今更なんですけど、7月の祝日が変わっているって知ってました?
私、去年末かお正月くらいにその情報を知って、でもカレンダーには間に合わなかったんですよね。
それでいつマスコミが話題にするのかなと思っていたけど、全然。
全国民が知っている前提なのね
私、ファンクラブからチケットお取次ぎのお手紙が来るまで気づかなかった。
職場のカレンダーが改められたのは本日だし。7月19日の海の日と10月10日のスポーツの日が7月22日、23日の連休になったんですね。
メンタルを出されると世界的にいきなり同情的になるし、それを発表した事を「称賛」し「応援」「ゆっくり」と肯定的になる。
その前にどんな問題行動を起こしても「実は私、うつだったんです」と言われたら「あ・・ごめんね。配慮しなくて」って事になり、回りも「配慮するべきだった!冷たい!ルールが全てなのか!」と逆切れする。
例の彼女が告白した事で「ルールが古いと思ったから」ゆえに問題提起してやったり!は消えて「元々内向的な性格で、人前で話す事が苦手でうつで苦しんでいたから」がオーバーラップされると組織すら「これから選手の心の健康にも気を遣います」と宣言させられました。
じゃあ、今までどんなメンタルな状態でも頑張って記者会見して来た人達の努力はどうなるんだ?とか、真面目にルールに従っていた人達のメンタルはどうなんるんだ?って配慮はないのよね。
日本のマスコミの場合、
どうでもいい質問をして選手をいらだたせるマスコミの在り方が悪い
選手に会見を強要するルールそのものを見直すべき
という感じです。
正直、スポーツ全般に興味がない人達にとって、生真面目に試合の事ばかり話す会見は面白くないし話題にもならない。
元ジェンヌさんだってそうだけど、大地真央ですら未だに質問されることって「宝塚では・・・どうでしたか」ばっかりでしょ。
退団して何年経つんだよーーーと私も思うけど、ほぼ全員そういう事ばかり聞かれる。宝塚を知らない、興味ない人も、毎回同じ質問でも毎回同じような答えを面白おかしく喋ってくれたら興味を持つかもしれない。
誰かとの話題の中で「大地真央さんって宝塚出身なんだね。宝塚ってどんなところなの?」と話のタネになるかもしれない。
それってゴルフでも野球も競馬でも同じじゃない?
興味を持って貰わないと興行が成り立たず、スポンサーがつかないと収入にならない。
五輪を経験した選手ですら、スポンサーに切られて収入ゼロになった人もいるし、大昔によくあった社会人スポーツ団体など、景気のよしあしで競技そのものがなくなっていった事もありますよね。
「試合と会見は同等」とするルールは間違っていないと思います。
「負けた選手が泣きじゃくる顔なんか見たくない」という人はみなければいい。そこで泣きじゃくるのか、謙虚に反省をして前向きに「次回は頑張る」と言えるか、その人間性をファンは「好き」になるんじゃないかと。
「試合は強いけどメンタルは弱い選手だっているんだから、組織は配慮すべき」というのは一見間違っていないように見えて、実はとっても間違っていると思います。
どんな人間でもやらなければならない時があるし、仕事なら尚更。
それを「メンタル部分が傷ついた」事を盾にされたら、生真面目に頑張っている人はどうなるんだろう?
当時、皇太子妃であった雅子妃が流産した時、本当は妊娠を隠して海外に旅行に行き、真冬に遠出をしてワインを飲んだために流産したのに、スクープしたマスコミのせいにされました。
また、愛子内親王を産んで1年半後に「適応障害」とされた時も、「適応できないような皇室が悪い。皇室が変わるべき」とマスコミは書き続けました。
雅子妃が口下手で日本語が下手。社交が苦手というのは記者会見の時からうすうす感じた人は多かったと思います。
しかし、「皇太子と結婚する」事を選んだのは彼女自身であり、結婚した時は大笑いしてパレードまでやっていたわけです。
つまり、「みんなを上から見下ろしているのは大好き」だけど「人前で話すのは嫌だ」そんな思いが積もり積もって「適応障害」と発表させたのです。
「適応障害」というのは日本では雅子妃が最初に診断された病名です。
何かに「適応できない」からストレスがかかって抑うつになる。
でも環境を変えればけろりと治る。尚且つ、食べる遊ぶなど好きな事は休まず出来る・・・というあまりにも都合のいい病名に真面目な日本人は呆然としたものです。
精神科医はこれを「うつ」と認めないと商売にならないので、「変異うつ」とか呼んでますよね。
「雅子妃の肖像」を読めばわかりますけど、適応障害なのに娘の付き添いは毎日、朝から晩まで出来るのです。だけど公務は無理・・・
それでは結婚以来、体調が悪いと一度もおっしゃったこともなく、粛々と公務に向かっている紀子妃はどうなるのか。
マスコミはこれを「過剰適応」と書き立てました。
という事は、錦織圭もジョコビッチもセリーナもみんな「過剰適応」なのかしら?
錦織なんて毎回試合時間がやたら長くて、それこそ会見時にはへとへとになっているのに・・それでも真面目に語り続ける事は「過剰適応」なんでしょうか。
我が家の姫が「私も多分社交不安症だと思う。ミーティングとかで「意見を言って」と言われて自分に視線が集中すると頭が真っ白になって何も話せなくなって涙出そうになっちゃう」と言ってました。
だからって職場で「私に配慮してミーティングで質問しないで」とは言えないんです。客商売なので外国人などとも対峙しなくてはいけないし、キャリアを重ねれば下に教えなくてはならない事もある。
薬と上手に付き合いながら頑張ってますよ。
2018年からうつ状態などがあった場合、回りが気づく筈ですし試合を続ける為には一刻も早く自分に合う薬を見つけなくてはいけません。
メンタルをコントロールするのも大人の義務じゃないかと思います。
それをしないでマスコミが悪い、組織が悪い、嫁ぎ先が悪いと言っている間は、あるいは自分の思い通りにならないと逃げる事はやがて独りぼっちになる事なんですよね。
そのやがて来る「孤独」さえ他人のせいにするのかな。
まあ・・・逃げ続けて17年でしたっけ?
我が国の皇后陛下はマスコミにだけ持ち上げられて勝ち誇っていますが。
それもいつまで?
還暦をすぎたら忘れ去られるんじゃないかなと。
いつも更新ありがとうございます。
カレンダーの件ですが私は毎月二カ月分ずつ
ネットからダウンロードして取るのですが7月分は
もう祝日が完全に週末に移動しておりました。
去年お店から買ったカレンダーは当然変わりありません。
このコロナ禍でオリンピックを開催したらどうなるのでしょうね。
今からでもいいから中止にした方が傷は少なくて済むと思っております。
無理でしょうけど…。
この件は触れたくない人もいるようですが、ふぶきさんがズバッと言い切ってくれてすっきりしています。
私たちの年代(同年代です)はまだサムライ精神が残っていてメンタルを自分でコントロールするのは当たり前でした。
大坂なおみは病気をあとから持ちだしてきて、逃げました。スポーツマンシップとはほど遠いです。
今回ナイキが応援すると言ったからみなさん途中から手のひらを返しました。スポンサーは大事です。
元ジェンヌは芸能界のみならず政界の夫人としても格が高いようです。入学がとても難しいし、良家の子女のみというイメージがあります。
大坂なおみさんは自分のラケットを誰も見ていないところで壊せばいいと思います。それなら自由です。
所謂LGBT何て誰が言い出したの?同性同士で正式に結婚したと認めろとか、ジェンダー違いでもトイレ使わせろ、オリンピックも時分の好きな性別で参加したい(笑)等々昔なら?????の世界が足元まで来ています。
それと少しにているかな。
確かに泣きながらでもインタビューを受けなければ成らない選手は辛かったでしょう。でももっと前に誰か言い出す人は居なかったのか。「私は記者会見なんかしたくない」言い出しても良かった。お金が絡むから言い出せない。だってお金が欲しいもの。詰まり根底は川原乞食と大して変わりません。見世物とどう違うのか?大阪なおみさんは見世物に成りたくないのです。テニスの記者会見は確かに厳しい。雛壇に一人座り気の利いた言葉のひとつも言わなくては成らない。勝っても負けてもです。相撲で負けた力士にインタビューしますか?見たこと有りません。テニスはそれを延々とやってきました。
浅田真央さんは我慢強く素晴らしい人です。彼女も思ったことは有り、スケート連盟のアイスショーなんか出ません。自分でアイスショー開催してしまいます。
大阪なおみさんも自分でツアー主催者に成れるくらい金を稼いでやったら良いわ(笑)でも浅田さんは競技と言えどもスケートはショー的なニュアンスが高い。テニスは飽くまでも勝負のみ。勝ってなんぼの世界だし。
これから又少し流れが違ってくると思います。日本が決して負けた相撲取りに単独インタビューしないように、テニスもしなくなるかもしれません。又は負けた選手は囲み取材だけで、勝った選手は今までの様に雛壇に座ってのインタビューに成るかもしれませんね。
最初に言い出す人は何時も叩かれる。