ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

秋ドラ総評

2014-12-24 09:05:00 | ドラマ・ワイドショー

 メリークリスマス みなさんの上に神の恵みがありますように。

 

さて。秋ドラが終了し、一応総括してみますね。

今期はそれぞれ個性を出そうと思った・・・らしいけど、結果的には戦国時代と「続き」がヒット。

それでも韓ドラや中国ドラマのように「どこまでもワンパターン」よりは試行錯誤があって

よかったんじゃないかと思います。

韓国でリメイクされた「のだめ」は惨敗したそうです。

その原因は、韓国ドラマのヒロインは「けなげで頑張り屋」という定型があり、

しれにはんするのだめは全く理解不能であり、韓国民のニーズに合わなかったらしい。

日本の場合、「毛色が違うキャラ」は結構ヒットするけど、あちらはダメ。

いつでもどこでも同じ性格のヒロインが活躍という事ですね。

 

1位・・・・信長協奏曲

 「信長のシェフ」「軍師官兵衛」と時代がかぶるし、出演者まで被ったりして

   最初はなんだかなあと思ったんですけど、ここまでぶっちゃけて弾けてくれると

   許せるというか、なんだかんだいって笑わせるツボと泣かせるツボを心得たドラマでした。

2位・・・・ごめんね青春!

 クドカンは好き嫌いが分かれる作家ではあります。早口で展開が早く80年代へのオマージュが

   あふれているので、わかる人にしかわからないドラマです。

   「ごめんね青春」というタイトルも多分に「たのきん」世代の名残みたいでしょう?

   ゆえにそんな内容ななのかと思ったら、非常に秀作だったと。

   今時、男女共学にするかしないかで悩む学校があるんだなあーとか・・・設定は古いのに

   展開は新しい。

   放火の件もどうまとめるのかなと思ったけど、よかったよかったで。

   さりげなく「腐ったみかん」だの「銀ちゃん」だのって・・・いやあ懐かしくて。

   再放送でも見る事が出来るドラマです。

   それと満島ひかりの衣装が素敵で。着てみたかったです。

3位・・・・ドクターX

 初回の「オールスター総出演」から終わりまで、安定の一途。

  見る度に納得してすごいなあと思い・・・・晶さん、死ななくてよかったよ・・・・って感じですね。

4位・・・・Nのために

 湊かなえの作品はラストがイマイチという印象なんですが、今回はまあまあまとまったというか。

  広げた風呂敷をまとめたなと。

  とはいえ、余命一年のヒロインは島に帰って病院はどうするんだ?とか、細かい突込みは

  したくなるけどね。

5位・・・・素敵な選TAXI

 初回とラストは今一つだったけど、それ以外は起承転結がきっちりとして面白いドラマでした。

  バカリズムさんのストーリー構成は「脚本のお手本」のようでした。

 

他は「今日は会社休みます」・・・ワンパターンなわりには面白かったです。若い人は夢中?

ぼんくら」続きが見たいなあ 弓之助君の演技が光りました。

相棒」は右京さんとカイト君の関係性を明白にすべき時にきてますね。

SAKURA」は時代劇のパターンをそのまま取り入れたとはいえ、

正直「警察官でDJで潜入捜査官」は役割ありすぎでしょ。

あんなに遅刻を繰り返していられるのも公務員だからーーって感じでしらけてしまいました。

吉永誠一」はいきなりキャラが変わってとまどってしまいました。

すべてがFになる」・・・盛り上がりが欲しいドラマだったかなあ。

地獄先生ぬーべー」何でもジャニーズを使えばいいってもんじゃないのでは?

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一般参賀

2014-12-24 07:00:00 | 皇室報道

 とりあえず・・・・写真をアップ。

 

81歳をお迎えになった陛下。

いつまでもお健やかに。

散策の両陛下。陛下のセーターが素敵。

一般参賀。皇后陛下のドレスが美しい。

何だか卑弥呼みたいな・・・・長いドレープのせい?

雅子妃は安定の「メーテルドレス」にブローチ。

 なんだってまあ、ああもワンパターンなの。

これもまた「こだわり」?

とはいえ、みんな春めいたパステルカラーなのに。

紀子妃のドレス。菊?なでしこ?素晴らしい模様。

襟の部分が可愛らしいですね。

秋篠宮殿下。

眞子様。髪型が大人っぽい。若さは武器だわーーと。

宴会の儀。皇太子夫妻がいます。雅子妃の横は常陸宮殿下だそうです。

が・・・茶会の儀には出ず。誰が?皇太子妃が。

 

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天皇陛下81歳に  2

2014-12-23 14:50:00 | 皇室報道

 昭和天皇実録刊行に関して。昭和天皇との思い出

昭和天皇実録は宮内庁書陵部が中心となって多くの資料に基づき編纂(さん)したもので,

完成までの苦労には計り知れないものがあったと察しています。

携わった関係者の努力に深く感謝しています。

これから折にふれ,手にとり,御事蹟(せき)に触れていくことになると思います。

このことは大変に困難な時代を歩まれた昭和天皇を,改めておしのびするよすがになろうと思っています。

昭和天皇との思い出については様々なことがありますが,

夏の那須の附属邸に滞在していて,御用邸に滞在していらっしゃる昭和天皇,香淳皇后をお訪ねしたり,

植物を御覧になるため,その植物の自生地にいらっしゃるのにお供をしたりしたことが懐かしく思い起こされます。

実録にも私の結婚の翌年の夏の記述に「皇后及び皇太子妃と御同車にて御用邸敷地外の広谷地(ひろやじ)に向かわれ,

同所にてお揃いで湿地のサギソウ等を御覧になる」と記されています。

この時私は那須を離れ,地方で行われる行事に出ていたのですが,

昭和天皇は生まれたばかりの浩宮を守って留守をしている美智子が寂しくないよう,

香淳皇后と共に散策にお誘いくださったのではないかと思います。

少し後になりますが,皇后と私とで,廻谷(めぐりや)であったかと思いますが,

お供した時には,皇后に水辺の白い花で,野生のスイレンであるヒツジグサの花をお教えくださいました。

この2度の大切な思い出のため,皇后にとりサギソウとヒツジグサはそれ以後ずっと特別な花となっていたようで,そ

れから大分後になって私どもが女の子に恵まれ,清子(さやこ)と名付けたその同じ日に,

私どもは清子のお印にヒツジグサを選びました。

昭和天皇が「大変よい」とお喜びくださったことが,うれしく思い出されます。

昭和天皇から学んだことは多いと思います。

結婚前には葉山の御用邸に昭和天皇,香淳皇后と一緒に泊めていただくこともありましたから,

そのような時に昭和天皇から学んだことが多くありました。

人のことを常に考えることと,人に言われたからするのではなく,

自分で責任を持って事に当たるということは,

昭和天皇の御言動から学んだ大きなことであったのではないかと思っています。

 陛下の「昭和天皇との思い出」はとても温かく、美しいものだったと拝察します。

  昭和天皇に教えて頂いた「ヒツジグサ」が紀宮のお印になり、昭和天皇が最後に

  研究されていた「ヒオウギアヤメ」が紀子様のお印になり。

  昭和天皇も植物学者として、父、祖父としてどんなに嬉しく思われているでしょうか。

  結婚前には御用邸の本邸にお泊め頂く事もあったとか。

  いわゆる「普通の親子」としての触れ合いが感じられます。

  それだけに、陛下の言葉として伝わっている

  「家庭を持つまでは死ねないと思った」という言葉に違和感を感じるのです。

  いえ、言葉というよりその時の正田美智子さんの「受け取り方」ですよね。

  「世界中の書物の中にもこんな寂しい言葉はなかった」と思われた事。

  それは「皇族というのは普通の親子のように親しみを持って暮らす事が出来ない存在」

  という思いこみがあったのではないでしょうか。

  確かに庶民と皇族では「親子の在り方」は違います。

  特に陛下がお小さい頃、昭和天皇は戦争という大仕事をされていて、非常に忙しく、また

  精神的にも追い詰められていたでしょうから・・今のように平和な家族として暮らす

  事は出来なかったと思います。

  お姉さま方は「呉竹寮」で、弟君は「御殿」で別々に育ったというのも、皇室としては

  決して特別なことではなかった筈で、陛下がそれを「寂しい」と感じる事はあまりなかったのでは

  ないかと思うのです。

 昭和天皇が美智子妃と浩宮を散策にお誘いになったというのも、とても温かいエピソード

  ではあるけど、当の「嫁」から見たらどうだったのかなと、意地悪な見方をしたりして。

 ラストの3行は、どうか、皇太子殿下にそのままおっしゃってください

 

 

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天皇陛下 81歳に     1

2014-12-23 14:40:00 | 皇室報道

 天皇陛下

お誕生日おめでとうございます。

これからもお健やかにお過ごしください 

 

 記者会見全文 

 今年一年の感想(家族や公務)について。またパラオ訪問について。

この1年を振り返り,印象深い出来事としては,最近スウェーデンで行われたノーベル物理学賞の授賞式で

赤崎,天野,中村3博士が受賞されたことです。

赤崎,天野両博士が青色発光ダイオードを作り,さらに同じ頃独自にもその研究を果たしていた

中村博士によりその実用化が進められました。

照明器具として消費電力が少なく,発光による熱し方も少ないことから,

社会の様々な分野で利用されていくことと思います。

成果を上げられた3博士の業績を誇りとし,深く敬意を表します。

痛ましい災害もありました。

8月には大雨が広島市を襲い,土砂災害によって74人が亡くなりました。

先日被災地を訪問しましたが,暗闇の中で木がなぎ倒され,

大きな石が土砂と共に落下してくる状況は想像するだに恐ろしく,

人々の恐怖はいかばかりであったかと思います。

また9月には,御嶽山の噴火により,死者,行方不明者が63人となりました。

紅葉を楽しもうと登った人々であったことを思い,心が痛みます。

長野県北部でも11月に震度6弱の地震が発生しましたが,

幸いにも地域の人々の日頃の訓練と消防職員の協力によって死者を出すことはありませんでした。

建物の被害は大きく,冬に向かっての生活の苦労が深く察せられますが,死者がなかったことはうれしいことでした。

新聞に大きく取り上げられるような災害ではありませんが,

常々心に掛かっていることとして多雪地帯での雪害による事故死があります。

日本全体で昨冬の間に雪で亡くなった人の数が95人に達しています。

この数値は広島市の大雨による災害や御嶽山の噴火による災害の死者数を上回っています。

私自身高齢になって転びやすくなっていることを感じているものですから,

高齢者の屋根の雪下ろしはいつも心配しています。

高齢者の屋根の上での作業などに配慮が行き届き,

高齢者が雪の多い地域でも安全に住めるような道が開けることを願ってやみません。

家族のことについては秋篠宮家の佳子が国際基督教大学で勉強することになりました。

先輩の眞子から大学のことを十分に聞いた上で決めたことですから,

きっと良い大学生活を送ることになると期待しています。

私には叔父に当たる三笠宮が元気に白寿を迎えられたことは私どもの大きな喜びでした。

それと共に6月の桂宮薨去という悲しい出来事もあり,三笠宮,三笠宮妃のお寂しさを深くお察ししています。

先の戦争では300万を超す多くの人が亡くなりました。

その人々の死を無にすることがないよう,常により良い日本をつくる努力を続けることが,

残された私どもに課された義務であり,後に来る時代への責任であると思います。

そして,これからの日本のつつがない発展を求めていくときに,

日本が世界の中で安定した平和で健全な国として,近隣諸国はもとより,

できるだけ多くの世界の国々と共に支え合って歩んでいけるよう,切に願っています。

 予想通りのお答えと申しましょうか。

・ ノーベル賞

・ 災害・・・特に雪害には絶対に触れるだろうと思っていましたがやっぱり。

むしろ、家族の事には触れないかもと思っていたので佳子様の件について

お話された事は嬉しかったです。

 災害について。陛下として色々お考えである事はわかります。

  でも国民の多くがこれらの災害について「原因」があると考えている事までは

  おわかりになっているかどうか。

  けれどそれが民だという事です。

 佳子様に触れるというのは、陛下が佳子様についてご心配だった・・・というより

  非情に佳子様が人気があるという事をおわかりになっているからと受け取りました。

  2011年時は震災の年だったし、陛下もご病気で眞子様や悠仁親王の慶事に触れる

  事がなかった事が悔やまれます。

 お歳のせいで転びやすくなっている・・・というのは暗に常陸宮殿下の事も含めての

  お言葉でしょうか。ぜひ無理せず杖などを使って頂きたいです。

  転びやすいのに皇后陛下を支えられたのでは共倒れですから。

  この「共倒れ」という言葉を両陛下はご存じかなあと。頑張りすぎてはいけないのです。

 先の大戦の犠牲の上に私達がある。ゆえに国際社会の中で健全な国として支えっていって

  欲しい。誠にその通りです。

  しかしながら、陛下のご長男夫婦は、日本を貶める国々と繋がっている事にお気づきでしょうか。

  日本だけが健全で日本だけが支えてもダメなのです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CRYSTAL TAKARAZUKA

2014-12-21 20:20:00 | 宝塚コラム

 CRYSTAL TAKARAZUKA 

中村暁先生の作品。

レーザー光線のすさまじさにちょっとわくわくしてしまいました。

1場 → ダンスの結晶って。トップさん、あまり踊ってないじゃん。

2場 → ミスターシンデレラ。せっかくマーリンが「素晴らしい衣装にしよう」って言ってくれてる

     んだから着替えようよ。何でシンデレラと同じ格好に?

     っていうか、いつ「魔女」が・・・・

     あ・・・愛の結晶? ワンパターンでも宝塚では白一色がハッピーエンドなの。

3場 → ドール・オペラ

     沙央くらまのコッペリウスはいいとして。救いに走ったホフマンがあまり熱心に見えないのは

    なぜ?必死にオランピアを救出って感じには見えないのよね。

    で、ラストの意味も今一つ。

4場 → CRYSTALS。やっぱり若手はいいわあ 安定の珠城りょう。以下イケメン揃い。

     あまり線が細い子がいないという感じ。

5場 → ここで「愛希れいか様」が颯爽と登場し、踊りまくるっ 最近の娘役の扱いとは別格。

     もうもうちゃぴちゃんトップスターでいいやん 美しいし歌っても踊ってかっこいいし。

     綺麗だし。

     使われてる音楽がどこかで聞いたような?

     思い出しました 「サジタリウス」情熱の星のシーン。あれ、ここも「情熱の結晶」じゃ。

     この曲きくと、一路さんの歌声と、傷つくお花様の壮絶なダンスが浮かびます。

6場 → 個人的にはこのシーンが一番好きです。「ミロワール」そっくりと言われようとも。

     ああいう流れるような群舞が好き。川崎悦子さんじゃなかったのでそこだけ残念ですが。

     秀逸なシーンでした。

7場 → ここでも「愛希れいか様」のダンスがすごくて っていうか、娘役全体が生き生きしてて

     素晴らしい。無論、燕尾のダンスもよかったけど、真ん中に立つ人によって印象は違いますよね。

     龍真咲、やっぱりほとんど踊らないのね。だから勝手にちゃぴちゃんに躍らせとく事にしたの?

 

 出演者について

龍真咲・・・・PUCKでの演技は評価します。でもこういう子供っぽい役の方がしっくり来るというのは

       果たしていい事なのかと。あのへんてこな節回しがなかっただけでもよしとする?

       ショーにおいては、いつも通り、真ん中で立ってるだけって感じで

愛希れいか → ハーミアはとても可愛らしかったし、歌も上手。ほんと、この方は何をやらせても

          上手なんだという事がわかりました。

          またトップとしての風格も出てきて、娘役を従えて踊るシーンなどは大昔のトップ

          娘役を彷彿とさせて嬉しかったです。

          相手役に合わせる事無く、実力を発揮される事を望みます。

美弥るりか・・・二枚目だし、本来は優しい役が似合うので悪役が今一つ板につかないというか。

         芝居の最後、みんな何人かづつ退場していくシーンで、やりようもない感じで

         去って行くのが気の毒でしたね。

         ショーでは1場面与えられ(凪七と一緒だけど)美しさと二枚目ぶりは今の月組では

         貴重だし、威厳も出て来たので1・2作トップをやらせてもいいんじゃないか?と。

         コスチュームが映えるし、大仰な作品でも対応できる。素晴らしい人材だと思いますが。

凪七瑠海・・・・すっかり美弥るりかと一緒が板についちゃって。

        下手にセンターに置かれるよりも、誰かの隣にいる方が安心するし、安定しますね。

珠城りょう・・・とにかく大物である事はわかったし、歌も上手、ガタイも立派。優等生だという事はわかる。

        いつトップになってもやっていけそうな人である事も。

        だけど、御免。好みじゃないんだと思う

        なーんか違うんだよなーーと。 

        華もあるし、オーラもある。だけどどこか「宝塚的」じゃないというか。

       小劇場タイプだった久世星佳ですら、私から見れば十分宝塚的だと思うけど珠城は。

       まあ、でもトップになる日は近いんだろうなと。

星条海斗・・・すっかり専科のようになってますけど。コスチュームが似合うなあと。

        オーベロン様の出番をもっと増やしてくれたらいいのに。

沙央くらま・・・「PUCK」のヘレンは素晴らしかったです。間のとりかたが抜群に上手で。

         だけどどこかに遠慮があって弾けられなかった?

         ショーにおいても、安定しているし。今後、専科として実力を発揮していくのでは。

         めざせ、美沙のえる。

 

我が家の姫ちゃんは「朝美絢」がお気に入りになったようです。新人公演主役の子?

すみません、判別できず。

観劇回数も減ってだんだん宝塚と離れつつある母と違い、姫はDVDとはいえ、しっかり細かく

観察するので新人さんを発掘するのが上手。

母も姫ちゃんに教わって頑張らないといけませんわね。

 

で・・フィナーレの時。地震があったんです。

怖かったーー二階席の4列目のほぼ中央だったんですけど、なーんか揺れてる?と

友人と顔を見合わせ。(姫は気づかず)

でもなかなか収まらなくて。

劇場のあの位置にいると恐怖感が半端じゃないです。もう少しでパニック起こしそうに。

必死に我慢しつつ。だけどトップパレード、ほぼ目に入らず。

そのせいなのか、龍真咲の最後の御挨拶がめちゃくちゃ早口で。

いくら何でもあそこまで早口にしなくてもなーーとぶつぶつ。

一気にまくしたてて幕がおりた感じですもの。

2011年3月、震災直後に観劇して地震にあった事を思い出してしまいました。

でも何事もなくやってた組子のみなさん、えらい

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PUCK

2014-12-21 19:44:00 | 宝塚コラム

 20日に姫ちゃんと観劇しました。

実は観劇前に国際フォーラムでやってる「宝塚展」に行きました。

こういう催しは結構あるし、また今回も・・・と思って入ったら。

とんでもなく中身の濃い展示でびっくり。

柱に飾ってあるシャンシャンをじーーっと観察。どうやって作ってるのかなって。

思ったより大きかったり、簡素だったり色々。

それから衣装の生地もじーーっと観察

「ナポレオン」の衣装、あれってどこかの妃殿下のローブより高級かもって思えました。

 

ちょっと興奮してしまった、戦前からのポスターの数々。

無論、姫は90年代あたりからしか知らないけど(私もそうなんだけど)

私は俄然、戦前のポスターに大喜びしちゃい

あ、憂愁夫人。あ、パリゼット!」で、長々と姫に説明を始めるものだから

彼女、さっさと向こうへ行ってしまった。こらっ!年寄の話は聞かんかいっ

「ベルばら」のお部屋で写真を撮り。

羽根しょってシャンシャン持って写真を・・・・・撮って頂きました。

何でも20日だけプロが撮影してプリントしてうれるんだとか。

もうもう二人でわくわく。

驚いたのはこういうのに彼氏がついてきて、一緒に羽根しょって写真におさまる人がいるということ。

もはや言いなり?「彼女が喜ぶなら」って事なのね。優しいわ。今時の彼氏。

 

私がじっくりみたのはセットの模型ですかね。

「モン・パリ」のセット、本当に綺麗で。何というか美的センスが素晴らしい。

セットを組む為の設計図を見て「こうやって作るのかーー」などとふむふむ状態。

 

姫ちゃんは一路さんの「風共」のポスターを見て「怖いよーー」と言っておりました。

また「もし、天海さんの時代に生まれていたら絶対ファンになったと思う」とも。

再演物のポスターを比較できるのも楽しいですよね。

私はスータンさん現役時代のポスターを見て、つい最近舞台で見た、お元気すぎるお姿を

思い出して笑ってしまいました。全然変わらないんだもん。

「風共」初演のポスターなどは、当時の自分がありありとよみがえってくる感じでぞくぞくしました。

ヅカファンというのはみんな、こんな経験をするんですね。

一緒に見てたお友達は

2000年代からしか知らない人とかいて、そんな人たちの話を聞いていると

そうかーー時代がなーーと思う」としみじみ。

だよねーー今時の人、天海ですら「だれこれ?」状態だしね。

 

 PUCK 

初演を見ていないので。スカステで涼風版がしつこく流れていた時があったけど

しょっぱなからあまり面白くなくていつも挫折。

そんな状態で大丈夫なのかしら?と思いつつ席に着きました。

小池先生オリジナルにしてはよくまとまっている方ですよね。

妖精タイプで目が大きくて歌が抜群だった涼風真世にぴったりの作品だったと思います。

ストーリーは・・・「LUNA」「ヴァンパイヤ・レクイエム」そっくりで

小池先生は、常に常に環境問題がテーマなのねーー新興宗教が出て来ないだけまし?

 

とはいえ、最初は面白いなーーと思っていました。

パックが生まれて子供達が成長していく過程あたり・・・・

でも、ごめんなさい 寝ちゃったのーーーー

そんなつもりはなかったんだけど、睡魔がどどどーーっと

疲れているのねーー龍真咲のソロが始まったあたりから子守唄のようになり。

で、美弥るりかが「悪役」然とした所でようやく意識がはっきりとしました。

何と言うか「どこかで見た場面」の羅列だから、先が読めちゃうっていうの?

再演なんだから当たり前とも思うけど、それにしたってワンパターンすぎるんじゃ。

でも我が家の姫は「これ、好き」とご機嫌。

ならよかったです。

何かっていうとすぐに総踊り&歌の連続にちょっとへきえきしちゃうし

何よりも主役が埋没していくっていうか?

生まれた頃のパックは可愛らしかったのに、人間界に降りて来たら

どんどん存在感がなくなって、声を失って集団の中に突っ立ているともう・・・

トップに見えず

ショーでの龍はいつもの彼女で独特の節回しなんだけど、「PUCK」でそれが

出なかったのは、涼風真世も真似っこしてた?

とりあえずハッピーエンドでよかったねって感じでした。

小池先生の路線というのは80年代後半から90年代にかけては斬新だったと思います。

植田先生や柴田先生が現役で大作をがんがん作っている所にこういう路線は

受けたでしょうね。

だけど、21世紀になって気が付けば、こんなストーリーばっかりになっちゃって。

だけど、確かにフェアリータイプの涼風真世の為に作られたという事で

小池先生の「あて書き」の素晴らしさには敬服します。

 

ところで。

「綺麗は汚い」って言葉はこれが初出? 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

皇室ウイークリー

2014-12-21 15:30:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

12月11日ー13日・・・皇后陛下 → ベルギー訪問

    ・ ファビオラ妃葬儀の為

12月12日・・・天皇陛下 → 赴任大使に会う

                   赴任大使夫妻に会う

                   勤労奉仕団に会釈

12月15日・・・天皇陛下 → 賢所御神楽の儀

12月16日・・・両陛下 → 勤労奉仕団に会釈

       天皇陛下 → 通常業務

12月17日・・・天皇陛下 → パラオ大統領と会見

        両陛下 → パラオ大統領と昼餐

12月18日・・・皇后陛下 → 日本・スイス国交樹立150周年記念フェルディナント・ホドラー展鑑賞

         両陛下 → 眞子内親王から挨拶をうける

 

皇太子同妃両殿下

12月12日・・・両殿下 → 赴任大使に会う

       皇太子殿下 → NHK交響楽団第1797回定期公演鑑賞

12月14日・・・一家 → 学習院OB管弦楽団第70回定期演奏会(愛子内親王途中退席)

12月15日・・・皇太子殿下 → 青年海外協力隊に会う

                     賢所御神楽の儀

12月18日・・・両殿下 → 外務省より進講を受ける

 

秋篠宮家

12月15日・・・両殿下 → 賢所御神楽の儀

12月16日・・・妃殿下・佳子内親王 → 子ども虐待防止について説明を受ける

         妃殿下 → 結核予防会創立75周年・総裁御就任20周年記念座談会並びに夕食会

12月17日・・・眞子内親王帰国

         両殿下 → 鴨場接待

12月18日・・・両殿下 → 平成26年度「東南アジア青年の船」事業日本参加青年と会う

                  外務省から進講を受ける

        眞子内親王 → 賢所参拝

                   両陛下に挨拶

 なぜか宮内庁のスケジュールには載っていないのですが、東宮一家は

  16日に三の丸尚蔵館で「両陛下傘寿記念特別展」を鑑賞しています。

このこわーーい写真が証拠・・・らしい。

まるで心霊写真のようになっている理由は、夕方だったから?16日は平日。

愛子内親王は学校へ行ったのかしら?

というか、なぜ宮内庁はこれを日程に入れなかったのか。疑惑がつきまといますね。

 また、14日の学習院OB定期演奏会に出席した皇太子。演奏の写真はあるものの

  客席にいた雅子妃と愛子内親王の写真は出せない・・・・ようです。

  愛子内親王がなぜ途中退席したか。色々言われていますが謎ですし、それをさらりと

  見送った両親の態度に問題あり?

 陛下がパラオ大統領と会見された事は非常に意義深いものと思っています。

  パラオが日本人にとってどのような場所であるか、どんなにパラオの人々が

  日本に親愛の情を抱いているか、そこらへんは・・また次の機会に。

 

 三笠宮百合子妃殿下 入院 

 21日、百合子妃殿下が聖路加に入院。

 気管支炎の為。

 大事になさって下さい。早くお元気に。食欲が落ちていたという所が非常に気になります。

 

 

 

        

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小保方さん退職

2014-12-20 07:00:00 | ドラマ・ワイドショー

 とうとう退職しちゃったんですか。

思えば1年近く・・・よく騒いだなという印象です。

結局「SATP細胞は・・・・・・・・ありません」でよろしいんでしょうか?

驚いたのは小保方さんの文章です。

なんていうか、「ご優秀な方」というのは似たような文章を書くものなのでしょうか。

 

 「どのような状況下であっても必ず十分な結果をと思い必死に過ごした3カ月でした。

予想をはるかに超えた制約の中での作業となり、

細かな条件を検討できなかったことなどが悔やまれますが、

与えられた環境の中では魂の限界まで取り組み、

今はただ疲れ切り、このような結果に留まってしまったことに

大変困惑しております

 私の未熟さゆえに論文発表・撤回に際し、理化学研究所をはじめ多くの皆様に

ご迷惑をおかけしてしまったことの責任を痛感しておりおわびの言葉もありません。

検証終了をもって退職願を提出させていただきました。

最後になりますが本検証実験にあたり検証チームの皆さまはじめ、ご支援・応援してくださった方々に

心より御礼申し上げます。

 2014年12月19日 小保方晴子」

 まず、いきなり「どのような」と始まる文章に驚いています。

  手紙や論文を書き始めるのに、こういう書き方はしない。

  するのは我が国の皇太子妃くらいなものです

  前置きがなくて、いきなり「どのような」と始まる・・・という事は、つまり直情的で

  融通のきかない性格なのかと思います。

 普通は「この度、私、小保方晴子は理研を退職させて頂く事になりました。

  今日まで私を励まして下さった方々に感謝いたします。

  そしてご期待に添えなかった事に対し、心からお詫びを申し上げます。

  今回、成果が上がらなかった原因は多々ありますが、私の未熟さゆえにである事は確かです。

 云々・・」・となる筈でしょう?でもそうならなかったのは、単に文の書き方を知らないのか

 それとも、感謝やお詫びより「自分が傷ついた」「心を傷つけられた」事に怒っているのかと。

  どのような状況下であっても

 私の身分や立場にふさわしい扱いを受けずとも。

   こんなに監視されたり侮辱されたりしている状況であっても。

 必死に過ごした3カ月でした。

 今まではこんなに必死にならなくても「仕事」をしたと言われたのに。

  「早く」「すぐに」「しっかり」と今まで言われた事のないような言葉を浴びせられた3か月。

 予想をはるかに超えた制約の中での

 私一人が悪いとみんな見ているんでしょう?

  私一人をスケープゴートにして、監視体制に置いたりして。

 細かな条件を検討できなかったことなどが悔やまれますが

 本当は出来たのに出来なかった原因は私ではなく、監視体制をしいたそっちにある。

 与えられた環境の中では魂の限界まで取り組み、

今はただ疲れ切り、このような結果に留まってしまったことに

 みんなが同じようにやって「結果」を出しているのに、私一人疑われて「嘘」だと

  決めつけられた。なぜ私だけが?と思いつつ、そんな環境にもめげず一人で頑張ったけど

  心が折れちゃった。だからこんな結果になったのです。

 大変困惑しております

 ごめんなさいは言わないもん。だって悪くないから。

 

そこから下の文章は付け足されたのかもしれません。 

まあでも、このような文章を読んで感動したり、心を動かされたりする人もいるでしょう。

女性・・・じゃないと思うけどね。 

コメント (21)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国史劇風小説「天皇の母」174(常にフィクション)

2014-12-19 07:00:00 | 小説「天皇の母」161-

寝耳に水だった。

突然、テレビのニュースで「ノリノミヤ様、結婚内定」と出た時。

そういえば、妹の事をすっかり忘れていた皇太子だった。

「適応障害」という病に苦しむ「妻」の為に、出来るだけ

「妻」の意思を尊重しようと思い、それでへとへとになっている自分がいる。

皇后の誕生日にはあらゆる批判を遠ざけて、マサコの意思を尊重し

アイコだけを連れて参内した。

今のマサコに誰かの誕生日を祝うとか、礼儀正しく振る舞うとか、そういう事が

出来るとは思わなかったから。

病名が発表されると同時に、朝も起きなくなったマサコ。

アイコをお付の者に任せきりにして、部屋に閉じこもっている。

何をしているのかはわからない。

連絡事項があればドアの隙間からメモが・・・・・

当然、職員達は戸惑い、「健康に悪いし、掃除などの職務に支障をきたす」と

訴えられたが、皇太子は何もしなかった。

ただ「あとはよろしく」と言っただけだった。

結果的に職員の勤務体制を変えざるを得なくなり、ここに完璧に

東宮御所における「マサコ独裁体制」が出来上がった。

マサコは朝起きず、夫に顔を見せる事もほとんどない。

ただ、「外食」の時は話が別だった。

週に一度は「外食」を・・・と言われ、それが夫婦で顔を合わせる日になった。

東宮御所で、食事と言えば「大膳」が作る健康を第一に考えた料理だ。

しかし、マサコが食べたいのはそんなものではない。

フランス料理、中華、イタリアン。それも三ツ星以上のレストランの個室を貸切り

最低3時間はいすわるというものだった。

いすわる・・・というのは、ほぼ毎回、閉店時間を過ぎても帰らず、人知れず

店の者から「やっかいな客」として見られている事だった。

どの店も東宮御所から来店の意を伝えられると「今日は何時に帰れるんだろう」と思う。

「長尻」という言葉は「引き際を知らない客」への侮蔑の言葉であったが、東宮家に

関してはよい言葉のようだった。

 

新潟で地震が起きた時も、側近は

陛下がすぐにお見舞いに行かれるので両殿下も」と勧めたがマサコは

「病気」を理由にそれを無視した。

それどころか一家で御料牧場に遊びに行ってしまった。

小松菜の収穫を楽しみにしている」と東宮大夫に発表させたのだが

それ以来、天皇・皇后、兄弟たちとも何となく疎遠になってしまった。

はっきり言って皇太子には気持ちの余裕がなかったのだ。

引きこもっているとはいえ、マサコの機嫌はころころ変わり、そのたびに

翻弄されているから。

外食一つにしても、必ず予約の時間に間に合うように出てくるかとえば

そうでもない。

突然「行きたくない」と言い出す事もある。

そうはいっても東宮御所の中だけで過ごすには退屈なのだろう。

マサコの目は、夜の都内に向き、ワゴン車を走らせてきらめくネオンの中を

突っ走るという事をやってのけたり、会員制のクラブに入り、女王のように

振る舞う事もあった。

 

そんなこんなで妹の婚約をニュースで知るハメになった皇太子は

心の中にざわざわと黒い影がうごめいているのを感じた。

しかし、それを言葉でどう表現したらいいのかわからない。

そんな夫の心を見透かすように、マサコは言った。

信じられない。一言の報告もないなんて頭に来ちゃう。

あなた、兄だと思われてないんじゃないの?

仮にも皇太子なのに」

そうか・・・と皇太子は思った。

自分の黒い影の正体はこの感情だったのだ。

仮にも皇太子。しかもノリノミヤの兄。それが妹が誰かと付き合っている

事も、婚約した事も知らなかったとは。

皇太子殿下におかせられては、現在、妃殿下の病気療養中であり

御心の負担を考え、あえてご報告されなかったのでございます」

ノリノミヤの側近にそう言われてもすっきりしない。

相手の黒田とかいう人は誰なの?」

アキシノノミヤ殿下のご学友でございます」

それを聞くと、マサコは「あらーー」と大声を出した。

あっちは二人でぐるなんじゃないの?完全に干されたわね」

そしてくすくす笑った。

マサコの笑いは不愉快で、ノリノミヤの側近は目をそらす。

しかし、皇太子はその言葉を真に受けたようだ。

「妹が結婚相手を探しているというならこっちだって、もっといい人を

紹介してあげたのに」

うそぶいてみても、「それはもう」とかわされるばかり。

とりあえず「おめでとう」と言ったのだが、皇太子の心はなかなか落ち着かなかった。

長い間、妹の存在を忘れていたような気がする。

10歳も歳の差がある妹。

生まれた時は・・・・生まれた時は喜んだ筈だ。

少なくともアーヤが生まれた時よりは。

それでも複雑だったろうかと皇太子はずきっとする。

ノリノミヤは小さい頃から歳の近いアーヤが大好きで仲がよかった。

自分だって決して可愛がらなかったわけではない。

ただ、歳が違うし、女の子とでは話も合わないし。

大きくなってからも、妹は母のように美しくならなかった。

いつもメガネをかけて、時代劇やアニメを見てるか、カワセミの研究に夢中で。

生物学は父や弟の方が得意。

バードウォッチングも全く興味がないし。

もう少し、目がさめるような美女だったらなあと思った事も一度や二度じゃない。

ノリノミヤは義姉になったキコとも非常に仲がよくて。

知らないうちに距離が出来て、しらないうちに疎遠になったという感じだ。

それでも平気だったのは、心のどこかで「妹は一生皇居で暮らす筈」という

根拠のない思い込みをしていたからだろう。

皇居で暮らすというのは、つまり一生独身で、妹で、誰かのものになるとは

考えていなかったという事だ。

たった一人の妹が、全く知らない男と結婚する。

しかも弟の学友と。

ああ・・・・何とイラつかせてくれることだろう。

 

近いうちに参内し、よくよく話を聞かなくては。

なで兄をないがしろにしたのか。

そう思っている矢先、オワダ家に訃報が舞い込んだ。

エガシラ家のスズコ・・・すなわち、マサコの祖母が亡くなったのだ。

その一報が入るや、ヒサシからの指令も飛んだ。

スズコの為に記帳所を設けよ」

「東宮家から特大の花を添えよ」

「東宮一家そろって通夜と告別式に参加せよ」

皇太子は自分の妹の事などに構っている暇はなくなった。

すぐに記帳所を設けさせ、通夜に家族そろって顔を出す。

スズコはマサコの祖母であり、あの「チッソ」会長夫人でもあった。

本来なら皇太子が弔問に行くような家ではない。

しかし、ヒサシの要請で宮内庁は動かざるを得なかったのだった。

 

妹の結婚話より、エガシラ家の弔問の方が皇太子には大事だった。

皇太子の心の片隅にひっかかるトゲを抜いてくれたのはヒサシだった。

「ノリノミヤ様のご結婚は目出度い事ですが、兄上をないがしろに

するのはよくありませんな。皇太子殿下はいずれ天皇になられるのですから。

しかしまあ、宮様の嫁ぎ先は地方公務員でしょう?

大した所ではない。アキシノノミヤ殿下の横のつながりなんて所詮その程度。

お気になさる事はありません。

むしろ、宮様がご降嫁された後をお楽しみに」

お楽しみに・・・・・どういう事なんだろう。

 

まさか性急に「有識者会議」が立ち上げられて「アイコ女帝」擁立の

動きになる事を、皇太子はまだ知らなかった。

 

 

 

 

 

 

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

眞子内親王一時帰国

2014-12-18 07:00:00 | 皇室報道

 泥沼のピーナッツ副社長。とうとう検察に出頭して取り調べだそうです。

乗務員に暴力を振るったとか暴言を吐いた・・・等についても市民団体が訴えたとか。

涙を流して「申し訳ありませn」と言うばかりとか。

自分では何で「申し訳ない」って謝らないといけないのかわからないと思いまし。

だって、韓国セレブのほとんどがこんな感じですもんね。

何で彼女だけ検察に呼ばれなくちゃいけないわけ って感じ。

確かに韓国メディアは国民の空気を読んだというか、政府が読んだ?

パク大統領は側近が人事等に関与していると暴露されて大慌てでしょう?

反日カード切ろうにも、もう手札がないし。

という事でスケープゴートになったのがピーナッツ姫

と、考えるとすっきり。最近日本でもこういう感じの狂ったような報道が多いです。

この人が捕まったからといって、韓国セレブが謙虚になる筈ないし。

貧乏人に人権はない。というのが韓国ですから。

さて。

眞子内親王が17日に帰国されました。

天皇誕生日、佳子内親王の成年式に合わせて帰っていらしたんですね。

お正月には二人そろって「お手ふり」

皇居に若い人が押し掛けそう。そして向かって右側だけ混むの。

 何とまあ地味な・・(失礼)

芳紀23歳。リクルートしてるわけじゃないし・・・もっと華やかな装いでも全然よろしいのよ。

皇室はサーヤの時みたいに眞子さまの「美しい時期」を地味に過ごさせる気?

いえいえ、国民は華やかな眞子様も見たい!!

それにしても綺麗な髪で。少し大人っぽくなられました

コメント (17)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする