全く、毎日毎日皇室話題はネガティブなものばかり。
一体なんでこうなった?両陛下と東宮夫妻だけがにっこにこで「やったーー!」状態?
ネット見てないの?
こんなに政府の態度が一夜にして変わるというのは、はっきり言って天皇制そのものを理解していない証拠だし、どうでもいいやーーな人が多いのです。
「そんなに作りたいなら作ったらいいじゃん」的な話ですよね。
天皇は125代男系男子でつないできた歴史
天皇の最重要な仕事は宮中祭祀。ついで国事行為。しかしこれを代行を出来るのは皇太子のみ。
女性皇族の役割はチャリティや文化部門での活動。プラスしていうなら男系男子と婚姻し、子供を産むことで男系男子を増やす。
これらをふまえると、女性宮家など作っても何の役にも立たない事がわかります。
この「女性宮家」なるものが果たして内親王限定なのか、女王まで入れるのか、そこでまた話が変わります。
三笠宮彬子女王や高円宮承子女王などが当主になっても正直言って税金の無駄ですよ。
じゃあ、本気愛子内親王に皇太子や天皇が務まると思うのですか?
摂関政治の頃ならどんな幼い天皇が出ようと構わなかったけど、21世紀の天皇はコミュニケーション能力、社交性がないと絶対に生きていけません。
場を読む力、相手への気遣い、当意即妙な受け答え。これらは語学力や授業の成績より大切なんです。
女帝は独身
これまた125代の中で繋がれてきた慣習です。
なぜなら、女帝というのはそもそも「ごり押し」「男子がいるのに外戚の思惑で無理に即位させる」「男系男子のつなぎ」
なんです。
本当に男系男子が不足して女帝になったのは後桜町天皇くらいでは?
つまり、女帝のあとに即位する男系男子は決まっていた、あるいは最有力候補がいた、だから、女帝が誰かと結婚して子供を産んでは困るんです。
なぜなら余計な皇位継承争いが起こるからです。
民進党や共産党などがいう「愛子内親王が女帝になれないのは男女差別」とか「女帝が結婚出来ないのは男女差別」とかいうのは間違っていて、全ては皇位継承をスムーズに、争う事なく行う為の寝られた政策だったといえるでしょう。
仁賢天皇の娘である手白香皇女は継体天皇と結婚。
弟・武烈天皇の後を引き継ぎましたが、これは女帝ではなく、あくまで皇后になったのです。
光格天皇の妃、欣子(よしこ)内親王は後桃園天皇の娘で、こちらは本当に男子がいなくて閑院宮家から婿養子をとった形で光格天皇が誕生しました。
男系が途絶えそうな時、内親王はあくまで「后」としてそこにあるのです。
だからどうしても愛子内親王を立てるなら、男系男子と結婚し、その人が即位する形でなければいけないのです。
しかし、現在秋篠宮殿下、悠仁殿下がいらっしゃいますので、愛子内親王が婿取りする必要はないし、女性宮家を作る必要もないのです。
民進党らが言っている「女性宮家」はまさに女性皇族を当主とする宮家で、これは過去にはありません。
例えば三笠宮彬子女王が当主となって、誰かと結婚しても彬子女王家として存在するわけで。父が天皇でない男性が皇族になるという前代未聞の事になるのです。
また、愛子内親王が旧皇族として結婚した場合、これこそ秋篠宮、悠仁殿下の皇位継承を阻む存在になり、軋轢を生みます。
幕末にただ一人存在した「女性宮家」当主、桂宮淑子内親王は孝明天皇のお姉さまでしたが、婚約の次の日に婚約者が死ぬという憂き目にあって。しかもちょうどそのころ、桂宮家が途絶え、仁孝天皇には他に男子がなく、この場合「尼さんになるよりよろしいかも」という感じで女性宮家当主になったものと思います。
いずれ孝明天皇に沢山の男子が生まれればそちらに譲るつもりだったでしょうが、孝明天皇には明治天皇しかいませんでしたので、位は孝明天皇の后とほぼ同じの女性としては最高位でありながらもずっと独身だったのです。
皇室が独自に血筋を守り絶やさぬように、江戸時代の男子皇族の相次ぐ死にも取り組みつつ、だからといって皇族を増やしもせず庶子は次々寺に預けるという、国家の財政に考慮した絶妙なことをやってのけた。
その歴史を考えずに「女性宮家」など笑止千万!言語道断!
明治の皇室典範で女性天皇がダメになった背景には、
「近代国家の中で女性に独身を強いるのは後進国と言われるから」だったと何かに書いてありました。
確かにイギリスではヴィクトリア女王が、ロシアはエカテリーナ女帝が・・・の中で、日本だけ「女系天皇は認めていないので」と言っても世界に納得させるのは難しかったと思うし、面倒だったと思うんです。
もう一度日本史を勉強しなおせ!と言いたいけど、戦後教育を受けた私達は天皇について考える機会がないし、民進党はかの国の人が多いのでした。
天皇は武力によって王位を獲得した権力者ではありません。
その根本は「天照大御神の子孫」という神話に基づく血筋だけが頼りなのです。
八百万の神を、伊勢も全部否定したら天皇など存在しなくなりますよ。
何でそれがわからないかなあ。
っていうか、ちゃんと勉強しろよ!!!!野田!
県立船橋出てるんだろ!!今や千葉の汚点です!!
という事でしまきさまなどが教えてくださった通り、小室圭氏の出自についてさらに情報が出てまいりました。
週刊現代によると、父親は明治大卒で横浜役所勤務。 8歳の時に自殺
ショックで一週間後に祖父も自殺。
藤沢市にある本家は地元の大地主の分家で小室家は大豪邸。
親族もアパートや駐車場を経営。
小室氏は三菱東京UFJ銀行は一年ほどで辞めたとのこと。
大地主の小室家の分家の家柄。土地と家はあるけど父と祖父がいなくなったら財産は順当にいけば祖父の妻と圭氏とその母になるわけですが、多分、その相続でもめたと思われ。
親子二代で自殺の家柄。だからなんだ偏見だと言われればそれまでですが、皇室は穢れを嫌うものです。
こんな人をよく秋篠宮殿下が許したと・・・なぜ許したのかと問いただしたい気持ちです。
小見出しには「皇室史上初の完全な恋愛結婚」
太字で「秋篠宮ご夫妻が報道で初めて知って驚く事実もあるだろうが、
二人は愛の力で乗り越えてほしい」
宮内庁幹部OBは戸惑いを隠せず。
現在の大学院生という立場に(将来の経済的な面で)「ご夫妻をはじめとする皇室関係 者は気をもんでいるという」(記者)
わかっていなかった?わかっていて許したのか?それが問題です。
旧皇族も旧華族もこの結婚には難色を示しているし・・・っていうか、難色を示すだけまだ関心を持たれているという事で、ここで無理に結婚したら、それこそ「やっぱり正田さんの・・」って言われて終わる感じがします。
正田美智子さんも母方の血筋がイマイチはっきりしないようですし、それは小室氏も同じで、母方の情報がさっぱり出てこない。探っても出てこないなら余計に怪しいでしょ。
眞子さま・・・・お願いだからもう一度考え直して
っていうか、小室家から辞退するのが筋です。