世の中のうまい話

魚のウンチク、旬、漁師だけが食べている浜料理の紹介などなど・・・食べ歩きは八王子中心!都心も地方もたま~に

茶粥と金山寺味噌

2007年05月26日 09時48分42秒 | マグロ君の【正体】は?

休日の朝食は、決まってこの茶粥(ちゃがゆ)です~
これは、和歌山県で毎日のように食べられている物・・・(すごくローカルな
話題ですが)

ハブ茶って言うお茶でお粥を作るんですよ~

コツは米が柔らかくなりすぎないようにする事です~

熱いのより冷めた方が美味しい~(好みですが・・・)




これに合うのが・・これまた、和歌山名物「金山寺味噌」
これを口に放り込み・・・茶粥をサラサラ~っとかき込む・・やめられません~


この味噌!豆(大豆かな?)、キュウリ、ナスなども入っていて美味しいんです~

野菜につけて食べても最高~
金山寺味噌も色々なメーカーがあるみたいですが、ここのじゃないと駄目なん
です~とは言っても・・メーカー名わからず・・相変わらず適当なマグロ君です。

もし知りたい方がいらっしゃったら・・調べますよ~!コメントしてね!

実は、マグロ君、和歌山生まれの兵庫育ち・・・母が和歌山出身で・・・
今も、和歌山のおばさんが送ってくれます~いつもありがとう~

しかし~!マグロ家で食べるのは・・・マグロ君だけです。(さびしい)

窓際さん~これですよこれ・・・・!

窓際さんの為にアップしました~!(愛をこめて・・・)




いつも、応援ありがとうございま~す。


【金山寺味噌】

金山寺味噌(きんざんじみそ)は、和歌山県有田郡湯浅町等で生産されている味噌
の一種。径山寺味噌とも書く。大豆・米・麦・野菜等から作られ、熟成期間は短
いものでは1週間、長くても3ヶ月である。調味料としては用いられず、おかずや
酒の肴としてそのまま食べます。

まず、炒った大豆を引き割り、これに麦こうじと塩を合わせ、塩押ししたウリ、
ナス、ショウガなどを刻んで混ぜて仕込み、さらにウイキョウ、サンショウ、
シソなどを加え、密閉して3ヶ月ほど熟成さます。

その由来については、宋での修行から帰国した鎌倉時代の僧、心地覚心
(法燈国師)が1254年に帰朝し、請われて紀州由良(現、日高郡由良町)の
鷲峰山興国寺の開山となったため、その近傍の湯浅に伝えた「径山寺(きん
ざんじ)味噌」が起源とする説が有力だが、空海(弘法大師)が唐の金山寺から
持ち帰ったとする説もあります。

江戸に広まったのは、紀州徳川家から徳川吉宗が8代将軍となり、幕府に献上さ
せたからだと考えられています。




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マグロ君もびっくり!本物がそろってます。