世の中のうまい話

魚のウンチク、旬、漁師だけが食べている浜料理の紹介などなど・・・食べ歩きは八王子中心!都心も地方もたま~に

縞鯵(シマアジ) 後編

2006年09月01日 11時51分32秒 | Weblog
【ブランド・産地】
特にブランド化されておらず、特別な産地もない。
養殖は九州と四国で盛ん。


     シマアジのにぎり寿司

【産地ならではの漁師料理】
煮ても、焼いても美味しいだろうが、超高級魚である事もあり、
生食で食べる事が多い。刺身か寿司が主流。

漁師さんは「ワサビ醤油よりも、生姜醤油の方がシマアジに合う」
と言います。なるほど納得。美味しい。また、別の魚のような味わ
い。でも、ワサビも美味しい。2種類楽しむのが、お勧めかな?

【栄養と効果・健康】
カルシュームの吸収率を上げるビタミンDを特に多く含んでいる。
比較的多いのがビタミンB6。これはたんぱく質を有効に働かせる
効果がある。
また、DHAとEPAも多く含んでおり、ひらまさやカンパチと比べても
含有量は高い。
栄養面も最高級ですね!




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縞鯵(しまあじ) 前編

2006年09月01日 07時16分14秒 | Weblog

縞鯵(シマアジ)

【語源】
幼魚時、体側に鮮やかな黄色い縦縞(たてじま)がはしる
事から縞アジと呼ばれるという説。
島周辺の岩礁地域でよく獲れ、知られるようになった事から
シマアジと呼ばれるようになったと言う説もあり。



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【旬】
流通している大半が養殖物だが、旬は夏である。

【うんちく】
一時は幻の魚とまで言われたが、現在、養殖技術の進歩もあり、
食せる様になった。しかし、超高級品であり、味も一級品。

身質の似た魚で、かんぱち、ぶり、はまち、ひらまさ などが
いるが、最も美味しく、高価であるとされている。

また、分類的にはアジ類に入るが、このアジ類の中でも最高級品
とされている。
天然物で比較的多く流通しているのはニュージーランド産。

肉食性でイワシ・キビナゴなどの魚類、小型の海老類・アミなど
を食す。



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