5月5日(火曜日) 外出自粛中ですが・・・
三密を避けて準備万端で散歩へ
ガラガラ状態の電車で数駅、府中の都立浅間山公園にキンラン探しに出かけました。
バスに乗らずに歩いて。
浅間山は、古多摩川の氾濫で武蔵野台地が削り取られ、残った小高い山です。
堂山(標高約80m)、中山、前山の3つの頂があり、武蔵野の面影が残る雑木林(コナラ、シデ、クヌギ、ヤマザクラなど)で覆われ、
浅間山公園だけに自生するユリ科のムサシノキスゲや、キンラン、ギンランなど多くの山野草が咲きます。
昔は近隣農家の農用林、戦時中は陸軍に接収、戦後は宅地計画もあったそうですが、
浅間山の自然を守りたいという多くの方々の働きかけにより、都立公園として残されたそうです。
玉川上水に親しむ会でも、崖線の学習の際、この浅間山が残っているのを地図で確認しました。
浅間山という名前は耳に残っていました。 訪れるのは初めてです。
南西のすその道から園内に入ります。
すぐに、
キンランと、
ギンランを見つけました~
道の両側にチラチラと咲いています~
あずまや方向に上っていくと、
立ち入れない奥の方にキンランが群生。(おっとからもらったネオ一の画像)
私はコンデジと50ミリマクロしか持っていなかったので、撮れず。
浅間山自生のムサシノキスゲ
中をグルグルとひと回りして、トイレ休憩後、
女坂ではキンラン・ギンランが沢山~
キンラン・ギンランにも、葉の大きさと形でササバキンラン、ササバギンランがあるそうですが・・・
違いは分かりませんでしたが、充分楽しめました~
ここのキンラン・ギンランは沢山あり、近所に咲くのは比較にならないな~と思いました。
(CANON EOS KissX6i SIGMA 50mm F2.8 MACRO)
続く~