ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

まんべくんさあ・・・

2011-08-16 09:28:40 | つれづれ日記

昨日の「TVタックル」に、SENGOKU38さんがご出演

大人しい人だなあと思ったけど、回りがうるさすぎたのかしら?

せっかく出演してくれたんだから、もっと話を聞きたかったです。

山際さんとかいう方のお怒りはごもっともですが、それ以上に中国人ジャーナリスト

2名の言動に唖然

韓さんとかいう人は人民日報の社長かなにか?つまり新聞社のトップさん。

この方が盛んに「もし共産党が揺らいだら中国はばらばらになってしまう」と

言ってましたが

「だから情報を規制して国民を締め付けていい」という事には国際的にならないのでは。

いいじゃない?共産党が潰れても。新しい王朝をつくれば

それが中国という国の歴史なんだし・・・・・

で、この方、海保の船に衝突した船長さんにインタビューしたらしいのですが

船長さんは「私は漁師だから魚がいるところならどこでもおいかける。魚に国境は

ない」って言ったそうです。で、「じゃあロシア領にも入るのか?入らないだろう。だって

入ったらすぐに銃撃されるから」とコメントが出ると、いともあっさり「そうです」って

つまり、日本に対しては何をやっても大丈夫だと中国が考えているという事が

これではっきりしたわけですが。

SENGOKU38さん曰く「日本のジャーナリズムがあの当時、日本が悪かった

というような流れに持って行こうとしていたから」ビデオの公開を決めたらしい。

しかもCNNには送っても日本のマスコミには一切送らなかったという所からして

今、自国のマスコミが信用できないと心底思っているんだなって・・・・

結局、船長解放には「フジタ社員」と「レアアース輸出禁止」が響いていたわけで。

・・・思い出すだけで今も怒りがわいてきますよねーー本当に。

まあ、仙谷さんの顔をみなくなって幸いってだけかしら?

 

 まんべ君のツイッターに苦情殺到 

  北海道の長万部のゆるキャラ「まんべくん」

 まんべ君のツイッターを立ち上げたのは同町出身のウェブサイト制作会社役員。

 毒舌で話題になり、人気に。

 そのまんべくんのツイッター8月14日の書き込み。

  「明日は終戦記念日だから、まんべくん戦争の勉強をするねッ」

  「日本の犠牲者三百十万人。日本がアジア諸国民に与えた

  被害者数二千万人」

  「どう見ても日本の侵略戦争が全てのはじまりです」

 ネットで論争になり、町に苦情の電話が殺到。

 

 「まんべくん」とは確かに長万部のゆるキャラらしいです。でも、ツイッターをやってる

  本人とはあまり関係がないっていうか?町の依頼を受けてツイッターをやって

  いるわけじゃなくてやろたいというから許可したみたいな?

  ゆるキャラのイメージとかけ離れたつぶやきで人気になった・・らしいですが

  だから今回の発言と本当のまんべくんとの間には繋がりがないとみていいのかも。

 

 ゆえに「まんべくん」じゃなく、あえてウェブサイト制作会社役員男性さんとして

  みると、この人、いくつかわからないけど多分若いんでしょうね。

  そして「日本が起こした侵略戦争」との認識は、わりと多くの日本人が持っている

  感覚なんだと思います

  私も小さい時から何となくそういう感覚を身に着けて、実際に自分で勉強するまでは

  同じように思っていた部分もあるし。

  要は無知なだけですが、その「無知」を日本という国が自ら作り上げてきた問題で

  あるという事は間違いないでしょう。

 

 なのでまんべくんことウェブ制作会社役員男性さんにちょっとだけ

  教えてあげるね。

   日本が戦争を始めるに至るまでは長い歴史があるのね。

   幕末の日本がなぜ開国したかよーーく調べてごらん。その頃の世界史を学ぶと

 必ず出てくる「植民地」という言葉や「アヘン戦争」という言葉。これは知ってるよね?

 日本もまた欧米の植民地にされていたかもしれない。それは「侵略」って言わないの?

   アジア諸国の犠牲者が2千万という数字は誰に聞いたのかな?

  「侵略した日本」というのは例えば韓国を併合した事?満州国を作ったこと?

  台湾が日本領だったこと?

   じゃあ、中国に「租界」を持っていたフランスとかイギリスのやってた事は侵略じゃ

   ないのかしら?香港は?

   東京大空襲の「じゅうたん爆撃」、沖縄戦、そして二つの原爆。これらの犠牲に

   なったのは兵士じゃなくて民間人なんだけど・・それは仕方ないと思う?

   アジア諸国2000万の犠牲に比べたら微々たるもんだと思う?

   全て「日本が悪いからそうされても仕方なかった」と思う? どこの国にもそんな

   国民はいないよ・・・・

   今、中国を始め、韓国もロシアもアメリカも「領土拡大」に動いているって

   知ってる?北方領土も竹島も尖閣諸島も・・そして沖縄も九州も奪われるかも

   知れないの。つまり歴史上、どこの国だって最終的には自分の国が可愛い。

   自分の国を守るためなら何だってする。それが「戦争」というもの。

   戦後、日本は復興したからアメリカは悪く言われないし、あの戦争は云々と

   議論も出来る。でも当時の中国や朝鮮のように内乱が続いていたらどうなった?

   日本も分断されていたかもしれないし、「あれは日本の侵略だった」なんて

   考える暇もなかったと思いますよ。つまり、能天気に自国の歴史を顧みずに

   批判できるのは、先人達がそういう「平和な国家」を作ってくれたからだって

   事なんだよ 

   もう一度、きちんと歴史の勉強をしようね。幕末からのヨーロッパの歴史と

   日本・中国・朝鮮の。それでも「侵略戦争」と思うなら、あなたは日本人じゃない。

   ・・・と、思います。

   

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66年目の終戦記念日

2011-08-15 21:15:44 | つれづれ日記

我が家のヨンジュナが生まれて以来、長期の休みにどこかへ行く・・なんて事もなく、

毎年のように旅行へ行っていた頃が懐かしいねーーなんて姫と話したりして。

今年は何となく「夏休みらしい夏休み」になって、今日は炎天下のもと、ヨンジュナの為に

「アンデルセン公園」へ・・・・ 森林が広がる公園はさほど暑くなくて本当に自然の

恩恵をうけていました。

でも放射能とか・・みんな気にせず水に入ったり芝生にテント張ったり

私達も含めて「もういいや。何でも」の気分かなあ」

水の中で大喜びのヨンジュナを見ていると気にしてもいられず。

 

さて・・・本日は66回目の終戦記念日です。

昨日「池上彰の戦争を考えるSP」を見ていたのですが、鈴木貫太郎首相の就任演説に

感動したり、昭和天皇の玉音放送にあらためて「すごいんだなあ。天皇陛下って」って

思ったり(当時44歳だった昭和天皇。電車に乗ったり那須で遊んでいる皇太子は

51歳だって)

「復興には50年かかる」と言われていたのに10年あまりで復興

ゆえに今の日本だってこんなに打ちひしがれていても大丈夫だよ。

と、言いたかったんだと思うのですが。

当時と今年の大きな違いがあります。それは、

「総理大臣が反日であること」に尽きますよ・・・・・・

66年前、おバカな大本営が次々失策しつつもプライドを守る為に、ああだこうだ

言っている間に東京は焼け野原になるわ、原爆が落ちるわ、と大変な事態になり

最終的に「自分たちでは決められないので天皇陛下、お願いします」と丸投げ

でも「国体護持」には拘った。その為に玉音放送のレコードを盗み出し、終戦を阻止

しようという輩もいたわけです。

でも少なくとも彼らは「反日」じゃなかった。

だから、国民が一丸となって復興に努力できたんじゃないかと。

でも、2011年現在、日本の総理大臣は菅直人。

日本人なのに日本を貶めても平気。愛国なんて大嫌い。みんな社会主義になって

しまえーーという思想の持ち主。もはやそれを隠そうともしない。

こんな人が・・っていうか、こういう人だらけの民主党が政権をとっているという事は

陸軍が闊歩していた当時よりもっともっと「国家存亡の危機」に瀕していると思います。

政権をとっている党が、中国・韓国・北朝鮮に国家を売り渡そうとしているとか

国益よりもあちらの利益を優先しているとかー公共の電波を使って国の文化すら

変えてしまおうとしているとかーー内部から侵略されているようなものです。

原爆を落とされるより怖い。

そして今、国民は「国とマスコミ」を絶対的に信用していませんし期待もしていない。

それは全てそうさせた彼らが悪いんだけど、国とマスコミを信用しない国民が

心を一つにして「国」を立ち直らせる事が出来るでしょうか

 

GHQは、見事に日本国民を内部から崩壊させた・・・と思います。

「個人主義の浸透」に名を借りた「嫌国心」を育て上げたのですから

(他民族国家で文化も色々のアメリカ人は愛国心が強いのに・・・髪も目も同じ色の

日本人に二種類いるって変よね)

・・・・戦没者慰霊式をみていなかったのですが、菅首相が演説を長くしすぎて

約1分も黙祷が遅れたですって?

両陛下が歩いている時に時報が鳴ったらしい

こういう時は陛下、怒って怒鳴っていいんですよ。本当に。正午の時報の意味すら

わからない菅首相は確か原爆の日も間違えたよねーー

ますます「反日思想の菅総理」のイメージを強くした私です。

 

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韓国史劇風小説「天皇の母」22(フィクションですっ)

2011-08-14 10:58:00 | 小説「天皇の母1話ー100話

昭和38年12月9日。

オワダ家に一人の女児が誕生した。

出産直後にそれを聞かされた時、ヒサシはひどく頭が重くなったような気がした。

なぜ男児じゃなくて女児だったんだ

オワダの後を継ぐのは男子でなければ・・・・自分が思った以上に男児が欲しくて

たまらなかったことを痛感させられた。

ここまで順調に来ていたのに。跡継ぎたる男子に恵まれないなんて。

次は男の子を頼むよ」

ヒサシはそういうのが精一杯だった。ユミコは黙っている。

姑であるヒサシの母はわざわざ上京して赤ん坊を抱いてくれたが

最初は男の子がよかったね」と言い放った。

嫁は跡継ぎを産まない限り、嫁とは認められないもんなんだよ。ヒサシは兄弟の

中ではとりわけ賢くて出世頭さ。その能力を受け継いで右腕になるような男の子を

産まないとダメじゃないの。あんたはヒサシの出世の邪魔をする気かい?」

そういわれてもユミコはどうしようもなかった。

そもそもエガシラ家の一人娘として大事に育てられてきた彼女は、「オワダの嫁」

と言われてもぴんとこない。

住んでいるのは実家だし、彼は私の両親と同居している。

彼の生活の一切合財を面倒見ているのは私の両親だ。

いくら姑とはいえ、こんな事を言われる筋合いはない。

性別は天の配剤ですから」

「じゃあ、天が見放しているって事かい?精進がたりないんだね。今後は男の子が

授かるように努力しなさい。いい漢方薬をあげるから」

出産したばかりで疲れきっているユミコの耳元であからさまに赤ん坊への侮辱とも

とられる台詞に思わず涙が出る。

病院のベッドの上で涙にくれ、ショックからか熱まで出した娘にエガシラ夫妻は

おろおろし、事の経緯を聞いて怒り心頭になった。

「ヒサシ君。日本では一姫二太郎という言葉があるのがわからんのか。うちの娘を

こんな風に傷つけてそれですむとでも?」

申し訳ありません。母に悪気はなかったんです。励ますつもりだったんです」

(全く・・一人娘という奴は)

ヒサシは心の中で舌打ちをする。いちいち自分の親に告げ口をする女なんて。

しかしとりあえずご機嫌取りをしなくてはならない。

ヒサシは生まれたばかりの娘に「マサコ」と名づけた。

「みやび」と書いてマサコ。それはユミコの字に「やさしい」という字が使われているので

二つあわせれば「優雅」になる。精一杯の愛情表現だった。

次があるさ・・次が・・・・」

ヒサシはそう思って納得するしかなかった。

 

 

 

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韓国史劇風小説「天皇の母」21(フィクションだって)

2011-08-14 10:29:24 | 小説「天皇の母1話ー100話

ヒサシが外務省の事務をやっていたユミコと結婚したのは昭和37年。

皇太子夫妻は流産という悲しい出来事に遭遇。ミチコは一人、葉山で静養を余儀なく

されている頃だった。

別にユミコを特別愛していたというわけではない。

ただ、職場が同じで勝手がわかっているという事、それから一番大きな理由は彼女の

実家が大金持ちであったという事だ。

彼女の実家が日本最大の公害をもたらした会社の社長であったという事実は知っている。

もう何年も裁判中の出来事。

ユミコの父親は公害で苦しむ人たちに向かって「死んだ魚を食べるからだ」と言い放ち、

庶民が何をいうか!」と怒鳴るような人物である。

そんな傲岸不遜な父親に比べるとユミコは大層おとなしく、おっとりしているように見える。

エガシラ家の一人娘として大切に育てられてきた事は確かだが、いわゆる

「令嬢」という雰囲気ではない。

決して美人でもないし、教養が高いわけでもファッションセンスがいいわけでもない。

ただ・・彼女のバックの金が素晴らしいのと、多少学歴があるくらいな所か。

会社のマイナスイメージによって、ユミコの縁談にも多少さわりがきている。

そんな時のヒサシからの求婚に、ユミコの両親はほっと胸をなでおろした。

本来ならエガシラの婿養子になって欲しいくらいだったが、さすがに公害訴訟に

決着がつかず、公害で苦しむ人たちの姿が連日報道されている時分では

諦めざるを得ず・・・・の代わり、エガシラ邸に同居して貰う事で合意を得た。

これはヒサシにとっては願ってもないもの。

妻の両親との同居は別に苦ではなかった。なんたって自分は外交官だから

いつ海外へいくかわからない。義理の両親など適当にあしらっておけばいいのだ。

むしろ、黙って帰る家が出来る事の方が嬉しかった。

 

ヒサシの野望は「政治への介入」そして強大な権力を手にいれること。

その為に外務省のロシアン・スクールにも居場所をみつけ、それから各派閥への

コネ作りも奔走してきたのだ。

将来は事務次官になって・・・日本の政治家を手玉にとってやるのだ。

その為に金がいる。そう金が・・・・

エガシラ家の莫大な財産はヒサシにとっての打出の小槌に他ならない。

恨をはらしておくれ・・・」

母の言葉が身にしみる。

日帝の侵略によって数々の不幸な憂き目にあった同胞達。

日本という国に生まれながらどこか日本人ではないような気がする自分。

そう・・・自分は日本人ではない。かといって半島の人間とも違う。住んだ事のない

大地に愛着はない。

では自分は一体どこの人間なのか。なぜ母の「恨」をはらさねばならないのか。

体の中に流れる血はやはり日本人とは違うのか?

じゃあ、なぜ日本国籍を持っているのか?

まるで自分がこの国に仮住まいをしているような違和感が常につきまとう。

外務省に入ってからは特に。

なぜなら戦前のそれとは違って、戦後の外務省は「最も愛国心のない省」だからだ。

「日本」という言葉を出すだけでも「ウヨクか」といわれる程タブーだ。

日の丸なんてもってのほか。まして「国の為に」などという言葉は絶対に使っては

いけない。

そんな環境に身を置く自分はプラス方向に考えれば「何人でもない、思想を持つ人」

という事になる。

これからは自分の信じる「思想」が国籍だと思おう。

 

ユミコとの華燭の典は帝国ホテルで行われた。

豪華な式に多数の政治家の出席に母は驚くと同時に誇らしげな顔をしている。

兄は全く関心のない顔だ。

そう、兄さん。僕とあなたの生きる場所はすでに違っている。あなたは一生キャビアを

食べる事は出来ないかもしれない。

でも僕は腹いっぱいキャビアを食べる事が出来るような人間になる。

トリュフもエスカルゴも・・いつか西太后のようにテーブル一杯に料理を並べて

母に食べさせてやる。世界一高級な料理を。

貧しいオワダ家からこのような出世頭を出したのだから、あなた方は誇りに思うがいい。

贅沢なシャンデリアの光を当然のごとく受けながら、ヒサシはおおむね満足していた。

 

 

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皇室ウイークリー

2011-08-13 17:56:53 | 皇室ウイークリー

 皇室ウイークー 

ご日程

両陛下

8月5日・・・両陛下 → 勤労奉仕団に会釈

       天皇陛下 → 通常業務

8月8日・・・両陛下 → 成増の避難者住宅訪問

                帰朝大使夫妻らとお茶

8月10日・・・天皇陛下 → 外務省総合外交政策局長から進講を受ける

                  通常業務

         皇后陛下 → 外務省総合外交政策局長から進講を受ける

                   ユニセフ協会会長より活動についての説明を受ける

8月11日・・・両陛下 → 人事異動者に会う

       天皇陛下 → 認証官任命式

 

皇太子両殿下

8月5日・・・岩手県訪問

     ・ 岩手県知事より被災状況聴取

     ・ 大船渡市長より被災状況聴取

     ・ 大船渡市大船渡町地ノ森地内視察

     ・ 地ノ森応急仮設住宅訪問

 

秋篠宮両殿下

8月4日ー5日・・・両殿下並びに佳子内親王殿下 → 福島訪問

  ・ 県勢概要聴取・被災地取り組み報告・昼食会

  ・ ふくしま総合文化祭に出席

  ・ 写真部門・合唱部門・特別支援学校部門・産業・交流部門を見る

8月6日・・・紀子妃殿下 → ろうあ連盟顧問より進講を受ける

8月8日・・・両殿下 → 外務省儀典統括官からの進講を受ける

8月10日・・・両殿下 → 地球環境大賞についての説明を受ける

8月11日・・・両殿下 → 子供学会議学術集会の概要について説明を受ける

 

 皇太子夫妻の公務は岩手の日帰り訪問のみ。皇太子はこの後、内親王の

   英語塾セミナーに付き添ったわけですね。

   普通、子供というのは大きくなるにつれて手が離れて親は楽になる筈なんですが

   愛子内親王の場合、年々両親の付き添いが長く多くなっているのが特徴です。

   何でそういう事になるのか・・・

   「英語セミナー」に行きました → 超優秀な内親王なんてアピールする前に

   国民への説明義務があるのではないでしょうか?

   親の立場としたら4年生にもなって、一々付き添わないと駄目な状況というのは

   本当に苦しいと思います 体も大きくなっているし反抗しだしたら手がつけられ

   ないだろうし。

   でも・・・もし本当に健常な姫ならいい加減自立心が芽生えてもいい頃ですし、

   「国民は何もしらない」と思っているのは東宮家ばかりなり・・・じゃないでしょうか。

 両陛下は孫娘が駅前で人々を睨みつけて「まぶしいまぶしい」と不機嫌な様子を

   さらす姿に何とも思われないのでしょうか?

   一般人と同じ電車に隠れるように乗って得意げになっている跡取り息子に何も

   思わないんでしょうか?

   学習院も国民もただただ我慢するしかありませんか?

 9月6日は悠仁親王の5歳の誕生日です。

   本来なら春の間にやってしまわなければならない「着袴の儀」

   誕生日を過ぎてからおやりになるつもりでしょうか? 震災に配慮してとはいえ

   将来の天皇の大切な儀式をおろそかにして欲しくはありません。

   震災があろうがなかろうが遊び倒す皇太子一家の事は許されて、日々予定に

   追われている秋篠宮家の慶事が延期なんて・・・よくないって

   私は両陛下を尊敬していますが、平成になってやたら堅苦しく長幼の序に拘る

   有様には疑問を抱きます 今上が皇太子だった頃、常陸宮夫妻はこんなに

   身を潜めるようにして生きていましたか   

   何もかも「遠慮」ばかりしていたでしょうか?

   自由気ままに振舞い許されてしまう皇太子一家に比べて、皇位継承件を持つ男子

   が2名もいる筆頭宮家は国民へのアピールも遠慮する状態。

   こういうのも一つの「差別」といえるのではないでしょうか?

   昭和天皇は少なくともこういう差別の仕方はしなかったと思います。もっと自然体で

   娘が病気になったら遠方でも見舞いにかけつけ、不憫な思いの内親王には

   赤坂ご用地内に住まわ・・・って正直だったと思うんですが。

   「積極的に会わない」事が「怒りの象徴」と言われても納得できません。国民は

   もっと眞子様や佳子様や悠仁親王と理想的な「祖父母と孫」の姿を見たい。

   親孝行な秋篠宮夫妻と孫達に囲まれて幸せそうな両陛下の笑顔に癒されたいのに。

   ・・・・って思いませんか?  

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もはやアキラメロン状態・・・

2011-08-12 16:47:22 | つれづれ日記

お盆が近い・・・毎日猛暑・・・考えたくない・・・こんな国の事なんて・・・もうやだーー

今、時代劇チャンネルで「わかさま侍捕物帳」(田村正和主演)

何度見ても面白いこのドラマですが・・・主役のわかさまの決め台詞がいいよね。

命独楽参上!(独楽が回っている)おい、命のねえ独楽でさえピーンと

芯棒を伸ばして回っていれば命があるように見えるじゃねえか。

お前達は人間のくせに命をもてあそびやがって。てめえら全員生きてる価値もねえ。

がんくび揃えて地獄へおちやがれ」

毎回この台詞に癒されてる自分が悲しい

で、「アキラメロン」という言葉ですが、これはネット言葉でございまして。

ネット上では様々な「おかしい」と思われる事に対して検証し、抗議し・・意見を発信して

いくということを(まっとうだなあ)やってるわけですが、何年経っても事態が変わる

事もなく、むしろ悪化していく事態に対して絶望的な書き込みがあると

「アキラメロン(諦めろん)」という言葉が使われます。

「期待しているわけじゃないけど・・でも何やっても無理かなって。アキラメロンだわ」

「ダメだよ。アキラメロンになっちゃ」てな具合

国民を「アキラメロン」にしちゃってる最大の原因は政治とマスコミでしょう。

もはやマスコミに「真実」を求める事自体が無理なのかも。

ロンドンで暴動が起こり、首相は軍も投入して押さえ込みにかかったといいます。

暴動を起こした層の大半は「ニート」で、学費の値上げや税金の値上げなどへの不満

が根底にあり、「政治的な思想があるわけではない」とされていますが。

本当にそうなのか?形にして不満を出せば政府だって行動せずにはいられないわけで。

「アキラメロン」国民よりある意味健康的に見えるのですが。

 

 

 経産省更迭人事・・の筈が

    退職金1000万以上上乗せ 

 

 福島第1原発事故の処理などの不手際で更迭された筈の

松永和夫事務次官

寺坂信昭原子力安全・保安院長

細野哲弘資源エネルギー庁長官

は実際は「更迭」ではなく、「勧奨人事」の早期退職に当たるため、通常の退職金に

1000万円以上上乗せされて支払われる。

 この件について3人は「人事院から人事を受け取る形なので」といい、海江田

大臣は「人事の事は人事院が・・」と言って終わり。

 それぞれの退職金は6000万プラス1000万以上の計算

 

  さて、これは「TVタックル」でも言ってた事ですが、海江田さんは一言も

  「更迭」とは言ってないのですね。なので「更迭だったんじゃないのか」と突っ込んでも

  「そんなのマスコミが勝手に解釈したにすぎない」と言われたらそれでおしまい。

  何でマスコミは「更迭」と書いたのか?

  菅総理の「辞任」と同じで「発言してないけどニュアンスとしてはそう思う・・いや

  そう書けと命じられた」からでしょう?

 

 これは海江田大臣の「策略」なんですって。

  菅総理の経産省人事口出しを止めるべく、さっさとみずから「人事で一新します

  といいつつ、実際はただの天下り要員を増やすだけで総理の思惑を潰し

  経産省官僚の面目も保った 天晴れーーってな感じでしょうか?

  ワイドショーで騒ごうが、被災地の方々が怒ろうが関係なしっ

  くだんの3人は悠々自適の老後が待っているのでありました。

  庶民はアキラメロン・・・・

 

 皇太子一家那須御用邸に3週間バカンス 

 

 11日から皇太子一家は那須御用邸で3週間のバカンスに入った

 皇太子は30日に一旦公務の為に上京し、もう一度那須に戻る

 11日。皇太子と愛子内親王は一般客に混じって地下鉄乗車。学習院女子大

   で行われた「英語セミナー」に出席した内親王の付き添いの為。

 帰京は9月5日あたり?(6日が始業式)

 小町東宮大夫は定例記者会見で「静養も公務のうち」と言ったそうです。

  「3週間の静養を足がかりに海外静養へステップアップ」とまで雑誌に書かれて

  しまいました

 この一家のやる事なす事、年々むごい事になってる。もはややりたい放題にしか

  見えないけど。震災があった年までとはっ

  そもそも現皇族は何のために存在し、何で今の生活を保障されているかが全く

  わかってない。それは皇族である東宮だけでなく、国民ですらわかってない。

  だから政治家が浪費すれば怒るのに、東宮一家が3週間も仕事抜きで遊びほうけて

  も「公務でお忙しいのだから3週間くらい」とか「好きで皇族をやってるわけじゃ

  ないからこれくらいは」と思うんでしょうね

 両陛下や秋篠宮家に比べると皇太子の公務は週休6日ペース。今年になってからは

  皇太子妃は毎日「学習院貴賓室」に出勤状態。丸々9時間も何をやってるか

  全然わからず、公務はしない。

  皇太子は娘の朝練習に付き添いを欠かさず、夏休みに入ってからは毎週観劇の

  ために日生劇場に通い、今度は英語セミナー付き添いに皆勤賞。

  4月11日の東宮御所での「お楽しみ会」を始め、一体どれくらいお金を使って

  いるのかわからない程。

  那須では

  ・ 牧場で遊び遊園地貸切・花火の遊覧船貸切

  ・ 高級レストランディナーを毎日

  ・ テディベアミュージアムやらオルゴール館など貸切

  ・ 「お取巻き」と呼ばれる学友達数家族を呼び出し、御用邸招待。遊びでも特権

    授受。

 とまあ・・・普通の皇族の「静養」はせいぜい森林探索とか研究に打ち込むとか

 直接現金に繋がる遊びではないのですが、東宮家はとにかく現金を使いたがる。

 地下鉄だって沢山のSPを動員して庶民を追い出し・・って交通規制は県外の警察に

 まで及ぶほど。これも無料ではなく、有料 税金です。全て。

 両陛下や秋篠宮家のように毎日、忙しく公務をされているなら「3週間くらいなあ」と

  思うけど、日々、娘に付きまとい続けているだけの皇族がさらにバカンスとは・・・

  那須の駅前で国民を睨みつけ、母親に「まぶしい」を連発するだけの内親王なんて。

  でもそれもこれも「両陛下」が許している事だから仕方ない

 いくら両陛下が無視しようと、このままいけば東宮は天皇になり・・すでにアキラメロン。

 

 陸前高田の木からセシウム検出・・

      送り火に使うの中止 

 

 12日。陸前高田から取り寄せた震災薪の表皮を検査したところ

  セシウムが検出されたので送り火は中止。

 やっぱりこういうことで思い出すのが長崎における「被爆者差別」だよねーー

  縁談や仕事に影響を与えるからと言って被曝したにも関らず被曝手帳を受け取らず

  身を潜めるように生きていた人たち。

  セシウムやストロンチウムの値が空気中にどれ程の影響を与えるのかわかりません。

  どの程度危険なのかわからないから「怖い」という気持ちもわかる。

  でも「中止 → 撤回 → 中止」で、結果的に「陸前高田が悪い」といわれるのは

  心外です

 企画したのが福井のNPO団体で、京都とは無縁の人たちだったから京都も

  いい迷惑だった・・・と言う話もあるけど、悪気があったわけじゃないんでしょう?

  京都における「送り火」に「よそさんの木まで燃やす義務はおへん」って

  断ればよかったのかもしれないけど

  東北にしてみれば「そんなに危険危険と言われるなら住んでる自分等はどうなる?

  関西の人からみたら「震災薪を持ってくるなんて非常識もはなはだしい」って事

  なのかもしれないけど、毎日そんな光景を見つつ福島からの風邪は吹いてくる

  わけで・・・東北人同士でもちょっとギスギスした雰囲気になりつつあるのに

  これでは「最終的に悪いのは福島。岩手も被害者?いや、東北全体が加害者」

  みたいな話になってこれじゃ戊辰戦争だよ・・・・

 経産省3人が6000万プラス1000万以上の退職金貰って幸せでも、東北では

  野菜も米も薪ですら「ごめんねーもし不安だったら使わないで」って言わなくちゃ

   いけない状態。仕事もお金もなくてどうやって暮らすの・・・って人も多いのに。

  「被害者面するな」なんて言われちゃったら(涙)

  結果的に震災の「一切の責任」を押し付けられたのが福島県だったとしたら

   あまりにも理不尽。アキラメロンしかないのか・・・・

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陽はまた昇る それでも生きてゆく

2011-08-12 08:40:08 | ドラマ・ワイドショー

夜中の地震・・怖かったですねーー いつまで続くことやら。

 

 陽はまた昇る 

 

今回もまた子供っぽい話だったなあーと思いました。こんなんで本当に警察学校

を卒業できるのか?っていうか、精神年齢低すぎでしょう。

まず・・・補導歴がある子が指紋採取を恐れて逃げ出すシーン

警察学校に入る時に、そういう「前科」は把握されているだろうってわからない?

教室を抜け出してしまうなんて、小学生や中学生じゃないんだし。

 

次に女子寮に忍び込んだ件。

教官としては「真犯人探し」にかこつけて「捜査方法」を学んで欲しいという思いも

あったのかもしれないけど、タオルから指紋を取ろうとするなんて・・・・

警察官を目指しているならCSIくらいみときなさいよーー無知すぎるって。

しかも、真犯人の男の子は上級国家公務員試験に落ちて警察学校入りした

負け組」で「これ以上汚点を残したくない」と切々と語る。それに同情して

僕がやりました」っていうのもどうかと思うけど・・・・っていうか、何でそういう発想に?

昭和の話をみているみたいな・・妙な懐かしさを感じました。

 

ラストの遠野さんの台詞「枕投げでもするか」は笑ったけど・・・・・さすがに

生徒達はどういう顔していいかわからないよねーー

どこまで続く?この「昭和的なお話」

 

 それでも生きてゆく 

深見家と遠山家が鉢合わせ。

母親同士はパッチワークの教室で顔見知りだった

まあ、息子同士が友達だったわけだし、ご近所だし、ありえるよね。

本当に普通の家庭同士だったんだなあって。

何気なくお茶を入れたり、ドラマを一緒に見たり・・・私には洋貴の母親の気持ちが

なかなか理解出来ませんでした。

まして、土下座して謝る遠山家にこぶしを振り上げようとして

だからそうじゃなくてっ・・・スイカ切りますね」ってわかんない。

ドラマの心情を理解する能力に欠けているのかしら?

多分、深見家としてはひたすら冷静に冷静に取り乱してぶざまな姿を見せたくない

って思いたかったのかもしれないけど。

でも・・・ああいう場面でお茶をすすめられたり、そうめんを一緒に食べたり

ましてスイカまで・・・ってたまらないですよね、遠山家としては

わざとそんな風にいたたまれない気持ちにさせているんだろうか。

これってもしかして嫌がらせの一種?

 

双葉の前に現れたお兄ちゃんは昔通りの優しいお兄ちゃんで、アイスを買って

くれたり動物園に連れて行ってくれたり、一緒にフェリーに乗ろうとしてくれたり。

何でこんないいお兄ちゃんが・・・・と思ってみてたけど、

ふたばが殺人の話を持ち出すと一転、目が狂気に。

何で謝るの?天国へ行ったんだ。生まれてこなければよかったのに」って・・・

へ?やっぱりこれは「心の闇」かあるいは「精神病」なのか。

ちょっと混乱しちゃったなあ。

こうなるとますます文哉の過去が木になるんですが・・・・

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福島の小中学生1割が転校

2011-08-09 15:28:04 | ドラマ・ワイドショー

東海テレビのスポンサーが続々と降板しているようですね。

やっぱりきちんと責任を取らないからじゃないかと・・・

さすがに「セシウムさん」はまずかったというか・・・

 

昨日の「テレビタックル」で初めて「民主党は党自体が反日的だよね」というコメント

を聞いて「まさにその通り!」と相槌を打ってしまった

菅君の「市民の党」献金問題はよその国なら「売国奴」として万死に値する事だと。

民主党の議員さんは何人かそろっていたけど「確認して追求します」の一言で終わり。

「市民の党」の人を秘書に雇っていたという拉致問題関係の議員さんいわく

「全然知らなかった。私は菅総理と同じじゃない」とか・・・

「人を雇うのに身元調査しないんだーー」と突っ込まれても松原さんは庇ってた。

でもそれ以上にすごいなーーと思ったのは菅夫人の伸子さん

菅君が辞めないのはこの人のせいだという話があって・・・特に最近は官邸に

入りびたりで夫のお尻を叩いているそう。

「自分からは絶対に辞めるな」

「支持率・・二桁もあるんじゃない。支持率にマイナスはないでしょ」

饒舌な屁理屈で どこから来るの?その元気。

 福島の小中学生1万4千人転校 

 

 震災から夏休みまでに、あるいは夏休み中に県外に転校をする中高生は

  1万4千人に上った。

 福島県内の小中学生は全部で16万人。

 

 これは深刻だよねーー子供と一緒に親だって移るでしょうから、老人世帯が

  多くなるよね。でも仕方ないと思います。

   ただ、一旦県外に出ると・・・特に関東に引っ越すと今度はなかなか帰る事が

  できなくなるということもあり。

  福島県全体で高齢化と人口減少に悩むことになりますね。

 

 うちの舅の家の側には郡山随一の進学校がありますが、校舎は使えなくて

  大学の校舎を借りたりして。それお全学年とはいかないから順繰りに。

  受験生だけはちょっと特別だそうですが。

  校庭の砂をよけてある所にブルーシートをかけたままにしてあるのを見る度に

  気の毒だと言っていました。

  

 放射能に関しては先が見えないですよね。

  郡山の駅前あたりは結構都市ですから、人口が流出しても戻ってくるかも

  しれないけど、他の地域はどうかなーー戻ってくるかな・・・・

  心配ですよね。

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被災地の松、京都で送り火中止

2011-08-08 16:58:11 | つれづれ日記

今日はフジテレビを見ない日・・・なので頑張ってます。

昨日は2500人がデモに参加したようですね 韓流嫌いじゃない私も最近の

「ごり押し」にはちょっと引くよねーー

そのフジテレビさん、またやっちゃって?

何でも昨日の「花ざかりの君たちへ」で前田敦子が「LITTLE BOY」と書かれた

Tシャツを着ていたそうです

6日が広島の原爆記念日でその翌日に「LITTLE BOY」とは・・・なんたってこの名前は

原爆につけられた愛称だったって事、知ってるのかな?

いやーー知らないまま着せちゃったんだろうなーー

これは歴史をきちんと教えない教育の問題だと思います。 8月6日が何の日かも教えない

し、「エノラゲイ」も「原爆」も「LITTLE BOY」もね・・・

無神経だし、かの国の方がよっぽど(偏向しているとはいえ)歴史を教えてるって。

戦前戦後教育をきちんと評価しないといけない時代なのでは?

いたずらに被害者意識をあおれとは思いませんが、あれだけの人が亡くなり

後遺症で苦しむ人は3世代にも上っているような状態の中で、「加害者」であること

ばかり強調して教えるのはおかしいでしょう

「原爆は戦争終結に大きな役割を果たした」というアメリカの言い分を丸呑みする

のもおかしいし、だからって何十万もの人が一瞬にして死んでいい話でもない。

それは9・11テロの時、アメリカだって痛感したんじゃないの?

今回のTシャツの事は、ささいな問題かもしれないけど無神経に使うべき言葉では

ないと思うし、放送禁止用語なんてへんてこな決まりを強制するよりも

こういう所に細かい配慮が必要なのではないかと思います。

 

 被災地の松での京都の

         送り火が中止 

 

 京都市で16日に行われる伝統行事「五山送り火」の一つ

  「大文字」の護摩木として、東日本大震災の津波で流された

  岩手県陸前高田市の景勝地「高田松原」の松を

  使うことを大文字保存会が計画したところ、放射能汚染を不安視する声が

  京都市などに寄せられたため、急遽(きゅうきょ)中止となった。

 護摩木は約400本。それぞれに遺族の名前や祈りが書き込まれたが

  それは8日の陸前高田市での「迎え火」に使う予定。

 護摩木の名前や祈りは全部写真に撮って他の木に転載されて京都で燃

   やされる。

 「子供に影響がでたらどうなるのか」

   「琵琶湖の水が飲めなくなる」などの苦情。

 

 昼のワイドショーでTBSがこれに触れて「苦情を言った人達を責めてはいけない

  と思います。何よりもきちんとした事がわからない現状が問題なんです」って

  言ってたけど・・・そんな事ないでしょ

  護摩木の放射能検査をして問題ないと出たにも関らず「放射能の影響」を恐れる

  というのはおかしいでしょう?っていうか、数値で問題ないと出てもなおかつ

  信じられないんじゃ、一体何を信じればいいの?

 苦情はそんなに多かったわけではないけど、すぐさま「配慮」してしまうのは

  いかがなものでしょう。「大丈夫ですよ」となんでいえなかったのか。

  そもそも陸前高田市は岩手県。原発があるのは福島県ですよ・・・

  こんなんじゃ、舅達が「福島ナンバーの車で走っていたら石を投げられる」と

  怯える気持ちもわからなくないなあ

 でも今朝からは今度は「被災者の気持ちをくむべき」とか「差別だ」とかいう

  非難の電話が鳴っている層で・・・どっちなのよ。京都の方々

  不安を煽ったのがセシウムが検出された稲わらを食べた牛肉が流通していた事

  によるとはいっても・・・今回の護摩木は燃やすものだし。

  わけわかりません。

 

コメント (9)
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韓国史劇風小説「天皇の母」20(フィクションよ・・)

2011-08-07 16:28:13 | 小説「天皇の母1話ー100話

皇太子とミチコの結婚は、国民にとっては大きな慶事だった。

新しいプリンセスの誕生にわきかえる。

そして翌年、その興奮もさめやらない2月に今度は親王が誕生した。

天皇・皇后が男子誕生に四苦八苦していたのと裏腹に、本当にすんなりと誕生した

親王だった。

さっそく「ヒロノミヤナルヒト」と命名された。

平民の皇太子妃から生まれた初の皇孫だった。

男子誕生を経て、ミチコの皇太子妃としての立場は安定したかにみえたが、実は

そううまくはいかなかった。

やっぱりお育ちが」

女官長は常磐会から来た旧家出身の女性ゆえに、皇太子妃の一挙手一投足に

文句を言いたくてたまらないらしかった。

お育ちいうても、もう東宮妃なのやから

イリエはやんわり牽制する。女同士の悪口大会はもう御免だったのに。

一体、何がご不満なんや。東宮妃はしっかりしたお方や。頭もいいし」

その頭のよさが問題なんです」

女官長は大きくため息をついた。

おっとりした所が何一つないのです。何でもご自分で決めないと気がすみません。

その細かいことと言ったら・・・あの方はテレビに映る自分の顔を想像して動いて

いるんでしょう。完璧主義なのは結構。でも、分相応にといいたいだけ」

どんな

例えば・・・親王さんのご養育に関しても、ああしろこうしろとこまごま書置きに

なられて。それは世間では「ナルちゃん憲法」だなんてもてはやされていますけど

私達を信用していないのかといいたくなりますわ。ご自分達で育てるというご立派な

意思をお持ちで、東宮御所に台所までお作りになって。そこまでする必要あります?

何で東宮妃が離乳食を自分で作るんです?

それだけじゃありません。一言注意申し上げれば10くらい質問が返ってきて。

私からみたら、理屈じゃないのにと申し上げるしか・・・でも絶対に納得なさらない。

相当な負けず嫌いで。そういうのが皇后陛下や宮妃の前でも出るんでしょう」

「完ぺき主義なのはそうやな。何でも理屈で通そうとする部分もあるかも」

そうでしょう?でも皇室の生活と言うのは理屈ではありません。ただただ素直に

注意されたら聞いて頭を下げればいいんです」

女官長の極端な物言い・・これは物議をかもすかもしれないとイリエは思った。

 

重箱の隅をつつくような小言も多々あり・・皇太子妃の精神力がどこまで持つか。

弟のヨシノミヤは皇太子妃に心酔しきっていた。

どんな方と結婚したいですか?」と聞かれて「お姉様のような人」と答えてしまうし

皇太子妃から聖書の話を聞いて、すっかりキリスト教を理解したつもりになって

しまい、それが天皇の逆鱗に触れたことも。

週に一度、皇太子一家は参内し、両陛下と食事をとるが、皇太子妃の体調が

あまりよくなくて、何度も欠席すれば「嫁姑の確執」とかかれるし、

皇太子が記者会見でヒロノミヤについて聞かれ

ナルちゃんと呼んでるけど、あまりわかってない」と答え、すぐさま皇太子妃が

わかってますよ」と答えれば「皇太子に口答えした」と書かれる。

何をやってもマスコミから興味の対象として扱われ、あることないこと書かれ、

それが皇族方やその周りの耳に入り、また注意を受けるといった具合で。

ついにある時、皇太子は女官長を

皇太子妃として敬え」と叱りつけてしまった。

また旧皇族方に対しても「いつかミチコの方が上の立場になる」と発言してしまった。

女官長は交代して終わったけれど、プライドを傷つけられた旧家の気持ちは

そうそう和らぐ事はなく

「今上がおわしますまでは皇室の藩屏として頑張りますが、次世代からは

縁を切ります」といった声まで上がった。

要するに皇太子夫妻は完全に旧皇族・旧華族を敵に回してしまったのだった。

その微妙な空気は無論、チチブ・タカマツ・ミカサの3宮家にも充満し、特に

ミカサノミヤ家の子供達はみな、皇太子夫妻とは疎遠なまま育ってしまった。

その埋め合わせをするように、ヨシノミヤは旧華族のツガルハナコと結婚し

ヒタチノミヤ家を創設したが、今度は兄と弟の間に微妙な空気が流れる。

 

何がそんなに古株達の心をえぐるのか、若い皇太子夫妻は全くわかっていなかった。

「開かれた皇室」という名のもと、民主主義時代の皇室を模索する皇太子は

伝統を守りつつ新しい風を入れようとする。孤独な戦いの味方は妻一人。

でも、その事が後々大きな問題を作るとも思ってはいなかった。

昭和という時代の中で「派閥」を作らなかった皇太子夫妻は、常に孤高の人たちだった。

 

 

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