玉川上水に親しむ会の4月例会はおっとが担当することになりました。
場所は国分寺の北側
地図を片手に下見してきました。
国分寺は17~8年前、私が勤めていた場所ですが、
駅前は大規模開発中で、大きなビルが建設中。その北側は広い空き地になっていました。
全く街並みが変ってしまい、別の町のようです。
勤務先の近くを通り過ぎ、
明治22年に新宿―立川間で開通した甲武鉄道(現在のJR中央線)、大正11年に国分寺駅まで電化が進み、
蒸気機関車から電車になったのを記念して建てられた「電車開通記念碑」を見て、西へ進みます。
日立中央研究所内に野川の源泉となる湧水があります。
春と秋、年2回の公開日に合わせて、見学予定。
ちょっと遠回りして東京都水道局の東恋ヶ窪浄水所の前を通ります。
あちこちに坂道があり、「恋ヶ窪」という地名から窪地だという事が実感出来ます。
恋ヶ窪用水跡
玉川上水が完成した3年後に国分寺村・恋ヶ窪村・貫井村の組合が江戸幕府に願い出て、水田用に分水しました。
その用水の跡の堀が残っています。
この跡地は今後開発予定があるため、暫定で消えかかった文字を紙に印刷して貼ってあります。
用水跡の脇道
雑木林のようですが・・・
突き当たりは、西武国分寺線の線路があり、行き止まりです。
戻ってきて、
堀の跡を見ます。
水が無く、落ち葉だけで荒れている感じです。
やがてここは塞がれてしまうのでしょうか・・・寂しい感じがします。
西へ向かって歩き、エックス山に来ました。
昔交差していた道があり、エックス山と呼ばれている西恋ヶ窪緑地です。
戻って、
坂本稲荷、ここも急な崖です。
坂を下ると、
「姿見の池」に出ます。
都名湧水57選に選ばれています。
中央線の北側です。
因みに、国分寺は2008年4月、2009年11月に歩いています。
崖線と湧水を見ながら楽しく散策が出来そうです~
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