
大寒波が去り、弥生三月に入ったとはいえ、魚沼の春はまだ先です。
降雪は完全に終わることも無く、この朝もうっすらと新雪が降りました。

そんな中、スベルベママと一緒に短い散歩です。
急斜面で発生する、全層雪崩で土が顔を出しても、再び雪で白くなる。

道路の両側はロータリー除雪車が投げた雪で、山脈のよう。
かすんで見える、山頂付近が我が家の山の畑です。3mを超える雪の下でしょう。

左側の斜面も急斜面で、雪は滞ることなく落ち続けるのですが。
言え、雪どころか土さえ崩れ落ちる。小学校の登校時に土砂崩壊の発生も見ました。

短い散歩を終えて、我が家の近くまで帰って来ました。
我が家の下の畑の隣り、旧鉄道官舎の屋根の雪も溶けて少なくなりましたね。
建物の手前のプラムの木も大分枝折れしたように見えます。
我が家の前に出来た、ジョークで令和新山なんて呼んだ投雪で出来た雪の山も搬出されて無くなりました。
昨日は雪が降るという予報でしたが雨が少し降っただけでした。今朝は良く晴れて風も無いので暖かそうです。雪解けの季節ですね。雪崩にお気をつけてー。野生動物たちもそろそろ冬眠から覚める頃でしょうか。あくびなんかしているかもしれませんね。
風紋は見たことがありません。見たかもしれないのですが知識が無くて判らなかったのかもー。
「カチューシャ可愛や別れの辛さ~♪」って、年齢が分かってしまう歌ですね。
でも、本当に淡雪とは良く言ったもので、日が差してくるとたちまち消えてしまう運命です。