旧宮家復帰についての溝？意志確認は先でいいと思う

数日前まで出ていた女性皇族が結婚後も身分を保持する案というのは

　配偶者や子供も赤坂御用地に住む

　旅費なども支給

というもので、平民のまま配偶者と子供は内親王に帯同出来るという案で、さすがにこれはないだろうという意見が出たようです。

しかもこれは女王らにも適用などという事になったら税金の無駄遣いです。

イギリスのアン王女はプリンセスで主要王族に入っていますが、配偶者と子供はそうではありません。身内の集まりに出る程度で「公務」はありません。

イギリスですらそうなんですから、エジプトの女系相続じゃあるまいし、日本が内親王や女王の配偶者に特権を与える事はいけません。

それではと言う事で、「旧皇族の復帰案」が出たのですが、

立件のいう「対象者の有無、意思は未確認で立法事実が不明確」

つまり制度が出来ないと旧皇族に「復帰する希望はありますか」と聞けないというのです。

共産党はあくまで「女性天皇」を目指しているようで、こういう人達が「愛子様を天皇に」と叫んでいるんでしょうね。

小和田雅子という人が皇后にまで上り詰めた今、旧皇族の中で誰がふさしいかなんて愚問ではないかと思います。

私は制度を作るより先に、意思というか、優先順位をつけるべきではないかと思います。

すなわち

　昭和天皇の血筋に近い久邇・東久邇家・壬生家から選ぶ

　旧皇族の長男の血筋ではなく、戦前に華族となった次男の血筋を辿る

　明治天皇の血筋を辿る

そんなにたくさんはいないのではないかと思います。

年齢的に佳子内親王と合うのであれば積極的に見合いをして何とか「男系男子による宮家創設」を目指して貰う。

「制度」というのはどういうものなのでしょうか？

「旧皇族」の「復帰に関する制度」は恒久的なものなのか、それとも悠仁親王に男子が生まれた場合消滅するのか、そこが問題です。

どこの誰を何歳で宮家とし、そこに男子が生まれなかったらどうするかという事も含めて考えないと今のように無駄に女王達をのさばらせることになりかねません。

無論、独身で養子になって結婚出来なかったらそういう時もどうするか。

かなりリスクが高い事は事実です。

では結婚していて男子に恵まれた旧皇族を養子にしますか？

で、誰の？

そりゃ秋篠宮家のでしょうけど、要は身分が大事で。彼らが誰の次に皇位継承権を持つのかという事。

複数復帰した場合の継承順位は？課題は沢山ありますよね。

 

さて、愛子内親王は2月に日赤のイメージカラーになった上白石萌音に会いに、職場から関係ないのに撮影を見に行ったとか？こういうこと、もし佳子様がやったら大バッシングかと思いますがいかがでしょう？

 

また皇居のカフェですが。

現在三の丸尚蔵館自体が工事中になってます。

目の前にお土産を売る店がありますがプレハブで、16時終了。

そうなんです。１６時終了なんですよ。

カフェの予算は３８億で何でそんなに必要なのかな？と思いませんか？

出来合いのものを使えばもっと安くなりますよ。

どこかで談合しているのは確実だし、中抜きもありそうです。

16時以降は一般人が入れないわけですから、天皇家にとっては「夕食」にちょうどいい時間帯でもあります。

要するに私的なお楽しみの為に作るんですよね？

悠仁殿下の加冠の儀は無視して。

これは国民は怒るべきではないですか？

ドトールやスターバックスが入るのならこんなにお金はかからない筈だし、この物価高で今年のコメの出来次第では令和飢饉もありえるというのに、税金を38億使ってカフェを作る。

吹上御所の目の前に新吹上御所を作った美智子皇后の上を行く愚かさです。