畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

ジャガイモ掘りが一気に本番突入

2017-07-12 04:41:04 | 野菜

 皮肉な天候続きで、豪雨で泣いているところがあれば少雨で切ないところも。

ところが、雨の少なかった魚沼も同級会でスベルべが鼻の下を伸ばしているときに大雨。

 大事な芽生えたばかりの人参が雨のために畝が崩れて流されたりの被害も。

でも、皮肉なことに雨が成長のタイミングと合ったのかジャガイモは大成長。

 

  その年の種イモ、そして何よりも天候に左右されるから一概には言えないけれど、今年のジャガイモは大きい。

これは仲間でピンク色の「ノーザンルビー」だけれど、さつま芋と見紛うほどの大きさですよ。

 

  「キタアカリ」に次ぐ主力品種の「とうや」も丸々と太った。

多少小芋も混じり、身割れしたものもあるけれど、おおむね順調。

 

 色白美肌?のスベルべトーちゃんじゃないけれど つやつやとした傷一つない肌。

ま、元々きれいで、芽のくぼみも浅い「とうや」だけれど、石灰を控えペーハーを下げた効果も。

 

  今年は、JAで手に入らず、「春一番種物フェアー」で探して手に入れ「シャドウクイーン」です。

中まで濃い紫色で、外見に似合わぬ美味しさのジャガイモですよ。これも上出来。

 

 不思議ですよね、木から伸びたストロンと言う、先が芋になる根も紫色ですよ。

昨日は5時半から夫婦で山の畑に行き、前日蒔いた牛蒡に散水し帰り際の7時半までジャガイモ掘り。

 朝食後は再び山の畑でニンジンを蒔いて午前の仕事は終わり。

午後はジャガイモをスーパーに出荷した後再び山の畑へ行き散水とジャガイモ掘り。

午後7時近くに帰宅して夕食にしたけれど、皮肉なことに散水したばかりだというのに雨が降り始めたのでした。

コメント (2)
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