よし坊のあっちこっち

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頭の痛い鹿の害

2013年09月09日 | アメリカ通信
動物の害にはホトホト頭を悩まされる。生憎、よし坊には動物愛護のココロがあまりない。薄情と言われれば、それも致し方ない。

この前書いたばかりの犬のフン害に続き、折角植えた芝生を食い荒らすウサギは腹立たしい。こっちのホームセンターへ行くと、動物を寄せ付けないケミカルが売っていて、噴霧器みたいな容器で家の周りに撒くのだが、この匂いが強烈だ。犬猫専用は相当キツイと思っていたが、鹿ウサギ用は半端ではない。兎に角、表現出来ないような匂いで、これを吸い込むものなら、オェっと吐き気を催すくらい臭い。撒くときは、最初の数十秒は息を止めるが、その後は鼻で息をしないともたないのだ。

そのウサギもどうやら一段落したと思っていたら、このところ、裏庭に鹿の親子3頭が出没し始めた。先日は、まだ下のクリーク近辺の草木を食べていたから安心していたが、今日はとうとう家の傍に植えてある草花を食べているではないか。最近気がついたのだが、時折表の通りで見かけることがある。数年前までは、せいぜい一年に一回、30メーターくらい離れた裏のクリーク沿いに見かける程度であったが、今年は明らかにパターンが違う。天候異変といい、自然の営みに変化があるからだろうと推測するのだが、兎に角害が広がらないようにと身構えている毎日である。当分目が離せない。