yopikoの、たなばた日記

フクロウグッズ・書・風景・植物や日々の出来事など、写真で気ままに綴っています♪

7月23日、清流復活の流路を辿る

2018-07-28 05:30:00 | 「玉川上水に親しむ会」&水辺探索

7月23日(月曜日) おっとが調べたい場所がある!というのでお付き合い。

玉川上水の小平監視所から下流の水は、多摩川上流水再生センターで高度処理された再生水が、
野火止用水、玉川上水、千川上水の3水路に送水して、清流として復活しています。

多摩川上流水再生センターから暗渠で流れる水路を辿ってみます。

立川からバスで宮沢下車

多摩川上流水再生センターへ行きます。

水再生センターの前を流れる用水路。
調べたら昭和用水でした~ すこし上流の、多摩川と秋川の合流地点に堰があり、そこから取水。
昭島市を流れる農業用水ですが、最後は、立川市の残堀川に排水されています。
 
今年4月の玉川上水に親しむ会・第255回例会時に、昭和用水が流れ出る排水口を見ていました~

歩いていると、色々繋がってきます。

水再生センターのオゾン処理施設から流れ出た水は、新奥多摩街道沿いの、

昭島導水ポンプ所に流れ、ここから新奥多摩街道の道路下へ

ポンプ所前には、環境制水弁や、

環境空気弁

歩道前には、量水器と表示されたマンホールが。

新奥多摩街道下り線の道路際を遡ります。

交通量が多い道路。おすいと表示されたあきしまくじらのマンホールが続いています。

水取器と表示されたマンホール

画面中央、交番の後ろ側に赤いアーチが見えますが、多摩大橋です。
さらに進み、

直角に北へ入ると、「清流空気弁 流域下水道」のマンホール。昭島市福島二丁目付近です。

曲がって来た道を振り返ります。

環境空気弁

「環境空気弁 下水再生水による清流の復活」とあり、導水路に間違いありません。

排水室

段々と上り坂になっています~

奥多摩街道、福島交番前。 
昭和記念公園へ車で行く時は、この交差点が目印です~

さらに先へ

あきしまクジラのマンホール、



清流 空気弁 流域下水道の四角いマンホール

歩道橋のある交差点へ来ました。右に何か建っています。

傘の柄のような形

野火止用水導水管の空気弁用急排気管との表示。設置は昭和59年7月30日。
34年前です~

管の先端は網状になっていて、私が手を伸ばしても届かないので、おっとに確認してもらうと、
空気が出入りしているような感じはしないとのこと。

ここで直角に右に曲がり、さらに青梅線の線路際へ
少し先の踏切を渡ります。

この辺りにも排気管があると、線路際を探すも見つからず・・・

その先の集合住宅脇に何か建っています~

道路には環境空気弁のマンホール

歩道橋の近くで見たのと同じ年に作られていますが、一回り細い管で、錆びてボロボロです。

ここまでで、今回の探索はおしまい~

青梅線で帰りました。

朝から歩いて11時くらいまで。この日の歩数は久し振りに11346歩で、一万歩超えました~
暑い日で、青梅では最高気温が40.8度だったそうです。
近くまで行っていたのですが、飲み物、日傘、塩分補給の飴、時々日影で休み、
何とかバテずに帰ってきました。

(CANON PowerShot S120)

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