よし坊のあっちこっち

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親父の人生 (1)記憶をたどってみたい

2022年08月21日 | 昭和の足跡
今年で75歳となる。親父は68歳で鬼籍に入ったから、それ以上生きていることになる。親父が死んだとき、ワイフに親父の68は是非越えたいものだと言ったのを思い出すが、それ以上はお釣りの人生だと思ってもいいだろう。,

若い頃は親父とはろくに話もしなかった。別に仲が悪かったわけではないが、取り立てて話す話題も見当たらなかったからだ。しかし、自分も結婚し子供が出来、齢を重ねていくと、無性に親父が思い出される。何故もっと話をしなかったんだろうか、と。でも、親父と息子なんて、そんなものかもしれない。ただ、親父はもっと話をしたかったのかもしれないと思うと、自分の不徳を恥じ入る思いが沸き起こる。

そんなわけで親父のことを書いてみたくなったのだ。


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