新雪が2~30cm積もり、スベルベ自身のスキー跡も含め、みんな隠れた。
この先の上越線をまたぐ跨線橋は、撮り鉄たちの撮影のメッカで足跡が続くのですが。
軽トラの荷台からスキーとストックを下ろして履きます。
新調したスキーシューズとスキーの相性は良く、爪先を踏み込むだけでカチッと固定される。
この辺りでは、雪虫と呼ぶ小さな昆虫の姿が見えました。
この雪虫は、ネットで調べても出てこない。降雪前に出る大きな昆虫は有るのだが。
魚沼特有の呼び方で、小さな昆虫で春を知らせる虫ともいわれるのですが。
跨線橋を渡り切り、夏季は広域農道の上を歩いていると、大きな足跡。
歩幅は1mにもなる、大きな足跡に驚く。足跡の正体は誰のものなのでしょう。
越後野ウサギの足跡と、交錯しています。
ここで、ようやく気付きました。2枚目の写真のように雪の表面は軽く凍っている。
そのために、野ウサギは前足が埋まらず、雪を蹴った後ろ脚だけ大きな跡を残したのです。
これが、前後の脚の足跡が普通に残った後です。
Tの字型にも見える足跡。どちらの方向に向かっているのかお判りでしょうか。
これは、写真下方になる手前側から向こうに向かって進んだ足跡です。
先ず、可愛い前脚をチョンと着き、その前脚をまたぐように後ろ脚で飛ぶのです。
こんな、動物の足跡が無数にみられて、冬のスキー散歩は最高です。軽く汗ばみ帰宅の途に就きました。
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