世の中のうまい話

魚のウンチク、旬、漁師だけが食べている浜料理の紹介などなど・・・食べ歩きは八王子中心!都心も地方もたま~に

公魚(ワカサギ)第2章【旬】

2007年02月05日 13時23分04秒 | Weblog

      ワカサギ
【旬】
極寒の中 氷の張った池や湖に出て、開けた穴から釣り糸を垂らして
釣るワカサギ釣りは、湖の冬の風物詩となっています。
ワカサギの味は淡白の一語につきる、全くバター臭さがない
桜の頃に孵化した稚魚の漁が秋から始まります。秋の深まりと共に
脂がのり、真冬には身がしまって適度に脂も落ちます。
冬から初春が旬と言えます。




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公魚(わかさぎ)第1章【語源】

2007年02月05日 05時51分53秒 | Weblog


公魚(ワカサギ)

【語源】
ワカサギの「ワカ」は「湧く(わく)」に由来し、「サギ」は多い
事を意味するという説。

「ワカ」は幼い、弱々しい事を意味し、「サギ」は白い事や、
小魚を表し、これに由来していると言う2説があります。

「公魚」と書くのは、霞ケ浦、北浦の一部を治めていた麻生藩が
将軍家斉公(徳川 11代目)に年貢として治めたことから公儀御用
の魚、つまり「公魚」と呼ばれ、この字があてられました。






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