先日、同級生夫妻をサツマイモ掘りに招待した際に、ビューポイントに案内。
ご夫婦は、初めて見る風景に驚きの歓声でした。稲刈りをほぼ終えたわが故郷です。
今年は、魚沼地方も昨年ほど極端な高温にもならず、米の等級も良い模様。
雨量も少ないけれども、全くゼロでも無く水稲にはピッタリの条件だったのでしょう。
いつも見ていただいている風景ですが、昔とは全く違ってしまいました。
農家の後継者不足対策も考えたのでしょうが、国の施策の大規模圃場化が実施されています。
さて、私の可愛いサツマイモ教室の教え子たちの学校が見えます。
在校生は全校で60人弱。私たち団塊の世代の同級生は1学年で100名もいました。
山頂が雲に隠れた越後三山です。まだ紅葉は始まっていません。
稲刈りを終えて、秋が深まるにつれて気になるのが、降雪ですね。
10月に入りましたが、下旬には山頂が白く染まる初雪もあるでしょう。
今年の天候長期予報では、大雪になるかもしれないなどと言う言葉もありました。
雪国で暮らす人々の冬の最大関心事は降雪量かもしれません。生活に直結する事柄ですから。