まだ5月だというのに、5月25~26日は大変暑かった。いよいよ夏に向け、暑さに備えていこうと思わざるを得ない。
基本は体力を作っていくことになる。以前から書いてきましたが、僕はランニングを通じて鍛えているのだがこの、25日(土)は、20kmを目途にしたが、不調で12~13kmで止めた。やはり暑さが影響したのだろう。走り足りないので、翌26日(日)は、小金井公園で200m×10本の短距離走をした。暑いときは短距離がいい。そしてその後、公園内の体育館プールで水泳をして整えた。
若いころから走り続けてきて、今、振り返る。
若いころは、夏でも40km走の練習を毎週のようにやっていた。北海道マラソン(42.195km)では、スタート時の気温30度で大変暑かったことがあった、が、それが快感であったな。時は経て、今、体力の低下はいかんともしがたい。夏の暑さはつらい、体がついていかない。
昨年、ちょっとした病を患い、それによる体力低下もあるようなのだ。
しかし、頭の中は、昔のことを、暑さの中を走る快感をよくおぼえている。工夫が必要なのだ。短距離は夏でも走れる。そして最近は、水泳を加えている。実は、昔、マラソンを始める前は、水泳を盛んにやっていたものだ。
最近の夏は猛暑となる日が多い。今年も夏を乗り切る備えをしなければならない。不器用な僕は、ランニングが基本なのだ。そして、水泳が暑さを忘れさせてくれる。
絵は、5月26日の200m×10本と、水泳の様子。
2019年5月26日 岩下賢治