1960年代の後半に作られた「猿の惑星」は、SF映画の中でも傑作の一つだろう。封切り当時は大学の一年か二年だったと思うが、意表をついたあのラストのシーン、忽然と現れた自由の女神には、思わず唸らされた。
猿やゴリラのメイクも良い。CGで何でも出来てしまう現代の、ある種のつまらなさ、とは違い、出色の出来だろう。
映画としては、その後第五作まで製作されるのだが、二作目には、チャールトン・へストンを探しに来る役で、ジェームス・フランシスカスが出てくる。彼は日本で放映されたミスター・ノバックの先生役で出ていたので直ぐ分かった。
昔のテレビドラマでは、アメリカのドラマが圧倒的に幅をきかしていたと思う。思いついた所では、医者物の「ベン・ケーシー」、戦争物の「コンバット」、ホンワカほのぼの系の「パパ大好き」「名犬ラッシー」「奥様は魔女」等。そして学園物の「ミスター・ノバック」。
あまり一般的に馴染みが無い役者だが、三作か四作目でリカルド・モンタルバンが出ている。大体顔が個性的なのと、なんたって名前がモンタルバン。その昔どんな映画に出ていたかは忘れたが、名前と顔だけは頭の中に残っていた。
2~3年前、一作目のリメークがあったが、オリジナルを観た者にとって、やはり、リメークはいただけない。
猿やゴリラのメイクも良い。CGで何でも出来てしまう現代の、ある種のつまらなさ、とは違い、出色の出来だろう。
映画としては、その後第五作まで製作されるのだが、二作目には、チャールトン・へストンを探しに来る役で、ジェームス・フランシスカスが出てくる。彼は日本で放映されたミスター・ノバックの先生役で出ていたので直ぐ分かった。
昔のテレビドラマでは、アメリカのドラマが圧倒的に幅をきかしていたと思う。思いついた所では、医者物の「ベン・ケーシー」、戦争物の「コンバット」、ホンワカほのぼの系の「パパ大好き」「名犬ラッシー」「奥様は魔女」等。そして学園物の「ミスター・ノバック」。
あまり一般的に馴染みが無い役者だが、三作か四作目でリカルド・モンタルバンが出ている。大体顔が個性的なのと、なんたって名前がモンタルバン。その昔どんな映画に出ていたかは忘れたが、名前と顔だけは頭の中に残っていた。
2~3年前、一作目のリメークがあったが、オリジナルを観た者にとって、やはり、リメークはいただけない。