7月23日(月曜日) おっとが調べたい場所がある!というのでお付き合い。
玉川上水の小平監視所から下流の水は、多摩川上流水再生センターで高度処理された再生水が、
野火止用水、玉川上水、千川上水の3水路に送水して、清流として復活しています。
多摩川上流水再生センターから暗渠で流れる水路を辿ってみます。
立川からバスで宮沢下車
多摩川上流水再生センターへ行きます。
水再生センターの前を流れる用水路。
調べたら昭和用水でした~ すこし上流の、多摩川と秋川の合流地点に堰があり、そこから取水。
昭島市を流れる農業用水ですが、最後は、立川市の残堀川に排水されています。
今年4月の玉川上水に親しむ会・第255回例会時に、昭和用水が流れ出る排水口を見ていました~
歩いていると、色々繋がってきます。
水再生センターのオゾン処理施設から流れ出た水は、新奥多摩街道沿いの、
昭島導水ポンプ所に流れ、ここから新奥多摩街道の道路下へ
ポンプ所前には、環境制水弁や、
環境空気弁
歩道前には、量水器と表示されたマンホールが。
新奥多摩街道下り線の道路際を遡ります。
交通量が多い道路。おすいと表示されたあきしまくじらのマンホールが続いています。
水取器と表示されたマンホール
画面中央、交番の後ろ側に赤いアーチが見えますが、多摩大橋です。
さらに進み、
直角に北へ入ると、「清流空気弁 流域下水道」のマンホール。昭島市福島二丁目付近です。
曲がって来た道を振り返ります。
環境空気弁
「環境空気弁 下水再生水による清流の復活」とあり、導水路に間違いありません。
排水室
段々と上り坂になっています~
奥多摩街道、福島交番前。
昭和記念公園へ車で行く時は、この交差点が目印です~
さらに先へ
あきしまクジラのマンホール、
清流 空気弁 流域下水道の四角いマンホール
歩道橋のある交差点へ来ました。右に何か建っています。
傘の柄のような形
野火止用水導水管の空気弁用急排気管との表示。設置は昭和59年7月30日。
34年前です~
管の先端は網状になっていて、私が手を伸ばしても届かないので、おっとに確認してもらうと、
空気が出入りしているような感じはしないとのこと。
ここで直角に右に曲がり、さらに青梅線の線路際へ
少し先の踏切を渡ります。
この辺りにも排気管があると、線路際を探すも見つからず・・・
その先の集合住宅脇に何か建っています~
道路には環境空気弁のマンホール
歩道橋の近くで見たのと同じ年に作られていますが、一回り細い管で、錆びてボロボロです。
ここまでで、今回の探索はおしまい~
青梅線で帰りました。
朝から歩いて11時くらいまで。この日の歩数は久し振りに11346歩で、一万歩超えました~
暑い日で、青梅では最高気温が40.8度だったそうです。
近くまで行っていたのですが、飲み物、日傘、塩分補給の飴、時々日影で休み、
何とかバテずに帰ってきました。
(CANON PowerShot S120)
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