畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

大雨でも元気なのは?

2017-07-25 04:04:36 | 

 いつもの農道が大雨の被害で数か所土砂崩壊で通行不能。

ジャガイモは晴天が続いた後で何時掘っても良いのだけれどトマトはそうもいかず毎日収穫しなければならない。

 いつもだと3.5キロの道のりを遠回りして5.0キロ走って山の畑へ。

畑に到着しトマト畑を見ると、畝を覆う黒いマルチの植えにはっきりくっきりと狸の足跡。

 

 これなんて立ち上がってかじりついたようですよ。

うーん、電柵の効果が無いのかなー。それともトマトの味の魅力が強すぎるのかなー。

 

 地面、畝間にも食べ残しが転がっています。

この食べ方、食べ口の形は狸の仕業に間違いありませんね。

 

 狸の奴め、完熟前の「サンマルツァーノ」ま味をチェックしているぞ。

おいおい、狸公よ、そりゃ加熱用でパスタ用ソースの材料だぞ。

 

 なんで、電柵を設置していても食害に合うのかとよくよく考えてみたら・・・・。

オー・マイミステーク!肝心の結線を間違えていましたよ。電気関係に弱いスベルべの弱点暴露。

 結線し直す前は恐る恐る触っても、ピリリともしなかった電柵の電線。

結線し直して触った見たら、おー、こりゃー効くわい。狸でなくても飛び上がるほどの電流の強さ。

 帰宅してスベルべママと大笑い。今夜は狸の災難の夜だぞ。なんてね。

ここのところ毎晩9種類のトマトを夕食代わりにしていたグルメ狸の悔しがり方が見えるようです。

コメント (6)
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