ぼくらの日記絵・絵心伝心 

日々の出来事や心境を絵日記風に伝えるジャーナリズム。下手な絵を媒介に、落ち着いて、考え、語ることが目的です。

高温多湿、作物には好環境

2021年08月18日 | 日記

                      白粉花、白い花のもの

 地球温暖化などと大袈裟なことを言わずとも、今年の夏は変な気象だ。
 オリンピックは真夏の暑さの中で凌いだが、終わると各地とも豪雨。一週間ほど降雨が続いて甚大な被害が出ている。ところが豪雨がやっと納ったと思うと、次のパラリンピックが始まる。雨が両イベントの狭間を埋めた形になって、天は一体何を祝福しているものやら。
 この不安定な気象、果樹類や野菜類、さらに木々の生育には驚くほどの好環境のようだ。
 私の住む地区の廃校では、跡地を農園として活用している。農園といってもほんの5〜6坪の小さな畑地で、そこで有志たちが野菜を栽培している。トマト、きゅうり、なす、インゲンなど、よくある作物。この野菜、今年は生育が順調で大豊作。時々、いただくのだが、もちろん素人農だから作物の形はよくない。でも食べると、美味しい。美味しいのは当然で、収穫したものを日を置かず直ぐ食べるから。
 日本各地の果樹類も不作などとの報道はない。
 作物には高温と適度の雨が最適なのである。【彬】

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