9月6日(日)の朝、自宅近くの小金井公園でランニングの練習をしていた。
すると、いつものコースのすぐ脇の広場で何かのステージ会場の準備をしている。今日は何かあるのかなー、と覗いてみると、「セプテンバーコンサートat小金井公園」。その趣旨は、2001.9.11の同時多発テロで傷ついた人達の心を音楽で癒そうというもので世界中に広まり、「宗教、政治、国境を越えて平和を祈る音楽の日。」として小金井公園でも毎年開催されているとのこと。
折角の機会だからと夕方近くの最後まで聴いてしまった。ジャズ、フォーク、ゴスプレなど、いわゆる洋楽。ほとんどがプロのアーチストで大いに楽しんだ。
また、1週間ほどまえの8月29日、友人の企画するコンサートにも出かけた。ほとんどがアマチュアの方ようだが大変楽しめるものであった。音楽のできる人はいいなー。
今、暑い夏もすぎつつあり、心は「癒し」を求めている。
秋は、芸術の季節である。ある著名な画家が、「人は全て芸術家なのだ。」と、どこかで言っていた。かくいう僕は、絵を趣味で描いたりしている。実は、友人のコンサート会場に自分の描いた絵を展示してもらったのだが、出演した中に絵に関心ある方がいて親しく語った。絵も音楽も、「芸術」という広い世界の中では共に「癒し」を求めているところがあるようだ。
絵は、「セプテンバーコンサートat小金井公園」。
9月7日 岩下賢治