セリ、ナズナ、・・・・・・・。七草の名前だが、もちろん全部覚えてはいない。それでも今日は七草粥の日。
日本に居たら、目まぐるしい日本的喧噪の日常に埋没し、TVコマーシャルやスーパーのチラシに踊る宣伝文句を横目で見ながら、七草粥など食べないだろう、とワイフと話しながら、今年の七草粥を美味しくいただいた。もちろん、日本で手に入る七草などないから、ある物での間に合わせであるが。
日本を離れて暮らすと、海外のイベントがしっくりこない。やはり日本的なものへ自分たちをリンクしたがるのは致し方あるまい。そうか、来月は節分だな、となる。
ワイフの里が奈良の吉野。奈良県は昔から朝食はお粥だったらしい。小学校までは毎日お粥を食べて学校に行っていたという。考えてみれば、その昔中国からはるばる日本へ多くの唐人達がやってきて、日本の礎を築くサポートをしてくれたわけだから、その時に中国伝統のお粥の習慣を持ち込んだのかもしれない。
ワイフの影響か、二三日前に、日本に居る長女が七草粥がどうのこうの、と言っていた。彼女も結構日本の伝統をフォローしているようだ。
日本に居たら、目まぐるしい日本的喧噪の日常に埋没し、TVコマーシャルやスーパーのチラシに踊る宣伝文句を横目で見ながら、七草粥など食べないだろう、とワイフと話しながら、今年の七草粥を美味しくいただいた。もちろん、日本で手に入る七草などないから、ある物での間に合わせであるが。
日本を離れて暮らすと、海外のイベントがしっくりこない。やはり日本的なものへ自分たちをリンクしたがるのは致し方あるまい。そうか、来月は節分だな、となる。
ワイフの里が奈良の吉野。奈良県は昔から朝食はお粥だったらしい。小学校までは毎日お粥を食べて学校に行っていたという。考えてみれば、その昔中国からはるばる日本へ多くの唐人達がやってきて、日本の礎を築くサポートをしてくれたわけだから、その時に中国伝統のお粥の習慣を持ち込んだのかもしれない。
ワイフの影響か、二三日前に、日本に居る長女が七草粥がどうのこうの、と言っていた。彼女も結構日本の伝統をフォローしているようだ。