ヘンリー王子とメーガン・マークル 結婚式
英国民の66%が無関心と言われていましたが、とりあえずウインザー城内の聖ジョージ礼拝堂で結婚式をあげました。
「花嫁の父」をお願いしたのはチャールズ皇太子。ここらへん、メーガンのしたたかさを感じるなあ。
結婚式の中継を見てていいなあと思ったのが、聖ジョージ教会のたたずまいです。
村の教会のような温かみを感じます。市民たちも丸くなって見物しているのです。
そわそわしているヘンリー王子と、ロールスロイスで颯爽と登場のメーガン・マークル。
二人の結婚式はイギリス国教会式&アメリカ・・中でも黒人文化の融合で行われました。特にアメリカの司祭がオーバーアクション気味にキング牧師の話を出して愛を説く事に驚いたというか、これって政治的な意味合いが強いのかしら?と思わざるを得ず。
ゴスペルと聖歌が一緒に流れる。一般ならそれでもいいけど王室的にはどうなの?
かつて支配した国と支配された国出身、そして新興国であるアメリカ出身の妃の誕生は「開かれすぎた王室」にならないでしょうかね。
シンプルだけどベールが長いドレス。
似合っていますよね。とても。
これぞ恋愛結婚の象徴!
とはいえ、違和感を感じなくもないです。血筋よりもボランティア精神と、政治的思想が紡いだ結婚ともいうべきでしょう。
日本のテレビは「王室が異人種を受けいれたグローバルな結婚だ」と評価していましたけど、王室がそこまでグローバルである必要があるんでしょうかね。
ま、もっともイギリスはヨーロッパ各地と血で結ばれているから、今さらアフリカ系が一人加わってもいいのかなと思いますが。
完璧なお妃になりそうなメーガン。
メーガンのティアラはメアリ王太后の為に作られたティアラ。
BSプライムでエリザベス女王の戴冠式の話をやっていましたが、戴冠式のあの王冠はめちゃくちゃ重いんですって。
うつむくと首が折れるか王冠が落ちるか・・・でも王冠はとても重要なものと女王はおっしゃっていました。
「首が痛いからティアラなし」の皇后に言ってやってくださいな。
ジョージ王子とシャーロット王女。
エリザベス女王とエジンバラ公
チャールズ・スペンサー伯爵夫妻
ベッカム夫妻
キティ・スペンサー。ダイアナ妃の姪で美しすぎると評判
スペンサー家の人達。
ジョージ・クルーニー夫妻
ピッパ
カミラの息子
ところで、称号は「サセックス公爵」