ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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ティアラ・ティアラ6

2018-05-22 07:15:00 | 日本人なら絶対に知っておきたい皇室

数々の姫たちの頭を飾って来たティアラです。

モナコのキャロライン王女の頭上を飾っているのはカルティエティアラ

プラチナにダイヤにドロップ型の真珠付き。ネックレスもお揃いですよね。

スウェーデン一の美女、マデレーンが身に着けているのは「モダン・フリンジ・ティアラ」で最近、王室コレクションに入ったもの。ダイヤのフリンジがとっても可愛い。

スウェーデンのヴィクトリア王女がつけているのは「フォー・ボタンティアラ」

とっても可愛い。

 

 

スウェーデンのシルビア王妃の「ブラガンサ・ティアラ」

 

スウェーデングスタフ6世から妻に贈られたティアラで、アクアマリン・ココシュニックティアラ。「ココシュニック」というのはロシアの伝統的なヘッドピースのこと。

 

ヨルダンのラーニア妃のカルティエティアラ。

 ブルネイ王太子妃のティアラ

スペインのレティシア妃のプロイセンティアラ。元々はプロイセン所有のものがスペインに渡ったんですね。

 

グランド・ダッチェス・マリー=アデライド・サファイア&ダイアモンド・ティアラ

製作は1865年から70年にかけてアーデルハイト・マリー・フォン・アンハルト=デッサウが所有。ルクセンブルク女大公マリー・アデライドの名前が冠されたティアラ。

現在はルクセンブルクのフェリックス王子の妻、クレア妃が所有。

こちらはスパニッシュフローラルティアラでスペインのレティシア妃が所有。

1879年にスペインのアルフォンソ12世が妻マリア・クリスティーナ・フォン・エスターライヒに贈るために製作された。

ハノーバーリアン・フローラル・ティアラ」

2017年11月にハノーファー王子クリスティアンと結婚したペルー人のアレッサンドラ・デ・オスマが被っている。

ナポレオンの妻、ジョゼフィーヌが所有していたとされるティアラ。

現在はヴェルムランド公爵夫人ソフィアが所有。

 他にもこんなティアラをお持ちです。

1809年にナポレオンからジョゼフィーヌに贈られたカメオティアラ。

ジョゼフィーヌの孫であるスウェーデン王妃ユセフィナ・アヴ・レウクテンベリが引き継ぎ、1961年にスウェーデン王女ビルギッタが使って、2010年のヴィクトリア王女の結婚式で使用された。

モナコのグレース王妃のルビーティアラ。

 

VOGUEには日本の皇族のティアラも紹介されており、その一つが

 高円宮妃のティアラ。

日本は成年皇族か皇族と結婚した妃に新調される・・・と紹介されていますがこれは秩父宮妃のティアラです。

 

以前にも書きましたが、行方不明になっていなければ皇后陛下は3つ、皇太子妃は2つ、各宮妃も2つ以上所持している筈ですが、秋篠宮家だけは、紀子妃、眞子内親王、佳子内親王、ともに一つだけです。

高松宮妃のティアラは雅子妃か紀子妃に受け継がれる筈でしたが、今もって行方不明です。

 眞子内親王のティアラ。

名前がないのが可哀想なので、「プリンセス・マコズ ダイヤモンドフレンズティアラ」とでも名付けましょうか?

佳子内親王のティアラは「プリンセス・チャーミングカコズ・フラワーティアラとか?

 

コメント (6)
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ティアラ・ティアラ5

2018-05-22 07:00:00 | 日本人なら絶対に知っておきたい皇室

 ティアラ特集は以前にもやりましたけど、おさらいで。

過去記事 秩父宮妃のティアラが皇后陛下に?

 

秩父宮妃のティアラが皇后陛下に?2

 

秩父宮妃のティアラが皇后陛下に3

 

ティアラ・ティアラ4  ティアラ・ティアラ3 ティアラ・ティアラ2

ティアラ・ティアラ1

今回、多少以前の記事とダブる部分もありますが「VOGUE」に紹介されたティアラを中心に紹介します。

ガールズオブグレートブリテンアンドアイルランドティアラ

 ジョージ5世妃(左)の結婚祝いとして贈られたティアラが孫であるエリザベス女王に受け継がれた。

 ジョージ4世ステイトダイアデムティアラ

 

1821年、ジョージ4世戴冠式の為に制作、その後、ヴィクトリア女王→メアリー王妃 → エリザベス女王の戴冠式で着用。

 

バーミーズルビーティアラ

1947年、エリザベス女王の結婚祝いとしてミャンマーから贈られた100個のルビーを1973年にティアラとして完成。

 

ヘイロウティアラ

1936年ジョージ6世が妻に贈ったカルティエのヘイロウティアラでキャサリン妃が結婚式で着用。エリザベス女王の妹、マーガレットもしばしば着用。

 

オリエンタルサークレット

ヴィクトリア女王の夫、アルバートが妻の為に贈ったティアラ。クイーンマザーがお気に入りだった。

 

ブラジリアンアクアマリンティアラ

戴冠式の祝いとしてブラジルからアクアマリンを貰って、ティアラとネックレス、イヤリングにしたもの。

 

クイーンメアリーズフリンジティアラ

1919年、ジョージ5世妃の為に作られたティアラでアン王女が結婚式で使用。

でもジョージ5世の妻であるメアリ―王妃って一体、いくつティアラを持っていたんでしょうね。

 

ザ・ウラジミールティアラ

 1870年、アレクサンドル皇帝の弟、ウラジミール大公妃のティアラで、その後、メアリ―王妃が購入し、エリザベス女王に受け継がれた。

クイーンアレキサンドラズココシュニックティアラ

1888年エドワード7世とアレキサンドラ女王の結婚祝いに贈られたティアラ。

 

ケンブリッジラバーズノットティアラ

1900年初頭にメアリー王妃の為に作られたティアラ。

 

ロータスフラワーティアラ

 エリザベス女王がジョージ6世からプレゼントされたネックレスをティアラに作り直したもの。

グレヴィルティアラ

 貴族のグレヴィル夫人が身に着けていたものを友人であるエリザベス女王の母が受け継ぎ、カミラが結婚式で身に着けた。

デリーダーバーティアラ

 1911年、ジョージ5世妃のメアリ―の為に制作された。現在はカミラが使用。

カミラがつけるには大きすぎるような気がしますが。(付け方が美智子ひみたい?)

ミーンダーティアラ

クイーンマザー → エリザベス女王 → ザラ・フィリップスへ

 

スペンサーティアラ

スペンサー家に代々伝わるティアラ。メーガンがこれを使うかもと言われていましたけど、違いましたね。美人のキティも将来使うかも?

 

ボルティモアティアラ

1870年代に制作。クイーンマザーがマーガレット王女の結婚式の為に手に入れた。

その後、2006年にオークションにかけられ1憶3200万相当で売却。

 

ジョージ6世サファイアティアラ

 1947年にジョージ6世からエリザベス女王の結婚祝いとしてジュエリーセットとして贈られ、1960年代にティアラとして完成。

個人的な好みとしてはスペンサーティアラが1番ですが、ヘイロウティアラやザバースノットティアラも好きです。

こうしてみると、やっぱりジョージ5世の奥さん、メアリ―妃がダントツでティアラを所持していたようですね。大英帝国真っ盛りの時代でしたっけ?

また、結婚のお祝いとして宝石を贈られ、それをティアラに加工するという事もよく行われています。

日本の場合は、成年式のみで、美智子妃だけが東京オリンピック時にティアラを新調しています。

 

 

 

 

 

コメント (3)
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