アメリカは、世界一の肥満天国なのではないか。そんな気がします。それも半端じゃありません。街を歩るきゃ、行き交う人の半分以上はどう見ても肥満。親子連れがいる。親は二人とも相当な肥満。と見れば、小学生くらいの息子と娘、二人とも親と同じ体型で、既に相当な肥満状態。こんなのがあっちウロウロこっちウロウロで、肥満の人から見れば、同類が一杯いるので、一向に恥ずかしくは無さそうで、かえって堂々としているから、見てるこっちは思わずため息が出てしまう。
レストランへ行けば、出てくる料理は、どう考えても二人分はある。大きいことは良いことだ、多いことは良いことだ、がキャッチフレーズのアメリカだから、始末が悪い。ハンバーガーレストランで、コンボというセットメニューを頼めば、出てくるフレンチフライも飲み物も日本の倍かそれ以上だ。いかにも、俺達は物持ちなんだということを誇示しているようにも見えて、嫌になる。
土曜日曜になると、ステーキハウスは何処も一杯で、ボリュームたっぷりのレアかミディアムのステーキという名の素敵(?)な牛肉をほうばっている連中を想像すると、寒気さえ覚える。
発展著しい中国では、マクドナルドの普及に連れ、肥満度がアップしつつあるとのニュースがあったから、この国の食事に付き合うと碌な事はなさそうだ。そう言えば、最近日本にバーガーキングが再上陸したらしい。ここのハンバーガーは大きいことが「売り」だから要注意。聞くところによると日本のマクドナルドも期間限定でビッグなハンバーガーを出して大好評だったらしい。東南アジアは、正に、肥満助長レストランチェーンの策にまんまとはまっている。
昔のアメリカは、こんなではなかったらしい。レストランでの量は今の半分くらいだったそうで、国民は、その後のレストラン同士のボリューム戦争の犠牲になったわけだ。レストランのシェフにしても、このボリューム戦争の中で育った連中が中心だから、ボリュームたっぷりが染み付いていて、はなから、量を程よく、等とは到底頭の中には浮かばないのが現実のようだ。だから、出される食事の量が少なくなる事は考えられないと聞く。
以前、家族でテーマパークに遊びに行った時、ジェットコースターの順番待ちをしていたら、やはり家族で来ていた肥満のオヤジが、大きすぎて乗れず、係員から乗るのをあきらめるよう説得されていた。そのオヤジはカンカンになって、怒り、毒づいていた。
この国は、自分の非を棚に挙げたり、他人のせいにしたりする傾向が非常に強い。だから、世界で「傲慢なアメリカ人」といわれてしまう。全く厄介な国だ。
レストランへ行けば、出てくる料理は、どう考えても二人分はある。大きいことは良いことだ、多いことは良いことだ、がキャッチフレーズのアメリカだから、始末が悪い。ハンバーガーレストランで、コンボというセットメニューを頼めば、出てくるフレンチフライも飲み物も日本の倍かそれ以上だ。いかにも、俺達は物持ちなんだということを誇示しているようにも見えて、嫌になる。
土曜日曜になると、ステーキハウスは何処も一杯で、ボリュームたっぷりのレアかミディアムのステーキという名の素敵(?)な牛肉をほうばっている連中を想像すると、寒気さえ覚える。
発展著しい中国では、マクドナルドの普及に連れ、肥満度がアップしつつあるとのニュースがあったから、この国の食事に付き合うと碌な事はなさそうだ。そう言えば、最近日本にバーガーキングが再上陸したらしい。ここのハンバーガーは大きいことが「売り」だから要注意。聞くところによると日本のマクドナルドも期間限定でビッグなハンバーガーを出して大好評だったらしい。東南アジアは、正に、肥満助長レストランチェーンの策にまんまとはまっている。
昔のアメリカは、こんなではなかったらしい。レストランでの量は今の半分くらいだったそうで、国民は、その後のレストラン同士のボリューム戦争の犠牲になったわけだ。レストランのシェフにしても、このボリューム戦争の中で育った連中が中心だから、ボリュームたっぷりが染み付いていて、はなから、量を程よく、等とは到底頭の中には浮かばないのが現実のようだ。だから、出される食事の量が少なくなる事は考えられないと聞く。
以前、家族でテーマパークに遊びに行った時、ジェットコースターの順番待ちをしていたら、やはり家族で来ていた肥満のオヤジが、大きすぎて乗れず、係員から乗るのをあきらめるよう説得されていた。そのオヤジはカンカンになって、怒り、毒づいていた。
この国は、自分の非を棚に挙げたり、他人のせいにしたりする傾向が非常に強い。だから、世界で「傲慢なアメリカ人」といわれてしまう。全く厄介な国だ。