月日の経つのは早いもの。前回の日本行きからあっという間に二年経った。一昨年、海外滞在による運転免許証期限切れをきたしてしまい、その再発行をしたのだが、有効期間二年しかもらえず、来月10月の日本行きとあいなった。日本で運転しないので免許証は不要と思うのは早計で、5~6年前に日本に着いたその日に置き引き被害に逢い、海外生活者にとってはパスポート以外でもうひとつ写真付ID証明としての運転免許証が不可欠であることを痛感した。主目的は確かに免許更新であるが、付随的な、しかし、もうひとつの重要な目的は、やはり買出しなのである。もちろん、こちらで大方の日本の食材は手に入るし、食材以外のものでもアメリカ製で十分用が足りるのだが、ひとひねりしている日本品は、やはり気になる。価格については日本から来る日本食材は値段が高い。日本価格の3倍だろうか。だから、買えるものは重量制限いっぱいまで詰め込んでくる。
粉末寒天。今回はオンラインで注文した1キロの寒天を持ち帰るつもりだ。アメリカ産小豆でワイフに水羊羹を作ってもらう。水羊羹といっても我が家のは粒あんで作ってもらう。鹿の子モドキになって美味しい。あんはこしあんより粒あんにかぎる。こちらでは美味しい和菓子が食べられるわけではないので、これが我が家の和菓子デザートとなる。因みに栗が出回る秋口からは洋菓子のモンブランを作ってもらう。これが実に美味い。
もみじおろし。ポン酢料理にゃ欠かせない、これが無いとポン酢なべも砂肝ポン酢も口に入らぬ。さすがに高級「赤おろし」は高いから、今ではこれに近い味の福徳食品のもみじおろしを買ってくる。前回は3本買ってきたが先日とうとう切れてしまった。
ジャージ。兎に角 衣服のアメリカンサイズはデカサイズばかりで、我々には”お呼びでない”。堺雅人の映画に「ジャージのふたり」というのがあったが、ワイフと二人でジャージのふたりになるには、日本で買うしかない。と言うわけでアディダスを日本で買うことにした。
亀の子タワシ。前回一個買ってきたが、これがなかなかよい具合なのである。手や物にやさしい感じがして使い勝手もよい。と言うわけで今回は二個買ってくる事にした。
マルちゃん正麺。発売以来快進撃のこのインスタントラーメンだが、アメリカで売っている気配が無いからまだありついていない。ラーメンには目の無いよし坊としてはジリジリするばかりである。帰ったらその晩に早速味見をして、間違いなければ10個ほど持ち帰る。ラーメンと言えば、日本に帰って外で昼飯を食べる時は殆どラーメンがよし坊の基本だ。毎日食べても飽きない。いつも問題となるのがタンメン。関西では圧倒的に少ないタンメンだから探すのに苦労する。今回は10年ぶりに東京へも出向くので久しぶりの関東のタンメンに今からノドが鳴る。
文房具。これは日本の優れものに脱帽だろう。郵便物の住所消し。最近ここでもアメリカ製が出てきたが、日本のはスタンプ式に加えローラー式があると言うではないか。アメリカの郵便物の量は半端ではない。要らないダイレクトメールがワンサカ来るから捨てるのも一苦労と言うか、細かく千切るかシュレッダー。シュレッダーがあるにはあるのだが、いささか面倒くさい。それとパイロットのfrictionボールペン。ワイフは大分前に日本に出張した娘から土産で一本もらったのだが、これは重宝、とお気に入りだ。
ネジザウルス。アメリカではバンプライアーと言う。アメリカでアピールするバンパイアとプライアーの合成語と聞く。火急の品ではないのだが、大工仕事が多いアメリカ、ひとつはあってもいいかなと思う。
ま、免許更新に託けた日本品買出しツアーと言ったところだ。そういえば来年はワイフの免許更新の年である。
粉末寒天。今回はオンラインで注文した1キロの寒天を持ち帰るつもりだ。アメリカ産小豆でワイフに水羊羹を作ってもらう。水羊羹といっても我が家のは粒あんで作ってもらう。鹿の子モドキになって美味しい。あんはこしあんより粒あんにかぎる。こちらでは美味しい和菓子が食べられるわけではないので、これが我が家の和菓子デザートとなる。因みに栗が出回る秋口からは洋菓子のモンブランを作ってもらう。これが実に美味い。
もみじおろし。ポン酢料理にゃ欠かせない、これが無いとポン酢なべも砂肝ポン酢も口に入らぬ。さすがに高級「赤おろし」は高いから、今ではこれに近い味の福徳食品のもみじおろしを買ってくる。前回は3本買ってきたが先日とうとう切れてしまった。
ジャージ。兎に角 衣服のアメリカンサイズはデカサイズばかりで、我々には”お呼びでない”。堺雅人の映画に「ジャージのふたり」というのがあったが、ワイフと二人でジャージのふたりになるには、日本で買うしかない。と言うわけでアディダスを日本で買うことにした。
亀の子タワシ。前回一個買ってきたが、これがなかなかよい具合なのである。手や物にやさしい感じがして使い勝手もよい。と言うわけで今回は二個買ってくる事にした。
マルちゃん正麺。発売以来快進撃のこのインスタントラーメンだが、アメリカで売っている気配が無いからまだありついていない。ラーメンには目の無いよし坊としてはジリジリするばかりである。帰ったらその晩に早速味見をして、間違いなければ10個ほど持ち帰る。ラーメンと言えば、日本に帰って外で昼飯を食べる時は殆どラーメンがよし坊の基本だ。毎日食べても飽きない。いつも問題となるのがタンメン。関西では圧倒的に少ないタンメンだから探すのに苦労する。今回は10年ぶりに東京へも出向くので久しぶりの関東のタンメンに今からノドが鳴る。
文房具。これは日本の優れものに脱帽だろう。郵便物の住所消し。最近ここでもアメリカ製が出てきたが、日本のはスタンプ式に加えローラー式があると言うではないか。アメリカの郵便物の量は半端ではない。要らないダイレクトメールがワンサカ来るから捨てるのも一苦労と言うか、細かく千切るかシュレッダー。シュレッダーがあるにはあるのだが、いささか面倒くさい。それとパイロットのfrictionボールペン。ワイフは大分前に日本に出張した娘から土産で一本もらったのだが、これは重宝、とお気に入りだ。
ネジザウルス。アメリカではバンプライアーと言う。アメリカでアピールするバンパイアとプライアーの合成語と聞く。火急の品ではないのだが、大工仕事が多いアメリカ、ひとつはあってもいいかなと思う。
ま、免許更新に託けた日本品買出しツアーと言ったところだ。そういえば来年はワイフの免許更新の年である。