家の裏の雪を小型ロータリー除雪機で飛ばし終えて、次は山の畑へ。
採り残してある大根が、雪の下になり美味しくなったはずだと思ったのです。
広域農道は途中で分岐していて、車の轍はそこまではかすかに見えた。
それ以降、山の畑のある山頂に向かい、登った車の形跡は全くない状態です。
広域農道から、細い我が家の畑に向かう道は雪が深い。
軽トラの腹を雪が擦り始めて、道幅も定かには分かりません。
ギアは4輪駆動に切り替えていたけれど、雪を抱えて前進不能に。
少しずつハンドルを切り返し、ようやく方向転換。畑までは行きつけない。
歩いて畑まで行こうと、雪の中に下りて足を踏み出すと御覧の通り。
膝までもある積雪は、我が家の周りの雪とはさすがに違い、あきらめざるを得ません。
(続く)