ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

皇太子殿下52歳に  3

2012-02-23 07:43:06 | 皇室報道

 女性宮家についてどう考え、秋篠宮とどう話し合っているか。

「「女性宮家」に関して、政府が検討を始めたことやさまざまな意見が

示されていることは承知しております。

 両陛下や秋篠宮とはさまざまな事柄につき話をする機会がありますし、

秋篠宮の発言についても承知しております。

私としても内親王(愛子さま)の親としていろいろと考えることもありますが、

この問題は、今まさに政府が検討を始めたばかりであり、

今後、国会をはじめいろいろな場で議論が行われることと思われますので、

それ以上の発言は控えたいと思います。

 「内親王の親」として考えるのではなく、次期天皇としてどう考えるかが

  重要なのではありませんか?

  皇室が125代に渡って男系を貫いてきた歴史の重要性が全くわかってない。

  「内親王の親」としては重責を担わせたくないとか、でも天皇にはしたいとか?

  そんな個人的な話じゃないのに。

 

 雅子妃と内親王の近況。批判された「山中湖付き添い」について

「雅子は、東日本大震災の被害に大変心を痛め、

被災された方々をお見舞いするために、東京都や埼玉県の避難所、

そして、宮城、福島、岩手の東北3県の被災地を訪れるなど、

体調に波がある中で、被災地の方々に心を寄せ、力を尽くしてきていると思います。 

 まだそんな事を行っているのかーーという感じです。

  具体的にどんな事に「心を寄せ、力を尽くしてきている」のか言えないくせに。



 また、愛子の学校での問題に関しては、学校の先生方との度重なる相談や

愛子の付き添いをはじめとして、愛子が安心できる環境で通学ができるように、

母親としてできる限りの努力を払ってきた1年でもありました。

雅子のそうした努力もあって、愛子は、今では元通りの学校生活を

楽しむようになっており、私も雅子も安堵し大変うれしく思っております。

雅子は、自分自身の体調のこともある中でとても大変だったと思いますが、

本当に頑張ってよく愛子を支えたと思います。

 学習院の保護者から散々「迷惑」と言われた付き添いを公の場で褒める皇太子。

  自分の子供さえよければいい・・・というようなエゴイストの一面を見たような

  気がします

  「本当に頑張って・・・・」の件は背筋が凍る程にぞぞっとしました。

 

また、これからも愛子の学校の内外での活動の幅が広がるにつれ、

雅子の、母親としての気配りが引き続き大切になってくるように感じております。

 雅子については、天皇陛下から、一昨年の陛下のお誕生日のご会見で

「皇太子妃の公務のことがよく言われますが、何よりも健康の回復に

心掛けるよう願っています」とのお言葉を頂いております。

まずは、健康の回復を最優先にして、体調を整えながら、焦ることなく徐々に、

活動の幅を広げていってほしいと思っております。

 いずれにしても、雅子は病気療養中でありますので、引き続き、皆様方には、

ご理解とご配慮をお願いするとともに、温かくお見守りいただきたいと思います。

 学校を信頼していないというのを暴露した形になりました。

  今更ながら陛下の言葉を引用して公務をしない言い訳を作っている・・卑怯な

  印象がします

  「健康の快復を最優先」といいつつ、那須では3週間も遊びまわっていたでは

  ないですか?先日のお買い物も全部「陛下に言われてるから」で逃げるつもり?

 

 この文章を読む限り、やっぱり新興宗教に取り込まれた信者のようで。

  強いマインドコントロールをうけて、それから抜け出せない状態にあるのでは

  ないかと思います

  記者からの質問「山中湖」批判については何も答えていません。(この時点では)

  質問事項から「山中湖事件は波紋を呼んだ」という一節が削除されたようですし。

  自らを省みずに自画自賛する皇太子って誰がみてもおかしくないですか?

  

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皇太子殿下52歳に   2

2012-02-23 07:40:06 | 皇室報道

 心臓手術と気管支肺炎で入院した天皇陛下の

公務軽減についてどのように関わっていくつもりか。

天皇陛下には、18日の手術をご無事に終えられたことを心からお喜び申し上げます。

皇后陛下もさぞ安堵(あんど)なさったことと思います。

また、今回のご手術に関係された方々のご尽力とご協力をありがたく思います。

私も19日に秋篠宮と一緒にお見舞いに伺いましたが、

お部屋に入ると「お見舞いありがとう」と、いつもと変わらないお声を伺い、

安堵いたしました。陛下の速やかなご快復を心からお祈りしております。

 この度のご入院に伴って、私は、17日より国事行為臨時代行を務めておりますが、

その責務をしっかりと果たしていく所存であります。

 「ご手術」という言い方はしないと思いますが・・・

  何となく他人行儀な印象を受けます。

  皇后陛下の様子を語るのも第三者的な又聞き状態・・・お見舞いに行った時に

  実際に様子を見ているんだから「安堵なさっておられました」となるのが

  普通では?

  つまりこの文章は皇太子が書いたものではない・・・・ということの証拠ですね。



 ご質問にありました通り、昨年11月には、国事行為臨時代行として、

また、幾つかのご公務について陛下のご名代としてお仕事を務める機会がございました。

その際には、国賓として来日された、ブータン国国王、王妃両陛下の

ご接遇や勲章の親授式など、私にとり初めて経験をさせていただく機会ともなりました。

同時に、ご高齢となられた天皇陛下をお助けし、改めて更なる研鑽(けんさん)を

積まなければならないとの思いを強くいたしました。

 今後の陛下のお仕事については、私自身、これまでも記者会見の場などで

申し上げてきております通り、その内容を考慮することにより、

陛下に過度の負担が掛からないようにして差し上げる配慮がますます

重要になってくると思います。

同時に、このことは、そうしたお仕事の一つ一つを心から大切に

お考えになっておられる陛下のお気持ちに沿って考えるべきであると思います。

そうは言いましても、陛下のご年齢を考えますと、ご負担の軽減は

必要と思われますので、周りがいろいろと考え、お助けしていくことが大切です。

私も、このようなことで、少しでもお役に立つことがあれば、

喜んでさせていただこうと考えております。

 負担軽減について自分が何をすべきかと考えるのではなく、誰かが考え

  その上で頼まれたらやってあげる・・・という上から目線を感じます

  要するに「次代の天皇」としての自覚がゼロという事ですね。

  それとも「お仕事下さい」のメッセージ?



 両陛下とはさまざまな機会にお話しすることはございますが、

私からは、この場では今申し上げたこと以上に申し上げることは控えたいと思います。

何よりも、両陛下が今後ともご健勝でいらっしゃることを心からお祈りしております。

 両陛下とは実際には何も話していないから、報告できないのが実情でしょう。

  「申し上げたこと以上に申し上げる」なんて言い方も官僚的でおかしい。

  最後の一文も雅子妃とすっかり同じ印象です。

 

 文章からは陛下への愛を感じる事が出来ません

   「病気の父親の為に何が出来るか」と一切考えていないのが丸わかり。

  何だってそこまで冷たい人になってしまったのか

  非常に残念ですし、そんな長男にまだなんらかの期待を持っている両陛下には

  失望してしまうなあ。

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皇太子殿下52歳に 1

2012-02-23 07:30:55 | 皇室報道

 今年もまた嘘ばかりの会見でした。文章を作ったのは雅子妃・・じゃなくて

同じDNAを持つ身内ではないかと・・・・・

7時に「やじうま」にチャンネルを合わせたら

以上、雅子様を全力で守る皇太子様でした」

とアナウンサーがいっていました。会見文のほとんどがそういう内容だったと?

ここ、笑うところ?

 皇太子誕生日会見全文 

 

 この1年を振り返って「震災と復興」にどのように関わっていきたいか。

「この1年、東日本大震災をはじめとして、

国内外で大きな災害が相次いで起こりました。

2万人近くの死者と行方不明者を出した未曽有の震災からもうすぐ1年になりますが、

この1年、震災のことは常に頭から離れませんでした。

東京都内や埼玉県の避難所を訪れたのに続いて、宮城、福島、岩手の

3県を雅子と共に訪れ、被災された方々をお見舞いし、

お話を伺ったことや、地方訪問の機会に、その地に避難された方々とお会いしたり、

被災地から都内に移り、元気に学ぶ小学生とお話ししたりしたことを

一つ一つ思い出します。

 「常に頭から離れなかった」という言い回しは雅子妃とすっかり同じです

   そういう風に書けば全てオッケーみたいな?



 震災で家族や親しい人を亡くされた方々の悲しみはいかばかりかと思いますし、

今なお、震災や原子力発電所の事故などで故郷を離れたり、

被災地で不自由な暮らしをされたりしておられる方々のことを考えると心が痛みます。

 そうした困難な状況下にあっても、被災された方々が力を合わせて

復興に向け歩んでおられることは、大変心強く思います。

一例を挙げれば、昨年8月に岩手県の大船渡市にお見舞いに伺った際に、

仮設住宅での暮らしの中で、住民の方々が自治会などの組織を作り、

力を合わせ、困難を乗り越えながら前に進んでいこうとされる姿に

感銘を受けたことを思い出します。

 また、夏には台風12号による大きな被害が紀伊半島を中心として

発生したことをはじめ、豪雨などによる災害で犠牲になった方々も多数に

上った年でした。

昨年秋の全国育樹祭で奈良県を訪問した際に、その被害状況や復旧、

復興の状況につき詳しく伺う機会があり、自然の破壊力の大きさに改めて

衝撃を受けたことを思い出します。

 ここに改めて、さまざまな災害で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りし、

また、被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。

また、こうした災害に際しての救援・救助活動や震災後の原発事故などの対応、

対策に昼夜を分かたず尽くされた多くの方々に感謝の気持ちを述べたいと思います。

 震災直後にお楽しみ会をやったり、那須で3週間も遊んでおきながらよくいうな・・

  という感じです。



 昨年6月に公式訪問したドイツでお会いしたドイツ大統領や、

11月に天皇、皇后両陛下のご名代としてお迎えしたブータン国王、王妃両陛下を

はじめ、さまざまな機会にお会いした外国の方々から、

東日本大震災に対して、多くの温かい励ましの言葉をいただき、

勇気付けられたことが深く心に残りました。

そうしたお見舞いの言葉に加え、世界各国の多くの方々からさまざまな形で

支援や励ましをいただいたことも大変ありがたく、私からも機会を捉え、

感謝の気持ちを申し上げております。

 昨年は、国外でも多くの災害が発生した年でした。

ちょうど1年前の私の記者会見と相前後して、ニュージーランドで大きな地震が起こり、

現地の方々や日本人も多く犠牲になったことが思い起こされます。

また、秋にはタイで水害が起こり、多くの命が失われるとともに、タイはもとより、

現地日系企業の活動に甚大な影響が出るなど、日本及び世界の経済にも

大きな影響を与えました。

私は、引き続き国連「水と衛生に関する諮問委員会」の名誉総裁を

お引き受けしておりますが、今や水の問題に関して、水災害の占める割合は

極めて高くなってきています。

東日本大震災の津波の被害についても、歴史を研究する者として、

過去に起こった地震津波をしっかりと検証して、

来るべき災害に備えることの重要性を日本はもとより、

世界に向けて発信していきたいと思っております。

 「世界に向けて発信」って皇族の言葉としては違和感があります。

  まるで政治家のような言い回しで。「災害」として水を考えず、一つの実験のように

  感じているのではないかと。



 国内外で大規模な災害などに見舞われる中で、被災地などで

困難な状況にある人たちを、特に多くの若者たちがボランティアとして現地に赴き、

助け合う姿も印象に残りました。

両陛下から引き継がせていただいている仕事の一つに、

これから海外に赴く青年海外協力隊とお会いすることがありますが、

昨年海外に赴任する隊員の中には、被災地でのボランティア活動を

経験した上で途上国で活動する方々もあり、そうした隊員たちとの会話を通じ、

その志に勇気付けられるものがありました。

その他、私の知人や学習院大学の学生などで被災地で

さまざまなボランティア活動に携わった人たちからの話も被災地のことを考える上で

とても有益でした。

 大震災から1年がたち、被災地でのボランティアの数も減って

きているとの報道も目にしますが、今なお困難な状況にある人々のことに、

一人でも多くの人が思いを寄せ、それぞれが可能な形で

手を差し伸べることが大切であると思います。

被災地の復興には時間がかかると思います。

私も、雅子と共に、これからも常に被災された方々と被災地に思いを寄せ、

その復興を見守っていきたいと思っています。

 随分ボランティアの話を出していますが、殿下の義妹と姪達がボランティア活動に

  いそしんでいた事は知らないのですか?

  「雅子と共に見守る」というのはとても他人行儀で傍観者的な言い回しだと思います。

  ここに突如妻の名前が出てくるのも変。



 昨年は、経済面でも、1年を通じ、震災の被災地の経済、ひいては

日本経済全体への影響が案じられる年でもありました。

また、先ほど触れましたタイにおける洪水の日系企業への影響や、

ヨーロッパにおける財政危機が円高などの形で

日本経済に影響を与えることなどを考えますと、

経済のグローバル化」という言葉を改めて実感する年でもありました。

国際情勢という点では、依然として不透明な状況が続く中、ミ

ャンマーにおける民主化の動きや、昨年の会見でも触れました

アラブの春」と呼ばれる一連の変化も印象深かった年でした。

 「経済のグローバル化」って皇太子が目を向ける事じゃないんじゃ?

  政治的な発言ではないかと思います。そんな事より、経済の心配するなら

  自分達がいかに警備費や遊興費に無駄遣いをしているかを知るべきです。

  また「アラブの春」などの言葉も不適切っていうか、外交官きどり?



 全体として明るい話題が少なかった昨年の中で、

サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」のワールドカップでの優勝は

大変うれしいものでした。

普段から大変な努力を重ね、試合では点を取られても絶対に諦めない、

そういった姿勢は多くの人々の共感を呼び、日本社会全体を

勇気付けるものだったと思いました。

 また、私自身は、昨年は、日独交流150周年の名誉総裁として、

ドイツ公式訪問をはじめ、日本、ドイツにおいて開催されたさまざまな関連行事に

出席いたしました。

このことは、私自身、日本とドイツの長い交流の歴史に思いをはせ、

将来の両国の関係につき考える良い機会となり大変有意義でありました。

また、ドイツ訪問や国内の行事においても名誉総裁を務めたことが、

日本とドイツとの関係強化に少しでもお役に立ったのであれば幸いです。

 

 去年と違うのは、皇太子が政治的な発言に言及している部分ではないかと。

 当たり前ですが、これは本人が書いた文章ではなく、多分、小和田恒氏作なんでしょう。

 マインドコントロールされたお人形のように、小和田氏の言いたい事をそのまま

 口にしている印象 これは大きな問題です。

 特に「経済のグローバル化」という言葉は、去年、小和田氏が講演会で使ったのと

 同じ言葉のようですし・・・・・

 これを証拠に「皇太子は小和田家に操られている」と解釈してもいいのでは?

 

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北公次死去

2012-02-22 21:55:34 | ドラマ・ワイドショー

まだ死ぬ歳じゃないのに・・・・

 

 フォーリーブスの北公次、肝臓がんで死去 

 

 フォーリーブスの北公次、肝臓がんで死去。

 享年63歳。

 

 フォーリーブスといってすぐにわかる人はもうそれなりの年齢ですよね。

  私ですら小さい頃のイメージしか持ってないし。

  ジャニーズ事務所のアイドルで、4人グループの最年長でリーダー。

  体育会系の江木俊夫とかおりも政夫とか青山孝に比べると、何となく文系っていうか

  甘いマスクでちょっと暗めの感じ?

  確か「僕は女学生」とかいうドラマに出てました・・・・

  愛称は「コーちゃん」 ター坊とかマー坊とかトシ坊ときてコーちゃんだったの。

 

 私が小学校に入った頃には弟分の郷ひろみが出て来てた頃で、人気も

  多分下降線に入っていたと思います。

  でも、初めて物心ついてテレビを見た時のフォーリーブスは本当にかっこよかったな。

  あの頃のジャニーズは清廉潔白な感じの青少年ばかりで。

  でも、その中でコーちゃんはある意味、雰囲気が異質だったのかもしれません。

 

 コーちゃんといえば覚せい剤で捕まり、その後「光GENJIへ」っていう本が

  ベストセラーになって、ジャニーさんとの仲を暴露して「ああ、ジャニーズ事務所って

  やっぱりそういうところなんだ」と確信させたわけですが。

  北という苗字もジャニーさんの喜多からとったらしいし。

  でも、あの本はね・・・壮絶な人生が描かれていてびっくりしました。

  自暴自棄になっていき、薬から離れられずとうとう風邪薬をオーバードーズ

  しちゃうとか。 

  アイドルの使い捨てが当たり前だった時代の被害者だと思います。

  コーちゃんにしてみたら、今時のSMAPや関ジャニみたいに、ある程度の年齢

  になってもアイドルやってる現代が羨ましかったんじゃないかな。

 

 肝臓がんになったというのも、ある意味仕方ない事だったのかもしれません。

  あまりに体を酷使しすぎたものね。

  でも、天国にはター坊がいるもの。二人で「ブルドック」を歌って欲しいなあ。

  本当は、今、ほっとしているんじゃない?現実が厳しかったから。

  どうぞ安心してお休み下さい。

  心からご冥福をお祈りします。

    

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小中学生の留年検討?

2012-02-22 16:37:22 | つれづれ日記

 春先になると不定愁訴が増えて、自分でも何だかなあーーって感じがします。

更年期だからという言い訳は通じないし。我が家には7歳児がいるし

とはいえ具合悪いんだよーー

 

 

 橋下市長、小中学生の留年検討 

 

 22日、橋下市長は小中学生が目標水準に達しない場合、

  留年を検討しているとした。

 法的には可能だが、運用はほとんどない。

 「学んだかどうかに関係なく進級させることで、かえって子どもたちに害を

   与えてしまっている。

   理解できない子にはわかるまで教えるのが本来の教育だ」

 現場 → 「子供への精神的影響が大きい」

 

 これを提案したのが尾木ママだそうですが・・・・・

  教育の理想としては全くその通りだと思うんですが、今のような学歴とか

  学校歴が重要な時代に「留年」の汚点がどの程度将来に影響するかと考えると

  ちょっとなあ

 

 ここ1年、小学校のボランティアを通じて子供達を見てきて思う事は

  非常に学力格差が大きいということです。

  それは1年生からすでに始まっているんですよね

  幼稚園では年長さんになるとひらがなを教えるけど、保育園では教えない。

  1年に上がる時点でひらがなのよみかき格差が出てます。

  ヒトケタの足し算や引き算に関してはセンスの問題もあるでしょうけど、塾に

  通っているかどうかが大きな問題。

  小学校での計算の教え方が昔と違って、非常に難しくなっているので

  親が手を出せない・・・というのもあります

 

 上級生になればなるほど、計算の理解度とスピード力に格差があって

  「本当にこれで同じ学年なの?」と思うくらいです。

  向き不向きというのもあると思うけど、やっぱり塾へ行ってるか行ってないかが

  大きな問題。

  特に日能研などは独自の解き方を教えて、早く回答を出すからね

  だから、多分「留年」に値するのは塾へいけない子供達という事になるんでしょう。

  (うちのヨンジュナみたいに本当に遅い子もいるにはいるけど)

 

 「留年」の場合、全教科で行うのか、算数とか国語とか特定の科目で行うのか。

  1科目でも基準に満たなければ「留年」なのかどうか。

  だったら単位制にするという方法もあるのでは

  単位に満たない子供は一箇所に集めて集中的に教え込む・・・そして何とか

  卒業まで持っていく事を教師の「課題」にするとか。

  でも、先生たちは「忙しい」から、そういうのは無理かも

 

 一体、何がそんなに忙しいんだ?と思う事もしばしばの先生達。

  どうやら勉強以外のことらしい。

  ・校外学習

  ・年間行事

  これらをスケジュール通りにこなすことが忙しくて、一人ひとりに目を向ける暇がなく

  また「同時に二つのことが出来ない」タイプが多いらしくて、融通がきかず

  年中あくせくしている印象

  つまり、「留年制度」を行うのなら、まず教師を改革しないとダメということです。

  橋下市長

  今時、まともな文章を書けない教師が多いのを知っていますか?

  低学年の教師だからって広報誌に出す文章までひらがなだらけとかーー

  要求と全く違う答えが返ってくるとかーー言い訳は全部「忙しい」です

  こういう先生方を説得してやる気をおこさせるのは、子供を教育する以上に

  難しいと思いますよーー

  

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韓国史劇風小説「天皇の母」41 (フィクションね)

2012-02-21 16:41:18 | 小説「天皇の母1話ー100話

それは1986年9月18日のこと。

スペインからやってきたエレナ王女の歓迎レセプション。

その名簿の中に手書きで付け足された名前があった。

「オワダマサコ」

誰の手によって手書きで付け足されたのかはわからないが、この時すでにマサコは

外務省に入省しており、政府関係者である事は疑いようもない。

 

後の人生を振り返るにあたって、彼女は多分この時がもっとも有頂天になっていたのでは

ないかと思われる。

大学時代は「壁の花」だった。英語を覚えるのも遅かったし、元々の性格が人と

コミュニケーションをとることが苦手なタイプ。

それでもアメリカで何を学んだかといえば、それは「自己主張」である。

何でも考えた事は言葉にする事。思いを伝える事。外国ではそれが重要だと

マサコは本気で考えていた。

そして「ハイソな人間は高飛車に振舞うものだ」ということも。

一億総中流意識の日本と違って、アメリカにしてもヨーロッパにしても立派な格差社会。

その中で少しでも「上」だとみなされれば、それ相応の態度をしてもいいということだ。

でおm、一方でアジア系というのがアメリカ社会において、それ程大きな地位を

占めているわけではない事を痛感する。

もし、自分が白人だったら「壁の花」にならずにすんだのではないか。

もし自分が日本人ではなく、ヨーロッパ人だったら・・・・

それはコンプレックスに違いなかったのだが、マサコはそれに気づいていなかった。

 

ゆえにアメリカで働いたとしても身分相応な待遇を受ける事が出来るかわからない。

それなら父のコネを使って外務省に入る方がずっと得だった。

私は根無し草になりたくないの。日本に貢献したいの

と表向き言ってみたけど、本当は何も考えていなかった。

外務省の試験に合格し、さらに東大に学士入学が決まると、自分を取り巻く世界が

180度変わった。

「学歴優秀で美人で外交官の父を持つハイソなお嬢さん」というレッテルがついた。

確かに女性で外交官試験に合格する人は少なかったかもしれないが、

外交官の娘は試験に落ちない先例があるから、本来はどうって事がないのだが、

無論、庶民にそんな事はわかるまい。

そして、エレナ王女のレセプションに招かれたのである。

 

まあちゃんはヒロノミヤ様のお妃候補になるのよ」

とエガシラの祖母が教えてくれた。

誰?それ・・・マサコは聞いたことのない名前にとまどった。

ヒロノミヤ様って御偉いの?」

そう聞き返したマサコに祖母は驚いて

おやまあ。天皇家を知らないの?この子ったら。将来、日本で一番偉くなる方よ」

天皇 → 戦争責任 → 日の丸・君が代 → 戦争容認の象徴

マサコの頭の中ではその程度の知識しかない。

ゆえにそのレセプションにヒロノミヤが来ると言っても別に何も感じなかった。

 

一応、ブランド物のスーツを着て颯爽とレセプション会場に入ると

マスコミが待ち構えていた。

え?もしかして自分?

「まあちゃんは・・・」の祖母の言葉が蘇る。

もしかして自分は本当にお妃候補なんだろうか?

だとしたらこんなに気分がいいものはない。

お妃って・・・・ダイアナ妃のようなもの?

ゴージャスなドレスを着て頭にはティアラ。世界中から注目されて賞賛されて

みんな跪く存在。

マサコの気持ちは高揚した。誰もが入れる場所ではない。

そこに自分は「エリート中のエリート」として入ることが許されたのだ。

 

まさにそこはハイソで上品な空間だった。

スペインのエレナ王女の歓迎レセプション。シャンパンにシャンデリアにドレス。

一緒に入った外務省入省者達は、ちょっと場違いな雰囲気に飲まれ、どぎまぎとする。

でもマサコはちっとも平気だった。

私は選ばれた者なんだから。

そこに華やかな王女と小さい日本人の男が登場した。

あれ誰?」

思わず聞いてしまった。

ヒロノミヤ殿下だよ」

知らないの?という具合に同僚が言う。知るわけない。

こんなに小さいの?チャールズ皇太子とは随分違うなという印象。

一人ひとり紹介される。

女性ながら外交官試験に合格したオワダマサコさんです。お父様が外交官で」

ヒロノミヤはにっこりと笑った。

そしてじーーっと見つめている。誰を?自分を。

その時はまさか、ヒロノミヤが自分に一目ぼれしたなどとは考えていなかった。

マサコの心の中にはただ「得意」の二文字だけが刻まれていたのだった。

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平清盛7回目

2012-02-20 13:54:17 | ドラマ・ワイドショー

 「必殺仕事人」を見てしまいました

高橋英樹さんが悪役で、しかも楽しそうだったなあというだけで・・・あとは何の変哲も

ないストーリーかなあ

殺し方も今ひとつかっこよくないっていうか。松岡君のキャラは好き でも

やっぱり殺し方が。それと華がないのね。

和久井ちゃんだけでは「華」にならないじゃない もう一人華麗に殺す女性がいるとか

花魁とか、そういうのを登場させないとも2時間が長く感じます。

時代的に「仕事人」があっているかどうかというのもありますしね。

 

 平清盛7回目 

サブタイトルの「光らない君」に笑ったと先週書きましたが、今回も笑わせて

頂きました

 

その前に朝廷の女の争い。

ナリ子さんが産んだのは皇女。

くやしいいいっ と歯軋りしている所にたま子さん登場。

沢山の産着を持って。

産着はいくらあっても邪魔にはなるまい。私は4人の皇子と2人の姫を産みましたが

4番目の皇子などはもう始終よだれをながして・・・・・」

ひょえーー これぞ「ぶぶ漬け」の世界なんだろうか。

聞き様によって、こんなにひどい嫌味はないと思いますけど。

それをたま子さんはいとも簡単に・・・しかも全くくったくなく言い切り。

なり子さんは「本当に祝う気持ちて言っている』事になお腹が立つ

気持ちはわかる・・・気持ちは。

だからって鳥羽院にいきなり覆いかぶさるのはいかがなものかと。

そういう情熱的な女性が好きだという男の気持ちはわかるけど、ここは内裏だし。

公務中の鳥羽院を襲う奥方って怖いし品がないんじゃ。

 

一方で、夢見る時子ちゃんと明子ちゃん

時子ちゃんはすっかり「源氏物語」にハマってしまい、「あんな人がいたらなあ」

なんてぶらぶら歩いていたら雀の声が聞こえて

ああ・・雀の子を犬君が逃がしてしまったの・・」の件を思い出す。

そんな所にいきなり雀を飛び立たせてしまった清盛登場。どうやらお腹が痛くて

トイレに行きたいらしい

いつもの汚らしい装束といい・・・こんな男に惚れる女はいない。

と、思ったら・・・・

たまたま明子ちゃんとお父様を助けた清盛君は明子ちゃんに一目ぼれ。

そして歌を送ろうと思ったけど自分じゃ作れないから西行さんに作ってもらった。

そしたらつれなく断られて・・・・

しょうがないから直談判の結果、めでたしめでたしだったんだけど

清盛ってどうして一族が嫌がる事ばかりやるのかなあ。

今、平氏は朝廷に地位を固めようと必死になっている時期。ゆえに結婚相手は

それに見合った貴族の女性とすべきなのに、貧乏な下級貴族の明子ちゃんを

選ぶなんて

清盛の弟とパパは喜んでるけど、他の連中の冷たい視線が気になるわーー

 

そんな清盛と明子の恋を目の前でみていた時子ちゃん。

少し現実を見るようになったんでしょうけど、「光らない君」への思いはいかに?

それにしても、清盛はもう少し身奇麗にならないものでしょうか。

盛国となった鱸丸の方がよっぽど綺麗だよーー

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ロバート・キャパ 魂の記録

2012-02-19 10:31:40 | 宝塚コラム

 96期の善光寺系住職のお嬢さんで、携帯ブログで下品な写真などを掲載したり

Sさんの悪口を書き込んでいた・・・あの方が98期になって復学していた

何で?

 

 ロバート・キャパ 

宝塚の座付き作家について、毎回同じ事を書くのは何だかなという気がするんですが。

仕方ないよね・・・・成長がないんだもん

 

 何を描きたかったのか

原田諒氏はパンフレットで「鳳稀かなめの主演作を・・・と言われた時にロバート・キャパ

を演じさせたいと思った」と書いています そこまではいいんです。そこまでは。

でも、ロバート・キャパを通して何を描きたかったのかがわからない。

パンフレットには、ロバート・キャパとの出会いについて、一枚の写真の感想が

載っており「残酷なまでに現実を写しだした一枚」という言葉を書いています。

彼が描きたかったのは困難な状況下に生きる人たちのたくましい姿」だったとも。

でも、この二つの感想は矛盾しているのです

「残酷なまで現実を写し取る人」と「困難な状況下に生きる人達のたくましい姿」は

同じようで実は正反対ですよね。

もし、この両者が存在したならキャパの目線が初期と晩年で変わったからと言えるの

では?

人は常に同じではいられない。戦場で残酷なまでに現実を写し取る人が、後に何かが

きっかけになって「困難な状況下に生きる人たちのたくましい姿」に魅せられていく・・

という話なら理解できます。

そこらへん、作家として考えが整理できないままに脚本を書いたので、ただ事実のみを

つらつらとドラマのように書き連ねる結果となり、作品として成立しなくなった

 

 場割りと登場人物関係がおかしい

どんな脚本家でもまず最初に勉強する事は「場を減らす事」なんですね。

最近の傾向として「ドラマのような舞台を作る」人がいるそうですが、その典型がこれ。

1幕16場もあるなんてどう考えても変。半分に出来ます・・・それだけよけいなシーンが

多いのです

しかも登場人物の相関関係が希薄で会話が成り立っていない。

キャパとアンリ・シムが知り合うのはいいとして、1幕最後には全く出てこなくなり

2幕最初に出てくるだけ・・・キャパの母親と弟が唐突に登場するのも変

さらにスペインで長々とキャパとゲルダの「別れ」を描いておいて、次のシーンでは

「ただいま」と。え?もう重慶から帰って来たの?と、思ったら実はまだ行ってなかった。

単に母親のシーンを書きたいが為に作っただけ

そういう「つけたし」が次から次へと出て来て不愉快そのもの。

2幕のスペインシーンも、ただ「こうすれば客が泣くかも」って思っただけじゃない?

自分の中に「これだけはいいたい」って事がないのと、様々な登場人物の身になって

台詞を考えないからこういうことになるのです。

本当はキャパとゲルダだけの「朗読劇」にしたかったんじゃないか?と思いました。

 

 「NEVER SAY GOODBYE」の劣化版

小池先生の「NEVER SAY GOODBYE」もキャパをモデルに描いているといいます。

とてもよく出来た作品できちんとラブストーリーになっていました。

でも、あの作品の中でも主人公がスペイン内戦に巻き込まれて行く様が何となく

「傍観者」に見えたのは事実。

ユダヤ系フランス人の彼が、自分とは全く関係のないスペインの戦争に傾倒していく

というのに違和感があったんですね

キャパがスペインに拘ったのだとしたら、必ず裏には何か理由がある筈で、そこを

描かないと2幕目の意味がわからないし、ゲルダが残る意味もないような気がします。

 

 原田諒先生へ

宝塚の観客は基本的に「ラブストーリー」を見たいのです。

独りよがりの伝記を見たいわけじゃありません 観客の求めるものと自分の描きたい

ものの間に溝があるならそれを埋める努力をするか宝塚を去るべきです。

今、宝塚は観客動員の面で危機的な状況を迎えており、座付き作家の責任も重い。

今こそ「観客」が何を見たいかきちんとリサーチして作品を作らないと、劇団の為にも

スターの為にもなりません。

 

 出演者について

 

鳳稀かなめ・・・キャパ。すごく「いい人」でした。脚本がそうなんだから仕方ない。

        でも、本当は「残酷なまでに現実を写し取る」人でしょう?そういう「残酷さ」

        を見たかったなあ。静かなる怒りこそ鳳稀かなめの真骨頂のような気が

        するので。

怜美うらら・・・ゲルダ。まだ研3だし、硬いのは仕方ないとして個性を感じないなあ。

         「アナジ」の紺野まひるも棒読みだったけど、すごく魅力的だったし

         「更に狂わじ」の白羽ゆりも綺麗なだけだったけど、もう少し強さがあった。

         がむしゃらさも清楚さも感じない・・・です。

春風弥里・・・チーキ。あの役はこの学年でやる役ではない・・・の一言です。

蓮水ゆうや・・・アンリ。まるっきりいないも同然の扱いに失望しました。

風莉じん・・・・最も説得力のある役柄でしたが、何のために出したのか。

鳳樹いち・・・フェデリコ。2幕目で歌ったり踊ったり大活躍でしたが・・それほど上手か

       と言われると何とも。

星吹彩翔・・・シム。見た目が可愛い。技術屋系なのかしら?もうちょっと活躍させて。

蒼羽りく・・・モンフィール。ダンスが上手?足が長い?

 

光あけみさん・・・いい歳して素人みたいな演技はやめて欲しかったです。

 

考えてみると娘役がほとんど出てこない舞台だったんですね

こりゃあんまりだ・・・・

今回の公演は鳳稀かなめにとって「新生宙組」の行く末を占うものになった筈。

だけど結果は、あまりにも頼りない。

チームワークがいいようには見えなかったし、脇が支えているという感じでもなく。

それは単に脚本のせいなのか、それとも元々宙組がそういう組なのか。

鳳稀がトップになった後、一人で頑張る状態が続いたら大変だなあと。

かといって緒月遠麻とくっつきすぎるのもよくないだろうし。バランス感覚が求められ

ますねーー

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天皇陛下の医師団記者会見

2012-02-19 10:07:34 | 皇室報道

 昨日、天皇陛下の手術が無事に終了しました。

その後、記者会見が行われ、金沢医務主幹・小野稔教授・天野篤教授らが

記者会見をしました。

 

 術中に出血はほとんどなく麻酔の目覚めもよかった。

 術中、心房性不整脈が出たが予想されていた事だったので処置。

 午後5時すぎ、皇后陛下と黒田清子さんが面会。

 誤嚥性肺炎を起こさないように気をつけながら、19日昼から食事。

 20日にICUから病室に戻り、心臓リハビリテーション開始

 約2週間で退院の予定。

 

 皇后様 「ご気分はいかがですか?」

    陛下頷く

   黒田さんが手をさする

   陛下 「気持ちいい」

  何ともほのぼのするシーンですね。やっぱり娘は特別って感じです。

 

 記者会見の印象ですが、とにかく小野教授が「東大」を連呼し、やたら自分の

  立場を強調しているように見えました。

  最初から「プレッシャーはなく手術は成功」と言い切ったし。

  それだけではなく、何となく上から目線で皇后様の言葉などを伝える時も

  敬語が全然出来ていなかったり・・・(「皇后陛下と黒田清子さんが参りました」)

  それから、ICUから皇后様が帰る時に、深くお辞儀をされたそうですが

  「感謝の気持ちが伝わってきました」なんていう 少し恐縮しろよって。

 

 天野教授はヅカでいう所の「二番手」のように小野教授を立てて、マイクの

  スイッチを押して渡したり・・・ちょっとかいがいしい

  その昔は高飛車だった彼が、あんな風に変わるのかーーって。医学界ってのは

  毎日が足の引っ張り合いです 特に学校歴が物をいう世界ですから

  東大出身ではない天野教授は、それこそ言いたい事も言えずに今まで来たのか

  なーーと思いました。(髪もあんなに白くなって・・・昔はもっとハンサムだったのに)

  今回のオペを担当した事でさらに回りの嫉妬の目はすごいだろうし。

  学閥に切り込んだ形になりますから、今後、よっぽど気をつけないとおかしな

  スキャンダルを起こされて潰されてしまうのではないかと心配です。

  その天野教授、言う事が全てにおいて慎重(それも病院内の勢力争いで学んだ?)

  「成功というのは陛下が日常の生活を取り戻してからいえること。それを

  楽しみにしているのでそれまでは成功という言葉に触れたくない」

  重い言葉だなと思います。

  終始、「東大の医師・看護師のチームワークのおかげで・・」と立てるような事を。

  医師団の中で「看護師」の功績について語ったのは彼しかいません

 

 金沢先生いわく「陛下は1年半もの間、心臓の事を気にかけながら公務を

  続けてこられた。その解決にこのタイミングだったことを喜ばれている。

  天野先生のような厳しい「成功」という言葉を言ってくれる先生であるという事に。

  皇后陛下も皇族方も同じ気持ち」

 心臓を気にかけながら公務・・・・内心は辛かったでしょうね。

  なのに、息子と嫁のことで悩まなくちゃいけないなんて 間違ってる。

 金沢先生のこの言葉を聞いても皇太子は何とも思わないんでしょうか?

 

 今後、退院しても年齢を鑑み色々抑制しなくてはならないそうです。

  公務の分担が求められるわけですが・・・・・

   真面目に秋篠宮を摂政にした方がいいのでは?もし、陛下がご自分が行って

  きた公務の継続を願うなら。

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皇室ウイークリー

2012-02-18 09:00:00 | 皇室ウイークリー

御日程

両陛下

2月10日・・・両陛下 → マレーシア上院議員夫妻に会う

        天皇陛下 → 通常業務

                  認証官任命式

2月13日・・・天皇陛下 → 赴任大使らに会う

                   認証官任命式

           両陛下 → 赴任大使夫妻らに会う  

                   「故宮博物院」を見る

2月14日・・・両陛下 → 勤労奉仕団に会釈

        天皇陛下 → 通常業務

2月15日・・・両陛下 → 在京大使夫妻らと午餐

       天皇陛下 → 全国検事長及び検事正会同に出席する検事正等に会う

2月16日・・・両陛下 → 帰朝大使夫妻らとお茶

                 全国小学校長らと会う

        天皇陛下 → 国事行為の委任業務

                  退職認証官とお茶

                  皇太子に国事行為代行勅書を伝達

 

皇太子殿下

2月10日・・・外務省国際情報統括官より進講を受ける

2月15日・・・赴任大使らに会う

         勤労奉仕団に会釈

         人事異動者に会釈

2月16日・・・ユネスコ・国連大学シンポジウム開会式出席及び聴講

         国事行為勅書の伝達

 

秋篠宮両殿下

2月10日・・・眞子内親王 → 人事異動者に会釈

         秋篠宮殿下 → 研究会出席

2月12日・・・両殿下 → 全国学校・園庭ビオトープコンクール2011」発表会

                 開会式及び発表会

2月13日・・・両殿下 → 第8回日本学術振興会賞並びに

                    日本学士院学術奨励賞授賞式」について説明を受ける

2月14日・・・紀子妃殿下 → 大阪訪問

                   ・ 全国結核予防婦人団体連絡協議会懇談会出席

                   ・ 第15回秩父宮妃記念結核予防功労賞受賞者との懇談

                   ・ 第63回結核予防全国大会式典及びレセプション出席

                   ・ 結核予防会大阪支部視察

2月15日・・・秋篠宮殿下 → 山階鳥類研究所所員会議出席

2月16日・・・両殿下 → 離任在京ペルー大使夫妻に会う

 

 中国の「故宮博物展」で珍しい牛車の絵を見つけて

  皇后様が「今度皇太子に聞いてみましょう」とおっしゃり、天皇が「そうね」と。

  何気ない一言なんだけど「何だかなあ」って気がします。

 今週は眞子様が人事異動者に会釈という公務をされました。分担しているのでしょう。

  皇太子妃もそれくらいやれよっ って感じですが。

 17日の陛下は普通に病院食を召し上がったそうです。

   皇后陛下も同じものを召し上がり、病院にお泊りになられたとか。

   「老老介護」の様相が・・・・・ 手術後はICUに入るのでさすがにお泊りは

   なさらないだろうとの事です。

 小町東宮大夫の記者会見

 皇太子夫妻について 「『ご手術をご無事に終えられますことを、

  心からお祈りになっておられる』とのことでございます」

お見舞いについては

  「状況をふまえて考えていくことになると思います」

何だかそっけないっていうか、冷たいっていうか。小町大夫も又聞き状態

しかも見舞いについては「状況をふまえて」ってどういうこと?

「許されればすぐにでも」じゃないのか?っていうか、皇太子夫妻はあまり見舞いに

行く予定がないの?でも代行状況報告に行かないといけないじゃない?

単独で行くんでしょうか

皇太子妃は今度は何を理由にお見舞いにいかないんだろう・・・・とか、多分行っても

10分で帰ってきたとか・・・そんな感じなんだろうなあと想像しちゃう時点でもう・・

 

 皇太子が陛下と非常に仲が悪いんだなというのは、すごくはっきりわかりました。

「途絶状態」と言われているけど、そんなモンじゃなくて「拒否ったら拒否」状態

その大元は妻である皇太子妃に原因があるといわれていますが、本当にそれだけで

ここまで険悪になるんでしょうか

どんなに仲が悪くたって、妻のいいなりになったって、父親が心臓の大手術をする

前日には駆けつけて暫く話をしたり、励ましたり・・・という事があるのが親子でしょう?

「ご手術をご無事に終えられます事を」なんて小和田語を使わずに、素直に

「殿下は非常に心配しておられる。問題なく手術が終わる事を祈っている」といえば

すむ事じゃないかと。そんな率直な感情のやりとりが出来ない状態なんですね

この期に及んでまだ「ご手術をご無事に・・」とかいう表面的なコメントを出す程

皇太子は父親を心配していないという事になります。

っていうか、もしかして皇太子は心底相手の気持ちを思いやれない性格なんじゃ

ないか 冷たいを通り越して冷酷?そして完璧にマインドコントロールされている

状態なのではないか

オセロの中島を彷彿とさせる「マインドコントロール

今、皇太子の心の中には「天皇は敵。秋篠宮も敵」という怨念が渦巻いているんじゃ

ないかと

小さな頃から積み重なってきた小さな不満が噴出して、それと「洗脳」が上手い具合に

マッチしちゃったって感じでしょうか

マインドコントロールされている皇太子なんて「重大な事故」にあたるのでは?

 

両陛下としては多分「もう煩わしい事は嫌だな」という気持ちでしょうか?

ご自分達の健康状態もいいわけじゃないし、決して言う事を聞かない息子にあれこれ

いうのも疲れたのかも

ついつい優しい次男一家に頼りきりになり・・・それが多大な負担を次男夫婦に

負わせていると知らずに。結果的に「苦労と心配」の部分は次男に。いいとこどりは

長男になっていると第三者からは見えるのですが、当事者である両陛下にはそれが

わからないのかもしれませんね

 

天皇としてはあくまでも長男をたてなくてはいけない。

でも父親としては次男の方が心地いい。

でもこれこそが本当の意味で「差別」だよなーーと思ってしまいます

物事を大局的に見るのは・・・もう無理なのかもしれませんよね。

 

 天皇陛下の手術、無事に終了 

 天皇陛下の冠動脈バイパス手術は無事に終了し、午後3時55分に手術室

  を出られた。

 陛下は集中治療室。

 今日は朝から黒田清子さんが駆けつけ、ずっと皇后陛下と手術が終了する

  のを待った。

 皇太子夫妻は東宮御所で待機した。

 

 とにかく無事に終了してよかったです。記者会見は夕方6時から。

  天野教授や金沢医務主幹が出席するのは当たり前として、「創価学会幹部」の

  小野稔という人がどんな顔なのかテレビで確認しよう

 黒田さんがいらっしゃったのはよかった 皇后陛下も安心されたでしょう。

  それにしても皇太子夫妻は東宮御所で待機って・・・単に公務がなかったからじゃ

  ないのか?と考えてしまう所が何とも

  大丈夫だと思ったって心配なのは心配・・の筈だし。そういうパフォーマンスも

  出来ないのよね。 

 

 

         

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