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朝から雨模様の一日だったが、誘われて散歩に。
いくら畑仕事で身体を使っているとはいえ、やはり筋肉は満遍なく使うに越したことは無い。
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スベルベママから聞いてはいたけれど、堤内地、堤防の河川側の様子が変わった。
水害で流されたりして、クルミが無くなっていたが、また生えて育ち実を結んだのです。
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水害から12年経ちましたからね。
歳月はまた河川敷の様子を変え、年々大きく変わっていきます。
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山菜にしても、栗やクルミなどの木のみにしても競って採る人は減った。
特にもう少し下流方の川原には、大きなクルミが何本も生えていたが全部流れてしまった。
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自然はこんなことを繰り返してきたのでしょうね。
特に12年前の水害は、当地を襲った大規模な水害としては110年ぶりでした。
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12年前の水害の様子です。右方に我が家も見えます。
浸りが魚野川の本流で、右全体は水田。その間に堤防が少しだけ見える。
赤い屋根の建て蓑の上方に当たる部分で高い堤防は終わっていました。
人災ではないかと、国交省に抗議もしましたが、人間の力ではどうしようもなかったのでしょうね。
その後、堤防は延伸されて、最終地点には水門が設置されました。スベルベはその操作責任者に指定されています。