今回の東京行きに際し、ホテルをどこにするか。
日本で働いていた90年代前半までのビジネスホテル群はいまや様変わりしている。東京出張の折によく使った晴海のホテル浦島などは今はない。
アメリカに住み付いて、たまに一時帰国しても帰るのは関西の奈良だから、余程の用件がなければ関西から出ることはないのだが、宿泊が不可避の時に利用していたのは専ら東横インだった。アメリカのロード・モーテルをモデルにしたというコンセプトというのが気に入ったのと、朝食おにぎりサービスが決め手だった。
アメリカは車の国だからホテル・モーテルはピンからキリまで、そのバラエティは豊富だ。ピンからいくと、20ドル台から10ドル刻みで相応のモーテルがあり、予算に応じて泊まれる。下からいくと、ナイツイン、モーテル6、スーパー8、デイズイン、レッドルーフイン、コンフォートイン等があってラキンタ、ハンプトンへと続く。ヒルトンやシェラトン等は超一流で、我々”普通の人々”には無縁である。日本と異なりアメリカの部屋は基本がベッド二つのツイン型だから家族4人でも泊まれて至極経済的に旅行出来る仕組みとなっている。電気釜を持ち込めば朝ごはんを味噌汁(インスタント味噌)に海苔で食べることも出来、兎に角安くいけるのだ。
現在、ビジネスとレジャーの両方でお勧めはヒルトンチェーンのハンプトン・インだろうか。昔は50-60ドルくらいの料金だったが、現在は80-100ドルクラスの代表格だろう。そのちょっと下にラキンタ・インというのがあって、60-70ドルで、このホテルもなかなか重宝する。今までのボトムでは30ドル台に泊まった事もあるが、最近はこの二つのホテルを使い分けている。東横インが目指したモデルは、恐らくハンプトン・インあたりではないかと推測するのだが。
さて、日本の事情に戻るが、近年人気があるのがスーパーホテルである。日本の我が地元奈良にも3件あるから名前は馴染みがあるが泊まった事はない。と言う事で東京行きに際し、最寄のスーパーホテルを試みたが満室で、初日は築地界隈に近い門仲の東横インを予約。二日目からは亀戸界隈での宿泊が良かったのだが3連泊の為取れず、新小岩のスーパーホテルが運よく空いていた。スーパーホテルのリーズナブル料金の一端が分かった。部屋に電話無し。今時携帯全盛の時代、部屋に電話は不要だ。それと部屋のキーが無いのだ。ドアの電子ロックを暗証番号で開閉するから部屋鍵の管理が不要となる。人件費節約で、その分他に投資したり、部屋を安く提供できるわけだ。
日本で働いていた90年代前半までのビジネスホテル群はいまや様変わりしている。東京出張の折によく使った晴海のホテル浦島などは今はない。
アメリカに住み付いて、たまに一時帰国しても帰るのは関西の奈良だから、余程の用件がなければ関西から出ることはないのだが、宿泊が不可避の時に利用していたのは専ら東横インだった。アメリカのロード・モーテルをモデルにしたというコンセプトというのが気に入ったのと、朝食おにぎりサービスが決め手だった。
アメリカは車の国だからホテル・モーテルはピンからキリまで、そのバラエティは豊富だ。ピンからいくと、20ドル台から10ドル刻みで相応のモーテルがあり、予算に応じて泊まれる。下からいくと、ナイツイン、モーテル6、スーパー8、デイズイン、レッドルーフイン、コンフォートイン等があってラキンタ、ハンプトンへと続く。ヒルトンやシェラトン等は超一流で、我々”普通の人々”には無縁である。日本と異なりアメリカの部屋は基本がベッド二つのツイン型だから家族4人でも泊まれて至極経済的に旅行出来る仕組みとなっている。電気釜を持ち込めば朝ごはんを味噌汁(インスタント味噌)に海苔で食べることも出来、兎に角安くいけるのだ。
現在、ビジネスとレジャーの両方でお勧めはヒルトンチェーンのハンプトン・インだろうか。昔は50-60ドルくらいの料金だったが、現在は80-100ドルクラスの代表格だろう。そのちょっと下にラキンタ・インというのがあって、60-70ドルで、このホテルもなかなか重宝する。今までのボトムでは30ドル台に泊まった事もあるが、最近はこの二つのホテルを使い分けている。東横インが目指したモデルは、恐らくハンプトン・インあたりではないかと推測するのだが。
さて、日本の事情に戻るが、近年人気があるのがスーパーホテルである。日本の我が地元奈良にも3件あるから名前は馴染みがあるが泊まった事はない。と言う事で東京行きに際し、最寄のスーパーホテルを試みたが満室で、初日は築地界隈に近い門仲の東横インを予約。二日目からは亀戸界隈での宿泊が良かったのだが3連泊の為取れず、新小岩のスーパーホテルが運よく空いていた。スーパーホテルのリーズナブル料金の一端が分かった。部屋に電話無し。今時携帯全盛の時代、部屋に電話は不要だ。それと部屋のキーが無いのだ。ドアの電子ロックを暗証番号で開閉するから部屋鍵の管理が不要となる。人件費節約で、その分他に投資したり、部屋を安く提供できるわけだ。