ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

今更なんだよ・・・被害者とやらの親

2018-05-05 10:09:27 | ドラマ・ワイドショー

こうなる事はわかっていたんじゃないの?

あんなに「山口を許せない」などと言ったらマスコミが騒ぐのは当たり前でしょう。

示談にしたにも関わらず事を公にしてTOKIOに謝罪までさせて。

で必死にお詫びを言おうものなら「そっとしておいて」とは何事なのか。

今回の事件につきまして、山口氏、事務所関係の方々、さらには先日拝見した会見でのTOKIOのメンバーの方々の、心からの謝意をお伝えいただいていると受けとめております。先にも述べました通り、私達は、娘はもちろん、誰一人の人生の未来も、この事件によって奪われてほしくないと切に願っております。娘について、また関係する方々についても、どうかそっとしておいていただきたいと重ねてお願い申し上げます」

急に下手に出てる感が否めませんが。TOKIO全員が涙する程の事件だったんでしょ?

一人の未成年女子がレイプされて一生嫁にいけないかもと思う程の怖さを経験した、山口は鬼のような狼が進化した野獣ような行動をしたんでしょう?

少なくとも酔った勢いでキスしそうになりました…程度の話じゃないんだよね?

だから「甘えを許すようなTOKIは無くなった方がいい」って松岡君は言ったのよ。

未成年女子には判断能力がないので、酔っ払い中年おじさんの家に行くのも仕方ないし、行かせた親にも責任がない程なんだから、これだけ騒ぐのは当然ではありませんか?

 

今回の問題とME TOO運動とは全く違うと前回も書きました。

キャリアウーマンが職場で、上司に何度もセクハラされてそれを口に出せないことと今回の話は全く違いますって。

ましてハニートラップまがいの女性とそれにうっかりつかまる男の話はまた別です。

そもそも意識が違うのですから。

 

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジュゴン様と一緒の迎賓館ツァー

2018-05-05 07:00:00 | つれづれ日記

 いやあ、なんせ前日は風が強かったですし、金曜日は嵐が来るかも何て言われていましたけど、お蔭様で快晴のもと、ジュゴン様とご一緒に阪急交通社のバスツァーで迎賓館へ行ってまいりました。

私、この手のバスツァーというのは多分初参加だと思うのですがちょっとハラハラドキドキ。まずトイレ休憩はちゃんととれるのかとか、渋滞したらどうするんだろうとか、そんな事を心の中でちょっと考えていたんですよね。

でもジュゴン様の視線は添乗員のおじさまへ。

「ねえ、鶴田浩二に似てない?」って言われて「ええーー?」って言ったんですが、私にはお笑いの人にしか見えず。鶴田浩二を知っているというのも悲しくて(笑)「私、生まれていないので」と答えたのですが、当の添乗員さんは「よく言われます」とおっしゃっていました。しかもジュゴン様ときたら鶴田浩二の真似をさせちゃうし。

こういうのがバスツァーのだいご味ですよね。っていうか、元はすごくいいお仕事をして子育ても終わった男性が新しい自分を見つける為に添乗員のしごとを選んで前向きに頑張っている姿がまぶしかったです。

私もかくありたいとは思うけど、なかなかそうはいきません。才能も実力もないし。

そうこう言っている間にバスは亀戸天神に到着。すでに日差しは暑くなりつつ。

実は亀戸天神に行くのも初めての事で、結構近い場所にあるにも関わらず今まで全然ご縁がなかったけお学問の神様だったのですね。藤も咲き終わり、丸型の橋の上から見える沼の中には亀が一杯。

亀が泳いでる・・・・亀が重なっている・・・すごーーいと単純に喜んでしまったのですが、しっかり参拝もしました。来年はぜひヨンジュナも連れて行かなくちゃ。

とにかく外国人が多い 今時当たり前でしょうか。あちこちで知らない言語が飛び交っていて、時代は変わっているんだなあと実感。

そこで暫く過ごしたあと、迎賓館へ行きました。

荷物検査のあと、中へ入ったのですが、その豪華絢爛たるや・・・フランスのベルサイユ宮殿を真似したというだけあるかも。

っていうか、壁が白くて金が張り巡らしているでしょう?これってまさに宝塚の世界における配色です。白地に金モールとか、白地に金の羽根とか。

壁を見るだけで「わあ宝塚の世界」と場違いな事を考えつつ。

その華美な所が大正天皇にも昭和天皇にも敬遠された原因と言われますがわかる気がします。

鹿鳴館の時代。文明開化だと言って一生懸命にヨーロッパのような装飾とか間取りを受け入れようと頑張った日本人。でもはっと気づくと「こんなの絶対に合わないよ」ですよね。ベルサイユ宮殿でブルボン王家はきんきらきんのベッドルームで眠れたかもしれないし、鏡の間で沢山のシャンデリアの下で踊れたかもしれないけど日本人はわびとさびの世界に生きているんですもん。

あの豪華なまあるいシャンデリア(私の一番のお気に入り)ふっくらとして可愛らしいデザインも「うざい」と感じる人がいたんだろうなあと思います。

七宝焼きの鳥のレリーフが落ち着いてて二番目に気に入りました。

そして悠仁殿下が指をさしていた天井の鳥の絵が本当に西洋風で美しく。

あの壁に張っている黒の西陣は今回触れましたよ。

かつては昭和天皇と香淳皇后も懐かしくご覧になって。

でも、

ここが国会図書館だった時代に戻って欲しい!そしたら絶対に行くもの!!

白黒でもわかるシャンデリアのかわいらしさ。

悠仁殿下が座っていた椅子もありましたよーー

ただ、この迎賓館。一つ一つがめっちゃ狭いんじゃないか?と思います。

大広間とはいってもそんなに大きくないし。皇族方や要人が来た時はロープを張ってないから広いのかもしれないけど、あそこで晩さん会や首脳会談をやるとぎゅうぎゅう詰めに見えないかな。壁の装飾がよけいに狭く見える感じがします。

それに迷路みたいだし、ど真ん中の階段・・・で通路が分かれてて。ちょっと使い勝手が?

でもボウルルームにオケボックスがありながら一度もその用途で使われた事がないというのはあまりに勿体ないです。あそこにはバッスルスタイルのドレスこそふさわしいですわ。

ジュゴン様は、ナンバーが振られた部屋に興味津々。中はどうなっているのかしら?ルームサービスが使えるなんてゴージャスなホテルだなあと。ベッドの位置は?

テーブルは?でもそういうのはセキュリティ上教えられないんですって。

そもそもあの迎賓館であっちこっちに立っている人は委託されている人なのであまり歴史に詳しくないというか。

でもっ!

見つけちゃいました。こんな感じかなあ?こんなに広くは思えないけど。

空は澄み渡り、花が咲いて美しい。正面からお手ふりしたら気分はいいでしょうね。

日本が誇るべき建物ですね。本当に。見る事が出来てよかったです。

迎賓館を後にしてバスは一路根津神社へ。根津神社にも実は行った事がないです。

そんなに長い距離じゃないけど結構疲れて来ちゃったのは事実。

根津神社ではつつじを見るはずが散っちゃってたし、能楽堂でフラダンスやってるし。ジュゴン様からは面白い話を聞いたり、先日、宝塚でご一緒した時に、ジュゴン様の若かりし頃のお写真を見せて頂いたので、私も張り合ってアルバムからスマホに移してきたんです。21歳とか22歳くらいの時のを。恥ずかしげもなく

ふぶきちゃんって見た目変わっても心の見た目はこっちでしょ」と鋭く言われてしまいました ははは・・・その通りです。

それに老後のお話もしましたよねーー あまりにも前向きでスタミナ満載の年上の添乗員様の姿を見ていると、枯れ果てている気もするし。お金も必要だし。

私も人生、怖いものなんかないと言って見たいです。

最後は西新井大師に。こちらでは真言宗の和太鼓チーム「千響」がわざわざ会津からやってきて壮大な太鼓を披露していて、その素晴らしかった事といったら。

しゃくやくもボタンも藤もなかったけど、それだけで十分満足でした。

天気に恵まれ、気温に恵まれ、家に着いた途端に風は出てくるし空は曇って来るし。

本当によい日でした。楽しかったですね。ジュゴン様。

また誘ってくださいね。

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする