青梅の吉野梅郷梅まつりは、令和4年2月19日から3月21日まで開催されています。
下見の時にもらってきたパンフレットのイベント案内の中に、
観光協会主催のガイドツアーがありました。
3月12日に玉川上水に親しむ会で吉野梅郷へ行くので、
何か参考になるかもと、前日の3月11日のイベントを申し込みました。
午前10時に梅の公園前集合。
コースは「梅の公園~きもの博物館~下山八幡神社~岩割の梅~即清寺~吉川英治記念館」です。
ガイドツアーの資料は、観光協会が発行しているパンフレットを使用で、散策ルートのメインを歩くようです。
青梅線は青梅駅が終点で、その先の奥多摩行きは4両編成で1時間に1~2本しかありません。
それに合わせて出かけるには家を午前7時15分には出て、豊田駅8時ちょっと前の電車に乗らないと間に合いません・・・
集合時間より50分くらい早く到着しますが・・・出かけました。
日向和田駅下車
多摩川に架かる神代橋を渡ります。
橋の南詰めに中曽根康弘元総理の歌碑があります。
「ふるさとは 澄める空あり 雁渡る」と刻まれています。
下見の時は寄らなかった場所へ行きたくて遠回りします。
吉野街道沿いに庚申塔がありました。
吉野街道から南に進み、中道公園の南に「鎌倉の梅跡(梅花園)」があります。
下見の時は気が付かなかったので、寄ってみます~
樹齢400年と言われた名木「鎌倉の梅」があった場所ですが・・・この木も伐採されてしまいました。
ここはオープンガーデンになっていて色々な草花があり、赤と白の成木6本が植樹されています。
広々として良い雰囲気でした~
ここから梅の公園へ歩いていきました。
葉は柊のように先端に鋸歯があり、小さな黄色い花が房のようについています。
キングサリかなと思ったのですが、葉が違っていました。
見上げるほどの大木で黄色い花が鮮やかでした~
(多分、マホニア・チャリティー(ヒイラギナンテンの大木)だと思います)
梅の公園で、昨日アップしたゆめうめちゃんのマンホール蓋を見つけたのでした~
10時受付(受付は道路反対側の観光協会のテント前でした。離れた場所にいたので気が付かずギリギリの受付でした)
参加費を払って、輪切りのヒノキを頂きました。風呂に浮かべると良いらしい。
募集人員は15名。
皆さん揃ったところで、梅の公園を散策。
山には上がらず、下の日本庭園を歩きます。
石垣の上にセツブンソウの群生がありました。川の近くにはアズマイチゲが咲いていました。
梅酔橋を渡って天澤院(てんたくいん)へ
屋根に上には梅のマーク
山号も梅林山。
さ~っと通って、次は、
青梅きもの博物館。建物の中に入って館長さんに説明していただきました。
皇室の古い衣装や写真、調度品やひな飾りなど、全室を案内してもらい、外に出ます。
中道公園で休憩。
次に、下山八幡神社に行きます~
吉野街道際に鳥居が有り、砂が敷き詰められている広場の奥に社殿があります。
更に奥に赤い小さめの社殿。こちらが元々の社殿のようですが、柵で囲まれて入れません。
稲荷の祠もあり。この奥の山が下山というので下山八幡神社という名前だそうです。
更に奥にも鳥居があり、神社がありますが、険しい道で時間がかかりそう。今回は行きませんでした。
皆さんが先へ進んだので、1枚撮ります。
(FUJIFILM X-S10 15-45mm F3.5-5.6)
続く
昨日(3月12日)のトータル歩数17248歩、脂肪燃焼量40.1g、総消費カロリー2058kcal マークとケーキマーク2個点灯
昨日も玉川上水に親しむ会で青梅の吉野梅郷探索~
2日続けて天気も良く、梅郷を楽しんできました~
同じコースの逆周りといった感じですが、
知らない人とのガイドツアーと、親しい仲間との探索と・・・
同じ場所でも気分は全く違いました~
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