
散水消雪の点検試運転に続き、次は小型ロータリー除雪機の点検と試運転。
本来、事前にオイルなども点検補充が必要だが、バッテリーの充電だけでエンジンを始動。

広い屋根面積からの滑り落ちた雪の量は多い。
降雪10~20cmの雪の量とは思えない多さと、屋根からの落下で固くしまっている。

ロータリー除雪機の口よりも高い雪の壁です。
それでも、エンジンは快調で雪をぐんぐんと飛ばしてくれます。

本来は、高床式住宅の基礎コンクリートに取り付けたパイプから散水していた。
その水だけで、十分に処理できていたのでしたが、地震の影響などで水の量が減ってしまった。

30分ほどで仕事を終えました。少し残してあるのは、機械を傷めないためです。
幅は一間半、2.7mほどで延長は18mほどです。無駄とも思える雪処理のための土地も必要なのです。