今日は春の彼岸の入りの日。
そこで、昨日は夕方近い4時過ぎにお墓に仏さまをお迎えに。
午前中に新潟まで出かけたことと、雨が止まずに遅い時間でした。
雪の消え方も早まっていて、お墓は雪から出ているかと思ったが雪の下。
お墓も高さが違っていて、高い石塔は上が少しだけでいる。
我が家のお墓はと言うと、頭の部分が少しくぼみ、かろうじて分かるのみ。
こんな風景ですが、通路が違う「人の道を外れてる!」
向こうに見えるのは、墓地を守る観音様が入る、観音堂です。
笑えたのは、最カンジキ観音堂までの道を踏んだ人。
方向音痴気味だったらしくて、通路を踏み違えていたのでした。
かろうじて、我が家の石塔は踏まれずに済んだが、危なかったなー。
もっと笑ったのは、元々の通路の上に雪で作った堂があったこと。
雪でお墓が見えないと、スコップで雪を盛ってお堂を作るのです。
それが、お墓の前ではなく、通路の上で気の毒な事。
思い出すのは4mも積もった「56豪雪」ですね。
あの時は、お墓の形も全く見えない文字通りの雪原、雪の原っぱ。
雪が解けて、見覚えのある線香と蠟燭の跡を見つけたら、他人のお墓だったとか。
その時に比べたら、格段に少ない今年の雪でしたが、それでもこんな風です。