人身御供様
過去記事を読んで下さい。光明皇后についても長屋王について書いていますので。
週刊誌3誌を立ち読みして得た情報
菅官房長官「2年もあれば破談かもね」とオフレコで呟いた。
今回の騒動について眞子様は小室圭から一切聞かされていなかったし、宮内庁も婚約が決まってから身辺調査を始めたが留守宅は抜かしたし、大したことは聞いていない。宮内庁長官の更迭があるかも。
宮内庁から呼び出しをされた小室母は「(借金を)皇室のほうでサポート出来ないか」といい、それが紀子妃の耳に入って「この人に嫁がせるわけにはいかない」となった。
秋篠宮家は最初は「小室本人ではなく母親の事だし」と軽く考えていたけど、圭本人が「贈与と認識」と言っている事で宮内庁は「これは本人にモロ関係あり」となり、それで宮様も憂慮。文書を通じて緩やかな破談に持って行こうとしている。
今回の事は「まるで結婚詐欺のよう」と宮内庁関係者
通常、破談の場合の慰謝料はそのきっかけを作った側が払うものだが、小室家の場合、X氏との破談を「佳代氏が一方的に婚約破棄されて精神的に傷ついた」と被害者になり借金を返済しない方法をとった。
母子だから圭氏も同じ要領で「解決金」(一般的な相場で200万から口止め料も入って500万)をせしめようとしているのではないか。
まず、佳代氏の「皇室でサポート出来ないか」はやっぱりそういう事、言ってたのか・・・あまりに露骨な事実でやっぱこの人、日本人じゃないと思いました。
韓ドラの世界なら、結婚する相手の借金を結納金替わりに全部支払い、貧乏な相手方の家族に家と職を与える代わりに絶対に逆らえないようにするというのは手ですが、
小室家はそういう「シンデレラボーイ」を目指していたんでしょうか。
頭を下げたり、相手の家に服従してでも裕福な生活を手に入れる方がいいと考えるのはあちらの方特有のものですから。
あの延期の日、大胆不敵な笑いでみんなをぞっとさせた小室圭は、むしろ延期になってよかったと思っているかもなんですよね。
つまり、「眞子様の事、本に書かれたくなかったら金払え。こっちは大いに傷ついたんだから謝罪して金払え」なんだと思います。絶対に辞退なんかしないって事ですね。
愛子内親王はこの件をラインで知り、「何で?どうして?」と矢継ぎ早に質問していた・・・(って誰がそのラインを見てたんですか?友納尚子よ)
全く持って嘘ばかりの友納節ですが、愛子内親王の大学進学先から東大が消えたそうです。当たり前じゃない。じゃあ、どこ?って学習院女子大しかないんじゃないの?本当にそこに入ったらみんなで宮内庁あてに過去の「愛子様優秀伝説」の記事を送りつけてやりませんこと?
過去にもこのような天皇の裁可が下りたにも関わらず破談になったケースがあった。
大正天皇の妃候補だった伏見宮禎子女王に明治天皇が支払ったのは当時でいえば5億円
この破談話をお金の問題ですり替えるのは嫌です。以前にも書きましたが、伏見宮禎子女王伏見宮貞愛親王の娘で、側室腹。見目麗しく性格もよく成績も優秀で学習院お墨付き、明治天皇も昭憲皇太后も気に入っていた女性ですが、ベルツの診断によって「肺に影がある」とされ、なくなく破談に。
この時女王は、少し風邪をひいていたんですよね。それでレントゲン検査でひっかかってしまったと・・・・明治天皇は体の弱い東宮に同じように弱い妃ではだめと苦渋の決断をして伏見宮から辞退したのです。
が!明治天皇は禎子女王を大変気の毒に思って縁談を勧め、山内家との縁談が成立。あちらの一目ぼれだったみたい。子供が出来なかったけど禎子女王は90まで生きて貞明皇后より長生きしました。
実は貞愛親王の妃は有栖川宮家出身で統合失調症。その息子達も同じで、親王は正妻をあまり大切にせず、その事に怒った有栖川宮家が禎子女王の入内を嫌がった・・・ゆえにその空気を読んだ明治天皇の采配とも言われています。
久邇宮家の朝融王と酒井菊子の破談
これ、思い出しました。小山いとこの「皇后さま」という本に書いてあったんです。
小山いと子は昭和の友納尚子ともいうべき人で、ねつ造文が多いんですよね。
それにようと、ある日、朝融王が母に「菊子さんがいやらしいことをする」的な話をするんですよね。それで破談に・・・と書いてあるけど、本当は朝融王の気まぐれというか飽きた?感が半端ない破談で、その時も菊子の方から辞退です。
なぜ皇室から辞退しないのか。それは天皇の「裁可」の重さだと思います。
容易に覆す事が出来ないし皇族のメンツを保つ為にも下からの辞退ですね。
正田美智子入内の時も右翼からの妨害が・・
って全然違う話なのにいっしょくたに載っている事が許せない。
もし今、正田美智子さんが「お妃候補」になったらネットでは「あの人、勘違いしてない?たかが商家のくせにもうお妃のつもりかしら」とか言われて散々な目にあっていると思いますけどね。
儒教では「父が犯罪者であれば子供は父を告発するのではなく自らも一緒に犯罪を犯す」事が親孝行と説かれています。
また一旦ついた嘘はつきとおさないと「負け」になり、生きている事が出来ません。だから小室圭側からは辞退もしないし、笑えるし、眞子様にも「自分は何も知らなかった」と言い張ったのでしょう。
その嘘はやがて脳内で真実に代わり「僕は嘘なんかついていないのに回りの見えざる力によって結婚を阻止された!」とか言い出し、裁判とか暴露本とか?そういう話になるでしょうね。
今頃出版社は取材に押しかけているかも。