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山頂駅に近づくにつれ、紅葉の度合いは増していく。
錦秋という呼び方がぴったりの、山並みが続き間もなく25分の空中散歩を終えます。
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山頂駅付近にあった、カグラスキー場の全体図です。
これならば、スキー場全体の位置関係も一目瞭然。スキー場は苗場山神楽峰付近から始まっている。
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山頂駅付近には、小さなキッチンカーなどの飲食店が並ぶ。
そこを横切って、さらに進むとパノラマリフトがあり、こちらは別料金です。
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いわゆるペアリフトと呼ばれる、二人で並んで乗るリフトです。
左手には歩行路も見えます。最初からの考えでしたが帰りはあの道を歩いて下るつもりです。
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標高が高くて、パノラマリフトの横には白樺林。
間にある、小低木は紅葉していて、白樺の白い木肌とは好対照の色の競演です。
(続く)
紅葉や黄葉した上を空中散歩ですね。楽しいー。スキー場のリフトが夏は観光用のリフトになってリフトで山登りなんかして楽をしていました。白馬の八方尾根はスキー場と夏は登山と、すぐに行けるのでよく行っていましたがズボラをして下りもリフトで下りたりしてー。リフトの下にはちゃんと道があるのも同じー。冬は木の葉が落ちて遠くの景色も良く見えるので、それに冬の山は陽の当たるところは暖かいんですよね。人も少ないしマイペースで歩けるのも楽しいです。
でも、4日も天候が良くて、この時さえ混んだのに、最終日でしかも好天。大変な混雑だったと思います。
白馬、八方尾根は登山でもスキーでも行かないで終わってしまいました。
私は山が好きだったとは言え、意気地なしで大抵は近隣の山々でしたから恥ずかしい次第です。
今回はパノラマリフトの下を山頂駅から歩いて下れてよかったですよ。
緩斜面が続き、妙高のスキー場の5キロのダウンヒルコースを思い出し、滑ってみたくなりました。