ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

テニスが出来るのに退位ですって?

2017-05-05 12:00:00 | 皇室報道

 タカラヅカスカイステージで、紅ゆずるが言ってました。

星組のトップとして大事にする事は?と聞かれて

私だけが楽しいとか苦しいのではなく、みんなで楽しい事や苦しい事を共に経験したい

本当に人間が出来た人だなあ と思いました。

それこそがトップの在り方というものですよ。

色々技術的な欠点が多い人だからこそ謙虚にそういう事が言えるのでしょう。

それひきかえ!!

 

 思い出の東京ローンテニスを訪れた両陛下

 3時間程テニスを楽しまれる

 ここは両陛下が結婚前に愛をはぐくんだ場所

 例年、この時期にお忍びで訪れている。

 

「例年お忍び」なのに、なぜか今回はマスコミを呼んでしまった その目的は?

私達、終活をしているのよ」というつもりなんでしょう。

17日からは疎開先だった那須を「私的」に訪れるそうですから

今のうちに思い出の場所を巡って愛しい皇太子に位を譲り、広い、元東宮御所で赴任大使夫妻らとお茶会したり、コンサートへ行ったり、地方へ「私的公務」で行ったり。苦労してきたんですもの、これからが本当の「老後」よ・・国民もわかってくれるわ。

結婚前に愛をはぐくんだ場所へ行くなんて、「仲がよろしくて羨ましい」とか同じ世代の方々に「私達も頑張らないと」と思ってもらえたら・・・なんでしょ?

 

でも、今回は失敗だと思います。

なぜなら、「退位」宣言したあとだから。

 3時間もテニスクラブ滞在してダブルスで試合出来る人が、どうして退位したいなんていうのか?

この一言ですよ。

 

このたび、イギリスのエジンバラ公が公務から引退する宣言をなさいましたが、彼は90を超えているし、体調も悪そうだ・・・というのはわかること。

でも、こんなに元気でお手ふりしている両陛下が「全力で公務が出来ない」状態には見えないのですよ。

しかも人員は80人を維持?住む所は今の東宮御所?内廷皇族のまま?

両陛下、憲法すら自己流に解釈して好きに出来るとおっしゃるのですね。

上の写真、陛下のジャケットが色があってないし、へんてこだし。何だか元気がなさそうで。

それに比べると皇后陛下は元気にお手ふりしてスタスタ歩いて。

とても陛下の腕を掴まなくてはいけない状態とは思えませんしティアラをかぶれない状態とも思えません。

みんなそう思うでしょう。

少しでも批判が起きたらまたお声を失いますか?皇后陛下?

 

そろそろ退位の本当の理由を教えてくださいよ。

 

 

 

 

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ティアラ・ティアラ 4

2017-05-05 09:30:00 | 皇室報道

最後は部ベルギー王室。

ハンサムで有名なアメデオ王子のお妃になったエリザベッタ・マリア。

 

 

 

 

 

次は来日されたマチルド妃のティアラです。

これは「王妃エリザベスのダイヤモンドバンド」と呼ばれるもの。

大元はアルベール一世妃のエリザベスのもの。

 どうも私には上記二つのティアラが同じものにしか見えないんですけど。

月桂樹にEの文字が並んでいるというティアラ。

 アストリッド王妃も身に着けていました。

ネックレスにもなるそうです。

 そしてパオラ元妃も。

 

実はベルギーには沢山の宝飾品があったのですが、ある時期に売却されてしまい、現在残っているのが上記の「ダイヤモンドバンド」と

この二つだけなんです。

このティアラは1926年のアストリッド王妃の結婚式にベルギー政府から贈られたもの。

当時としては斬新なデザインだったのでは?アール・デコ調というか。

着脱可能で好きにつけられるティアラ。

 正当につけるとこんな感じ。

こんなに美しいアストリッド王妃は美しぎる故に1935年、自動車事故で亡くなります。

享年29歳。

そして1941年、レオポルド3世はリリアンという一般女性と結婚しますが、貴賤結婚の為

「王妃」にはなれませんでした。

 この人ね。

で、この人がほとんどの宝飾品を売り払ってしまったんだそうです。

じゃあ、なぜ上記のティアラは売り払われなかったのか?

それは「王妃のみがかぶれるティアラ」だったから。

レオポルド3世とリリアンは国民から人気がなくなりボードワン1世に位を譲ります。

ティアラを受け継いだファビオラ妃。

 

来日された時もこのティアラ。香淳皇后のティアラは星のティアラかしら?

日本の宝飾品も素晴らしいぞって感じですよね。

 

そしてパオラ妃に渡り

 そして今はマチル

ド妃のものに。

 

マチルド妃といえば来日されました。その時の宮中晩さん会でつけていたのは

このティアラ。

実はこのティアラは「ファビオラのダイヤモンドティアラ」と言います。

 ファビオラ妃所有。

ネックレスにもなる優れもの。

皇后陛下と「親友」だったファビオラ妃のティアラをおつけになったマチルド妃の配慮のほどがうかがえます。それに比べて皇后陛下は・・・・・・・・・・・・

 

 完全に銀と化しているティアラ。

 

さて、話をベルギーに戻しましょう。

ここまでくると、もう他人事じゃないし、こういう話は美智子皇后もファビオラ妃から聞いていた筈で、なのに、どうして日本で同じ事が起こっても平気な顔をしているのかわからないという・・・むしろ、「ティアラなどそれほど重要じゃなくて、必要なら作ればいいわ」くらいに思っているのかと。

 

どういう話かと申しますと、曲者はこの人っ!

リリアン夫人。レオポルド3世の後妻。王妃になれなかった一般女性は王室入りに関して宝飾品を一切持たずに来ました。(ベルギーの雅子と呼んでください)

彼女と結婚した事によりレオポルド3世は人気がなくなり、退位を余儀なくされて王位をボードワン1世に譲りますが、その時、ほとんどのティアラやネックレスを次の王妃に受け継がせなかったのです。

彼女が身に着けているティアラは「エリザベスのカルティエティアラ」と言います。

 エリザベス王妃

エリザベス王妃→アストリッド王妃→ファビオラ妃・・・に行くはずが、リリアン夫人の頭上をかざり、売却されたという事です。

こちらは「ベルギーのアクアマリンとダイヤモンドバンド」と言います。アストリッド王妃のもの。

         ↓

リリアン夫人のものに。

これは「ベルギーのストックホルムのティアラ」と言います。

アストリッド王妃がスウェーデンから輿入れするときにスウェーデンからプレゼントされたもの。

リリアン夫人がブローチとして使い・・・後に売却。

 

なぜリリアン夫人が売却したか・・・・生活費の為だったといいます。1980年代、

レオポルド3世の死後でした。

ティアラが国家財産として国が管理していればそういう事は起こらなかったのかもしれません。日本も同じです。

日本では一応、国家財産になりますが、紀宮のティアラのように「皇室の私的財産」とされて、今はどこにあるのかわからないものがあるし、身に着ける妃が勝手に売り飛ばしたり、レプリカを作ってしまえば、宮内庁もどうしようもありませんよね。

もしかしたら私達は二度と「星のティアラ」も「菊のティアラ」も見る事はないのかもしれません。

 

ファビオラ妃は自分自身でいくつかのティアラをお持ちでしたね。

その一つが りんごのティアラ。

フランコ総統からのプレゼントでした。

 使い方も様々でネックレスにもなる優れもの。

 

由緒正しいティアラ文化を持つベルギーですらこんな事があるし、盗まれたりするし、貴重なものですあら管理は徹底して欲しいですよね。

 

 

 

 

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ティアラ・ティアラ  3

2017-05-05 07:10:00 | 皇室報道

次は雅子妃殿下の「親友」認定されてしまったオランダのマキシマ王妃です。

 

結婚式の時につけていた星のティアラは

ユリアナ女王のティアラを作り変えたものです。

 

マキシマ妃といえば即位式の時も素敵な青いティアラをされていました。

これ。

大元はウィレム3世が妻に贈ったティアラ。

 →

そしてマキシマ妃へ受け継がれたのです。

 

さらにオランダ国王夫妻が来日した時の宮中晩さん会のティアラは

 日本では雅子妃ばっかりとりあげられてさほど印象に残ってないけど、実はすごいティアラでした。

 

これはウイルヘルミナ女王のティアラ。

 これを作り変えたのが来日時のティアラ。

あれ?皇后陛下、ティアラもサッシュもなし?

マキシマのティアラの歴史を知るほどに、皇后陛下の服装がおかしく見えてくる。

首が痛いですまされる事じゃないものね。

アホ毛を出してブ0イングされちゃった雅子様とうるわしの紀子妃。

 

次はつい先日、来日されたスペインのレティシア妃のティアラです。

彼女が身に着けているティアラは「出迎えの花」という名前です。

スペイン前国王妃のソフィア妃がフランコ総統から贈られたティアラだそうです。

 

来日した時も・・・・

「出迎えの花」ティアラ。

皇后陛下~~~~~~~~

 

なんで自らを貶めるのか。キリストの気持ちかなあ。

 

ちなみに2008年、ファン・カルロス国王夫妻来日時は

ティアラしてました。これって秩父宮妃のティアラ?

このティアラの名前は「百合のティアラ」といいます。

 1906年製。

 元々はアルフォンソ13世妃エウヘニナ王妃のもの。

で、この時、皇后陛下がつけていたのが

これだとすると、秩父宮妃のティアラを調整したもの。

 これを作り変えたもの。

ちなみにこのティアラは1928年製。

対国王だから、本来は菊のティアラでもいい筈ですけど、これを選んだのは・・・やっぱり歴史的な長さの価値ですかね?

 

さて、話をレティシアにもどして、彼女が持っているもう一つのティアラ。

 このティアラの名前は「プロイセンのティアラ」

元々はソフィア妃が実家のギリシャ王室から持ってきたものです。

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ティアラ・ティアラ2

2017-05-05 07:05:00 | 皇室報道

古いティアラを調整して現代風に作り変えるのもいいですが、新調もまたよろしくて、

美人の誉れが高いスウェーデンのマデレーン王女のティアラ。

1986年にご両親からプレゼントされた「モダンフリンジティアラ」と呼ばれるもの。

 

これはスウェーデンのヴィクトリア王太子が結婚の時に身に着けたティアラ。

肖像画と同じ!!

さあ、ここで宝塚版「ナポレオン」を思い出して下さい。

ナポレオン(柚希礼音)→ジョゼフィーヌ(夢咲ねね)にティアラをプレゼント。

ジョゼフィーヌの形見として息子のウジェーヌ(礼真琴)が受け継ぎ、自分の娘に。

その娘がスウェーデンに嫁いで今に至る・・・・・・・・すごい!!

 

 

次はデンマーク。女王の次男ヨアキム殿下の2番目のお妃、メアリ―妃。

彼女がつけているのは「ダイヤの花畑」と呼ばれるティアラで、女王のものです。

デンマークのティアラは名前がついてて素敵。

 女王のティアラ。

 

次はノルウェー王室。

彼女は、マッタ・ルイーセ王女。

彼女が身に着けているティアラはホーコン7世妃がイギリスから持ってきたと言われていますが、1993年、ガラードに修復を依頼中に盗まれてしまいました。

よってこれはレプリカです。

ティアラが盗まれる?なんてこと、本当にあるんだなあと。

 

次はギリシャ王室・・・・といってももう王室はないんですけど。

ギリシャのニコラオス王子のお妃、タチアナ妃のティアラ。

プリンセス・タチアナはキャリアウーマンなんですって。

これって このティアラに似てませんか?

エジンバラ公の母、アリスです。

こちらは旧ギリシャ王室のマリー・シャンタル妃。

デンマークのアンヌ・マリー妃からの借り物だそうですが、タチアナ妃のとも似てますよね。

 

 

1974年まで存在していたギリシャ王室の妃、アンナ・マリア妃。

これだけすごいティアラとネックレス、イヤリングのセットなのに出所がわからないって不思議ですね。

 

次はルクセンブルク大公フェリックス王子と結婚したクレア妃。

このティアラは19世紀後半の作と言われており、現在は王室全体で所有。

可愛らしいステファニー妃も

 

 

 

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ティアラ・ティアラ  1

2017-05-05 07:00:00 | 皇室報道

 お友達が教えてくれたサイトです。

 

  https://www.msn.com/ja-jp/lifestyle/beauty/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%8A%E5%A6%83%E3%81%8B%E3%82%89%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%B3%E5%A6%83%E3%81%BE%E3%81%A7%EF%BC%81%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E7%8E%8B%E6%97%8F%E3%81%8C%E7%9D%80%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%8C%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%80%8D20%E9%81%B8/ss-BBtlrZn

5月24日は英国ヴィクトリア女王の誕生日にして「国際ティアラ・デー」なんだそうです。

そこで世界のティアラ20選と称して数々の写真が載っています。

どうしてここに日本のティアラがないのか不思議ですが・・・・

補足説明しながらゴールデンウイークを華麗なるティアラを眺めて過ごしましょう。

 

何度も書いているのでしつこいと思われるでしょうけど、ヨーロッパ社会においてティアラは元々は家紋のようなもので、権威づけの象徴でした。

家から家へ、女性から女性へと受け継がれていくものです。

新調のティアラも勿論ありますが、多くは古いものを「調整」して使っています。

明治期にティアラが入ってきた時、多分、皇族方はみな戸惑った事でしょう。

日本にはティアラなどの宝飾品文化がなかったからです。

それでも昭憲皇太后を始め、宮妃や内親王方はティアラを特注され、それを一生懸命守ってきたのです。

常陸の宮妃が複数のティアラを所持しているのは、元々華族で皇族とも繋がりがあるからと言えますが、紀子妃は1つしか持っていません。

 

さて。まずはキャサリン妃のティアラです。

これは「カルティエ製」The Cartier Halo tiaraが正式名称。

1936年製。

元々はジョージ6世が妻に贈ったティアラ。それを相続したのはエリザベス女王

 このティアラは他にアン王女も着用されています。

 

次はダイアナ妃です。

元々はケンブリッジ公爵夫人オーガスタ所有のティアラでした。1913年製。

        ↓

それがジョージ5世妃のメアリ―が復刻

          ↓

エリザベス女王に受け継がれ・・・・・・

    ↓

ダイアナ妃が結婚と同時に受け継ぎました。

ものすごくよく似合っていますね。

今は カミラ夫人のもの。つける人が違うと、こんなに印象が違うんでしょうかね。

それにしたって、よくもまあ・・・・あのダイアナが身に着けたティアラを堂々と・・・・怖いわあ。

 

そしてイギリス王室といえばもう一人、元ヨーク公妃のセーラがいます。

 彼女のティアラは1986年、ガラードという宝石商が作ったもの。

 庶民出身のお妃だったから?エリザベス女王からのプレゼントだそうです。

 

さて、エリザベス女王は自分でティアラを注文していました。

それが

1947年、ビルマから結婚祝いとして贈られたルビーをガラードに依頼してティアラに。

カミラ夫人は他にも

こんなゴージャスなティアラをお持ちで。これまたジョージ5世妃のティアラで。

顔に対してやたら大きいですよね。

 

され、次はエリザベス女王の娘であるアン王女の娘。

ひたらくいえば、エリザベス女王の孫であるがタイトルを持ってないザラ・フィリップス嬢のティアラ。

シンプルで素敵ですね。

元々はエジンバラ公の母、アリスの持ち物。だからギリシャ王室のもの。

これを受け継いだのがアン王女。

 そして娘へ・・・・・

 

さて、次はエリザベス女王の3男で末っ子、エドワード王子妃のソフィー

なかなか苦労する顔だなあと思います。

 

イギリス王室最後は

ザラ・フィリップスの兄であるピーター・フィリップス夫人になったオータムケリー嬢のティアラ。

彼女はカナダ人の経営コンサルタント。

お世辞にも美人とは言えない・・・・というかなんというか。

身に着けているティアラは

で、アン王女の結婚時にプレゼントされたものとか。

しつこいけど身に着ける人が違うとこうも・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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