よし坊のあっちこっち

神出鬼没、中年オヤジ、いや、老年オヤジの何でも有りブログだ!

キXガイ水

2009年03月05日 | いろいろ
酒を飲まなきゃいい人なのに。こういう人は世の中にたくさんいる、はずだ。百薬の長とも言うが、キXガイ水とも言う。幸い、よし坊には、百薬の長として、それでも痛風以来、酒量をめっきり少なくして久しい。だから、少しのアルコール量で大いに酔ってしまう身体とあいなった。

キXガイ水の領域となると、ひどいのはシュランということになる。巷でくだを巻けば、写真のように警察のご厄介になる。それにしても、だらしなくも世間に恥を晒して大臣を辞めた政治家のあの醜態はひどかった。

こういう人がたまに身近にいたりする。それが会社の直属の上司だったりすると、部下(即ちよし坊)は大変だ。最初はかばうが、そのうちアホらしくなって、勝手にヤレと思うのだが、そこは武士の情け、ブタ箱のご厄介にならぬ程度に事を収める。サラリーマンだから、いや、だったからしょうがない。
兎に角、この御仁、頭が良くて(某国立大卒)優秀なのだが、酒が入ると、グループで和気あいあいに呑むのではなく、ひとり単独行動をする。いつの間にか居なくなったり、別のグループの女性のところに勝手に入り込んで(そういう特技がある)話し込んだりしている。お開きで駅までの道々、工事用の電球を足でなぎ倒す。ひどいのは、そう、あれは台湾出張中の事。お客さんと会食中に突然立ち上がり、何を思ったのか、はしゃぎながら、お客の頭からビールを掛けたのにはビックリ仰天。その後、人事異動でどこかへ行ってしまった。

酒はお銚子一本、小皿に塩辛くらいがあれば良い。