ぼくらの日記絵・絵心伝心 

日々の出来事や心境を絵日記風に伝えるジャーナリズム。下手な絵を媒介に、落ち着いて、考え、語ることが目的です。

ハナモモの実を食べる

2023年08月03日 | 日記

                アサガオ

 ボランティアで関わりのある地域ひろば(廃校の利用場所)に「ハナモモ」の老木があります。7、80年は経つだろう木だが、今年は剪定がうまくいったのか、花が満開だった。そしてその花に、今、いっぱい実がついています。今年の天候は果実には最適だったようだ。
 ハナモモの実は食べられないと言われています。でも、どこかで食べられると聞いたことがあるようなので、熟した物を食べて見ました。
 すると、なんということか! 甘酸っぱい桃の香りが口いっぱいに広がり、美味この上もない。こんな美味しいものをなんで今まで食べなかったのだろう。
 ネット上で調べてみる。「オトコ中村」という人がレポートしている。

  ちょっと食べてみました。
  あ、桃だ。 
  桃の味がします。
  桃だから桃の味がして当然ですが、ちょっと驚きです。
  果物として売られている桃に比べると、甘味がなく、美味しくないですが、香りは十分桃の香りで、間違いなく桃の味がします。
  ジャムにしてみると、売られている桃と比べても、全く遜色無いです。
  今まで、花桃の実は、食べられないと言われていて、私もそう思ってましたが、ジャムにすると美味しく食べられる事が分かりました。
  何でも、試してみるまで分かりませんね。

 美味しくないなんてウソです。十分甘味もあります。ただ粒が小さく、種が大きいので食べ応えがないのが難点。また完熟(白くなる)していないと味も素っ気もない。毛ばだった皮を洗い落とし、皮を剥いで食べると絶妙だ。
 皆さん、おすすめです。参考までにハナモモの写真を添えておきます。

      

     ハナモモ、白いものが熟している。【彬】

 

 

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