先日、岩手の友人から荷物が届きました。
美味しくて、重宝させていただいているモチ米に加えて、平飼いの新鮮な鶏卵まで。
大農家であり、飼育している鶏にはクズ米や野菜くずが与えられている。
大規模養鶏のケージ飼育と違い、平飼いされている鶏卵はストレスが無いのか美味しさが違う。
なんと言っても、ここは卵かけご飯ですね。
世の中ではこれを「TKG」なんて呼ぶ向きも。頭文字の羅列ですね。
同じような飼育方法の新潟市の宮尾さんの「みやたま」も同じ飼育方法。
不思議と、黄身の色が薄いけれども、これが自然な色なんですね。餌に色素を添加し色を濃くする向きもあるとか。
宮尾さん宅にお邪魔して、昼食まで頂いたことがあったけれどその時学んだ方法。
熱々のご飯に、直接卵を割り入れて、醤油を垂らしてかき混ぜるのです。
これがもう、本当にめちゃくちゃ美味しい。鶏卵の持つ本来の美味しさですね。
ご存じでしょうが、アメリカでは州によっては生卵を食べることを法律で禁止している。
もちろん、卵かけご飯「TKG」のみで食べきれる量ではありません。
もったいないような気もしたけれど、茹で卵も試してみると、クリーミーな気味の味に驚きました。