
【厚岸にて・・・牡蠣】

引き続き 厚岸(あっけし)にて牡蠣(かき)を視察・・・。
厚岸の牡蠣の美味しさはすごく論理的なんですよ~!

北海道厚岸の牡蠣は日本一と言われています。


その理由は実に科学的。生き物は産卵によってパワーを使います。
産卵の回数を重ねれば、身自体が細り、美味しくなくなる。

これは人間も同じではないでしょうか?(たくさん出産しても
綺麗なご婦人もいらいしゃいますが・・・・・。)
牡蠣は水温10℃を基準に積算600℃で産卵します。

つまり、水温が20℃だと、
600℃÷(20℃-10℃)=60
60日で産卵し、年間6回産卵する計算になります。


北海道は水温が低い為、年一回しか産卵しません。だから、
身がぷっくり太って美味しい。 科学的。納得でしょ!



厚岸(あっけし)はアイヌ語で「牡蠣のたくさん獲れる地」と
言う意味だそうです。



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次回は根室に移動・・・根室で、秋刀魚と秋鮭に出会えました~!


美味しいお魚が食べたくなってしまったら

