お盆の墓参り。先祖の墓は、足利市の浄土宗の寺、法玄寺(ほうげんじ)にある。毎年、お施餓鬼(せがき)の法要に合わせ、墓参りをしている。今年は、コロナの為、いつも電車で行く僕は不参加。クルマでいく親族にまかせた。
さて、この法玄寺は、約800年前の鎌倉時代、北条政子の妹である北条時子を供養するため、御家人、足利義兼が建立した。時子は足利義兼の正室である。
この足利義兼は、平氏、や、奥州藤原氏との戦にも出陣した有力御家人だが13人のなかには入っていない。高校教科書に載っていないだろうから、一般にはよくしられていないだろう。だが、せっかくNHKの「鎌倉殿の13人」観ているので、義兼を少し調べる、
- 6代下った直系の子孫は、足利尊氏。北条氏を滅ぼし室町幕府の基礎を作った。
- 諸説あるが、足利義兼は足利学校を設立したという説もある。
と歴史上重要な人物。
子供の頃、法事の折り、親せきによってお土産をもらったり、長じては、歴史を感じさせる街を散策し、足利市の小旅行を楽しんだものだ。北条時子が北条政子の妹だということは知っていたが、普段あまり気に留めないものの、何かのきっかけで、歴史などの知識を得ることは楽しいことだ。
絵は法玄寺のスケッチ。
2022年8月18日 岩下賢治