
この写真は再掲ですが、寒波の襲来中は連日のように道路除雪が続いていました。
我が家の前から、10数mで交差点になり、どうしても雪が集まりやすくなり、大山を築いていました。

今の大型ロータリー除雪車の力は強くて、雪をこんな風に飛ばす。
高さが10m以上かと思われる、大きな雪の山が出来上がっていたのでした。

ようやく天候も安定し、春めいてきた先日から雪の搬出が始まりました。
大型バックホウが持ち込まれて、中型のダンプカー2台とのセットでの仕事です。

人手不足が仕事の遅滞を招いていると言われていますが、この仕事も同じ。
機械のオペレーターの他に、専任の交通誘導員まで配置するから4人態勢だったのかな。

雪の山に隠れて、この方向からは見えなかった我が家も見えてきました。
3日ほどで、きれいな平らに仕上げて終わりました。1m以上は残っていますが。
新幹線を利用して、県境のトンネルを越えると、青空が広がる関東に行けます。
わずかな距離でこれだけの違いは凄い。思わず当たの歌詞を思い出してしまいます。
「富士の高嶺に降る雪も京都先斗町に降る雪も~♪」ご存じお座敷小唄ですが、そんな気もする冬でした。
街は筍2500円の値が付いているとTVでやっています。こちらの旬は4月、5月なので買って食べることはないのですが、一切買い上げの方々は野菜の高騰は大変ですね。
田舎の者でさえも土地があっても野菜を作らない時代となりつつあります。
身体の動く限りは頑張りたいな〜と思います。ハウスで蒔いたレタスやチンゲン菜が芽を出しました。いよいよ今年も始まります。正直、もう少しのんびりしたいですが、自給している友達とは
やはり何でも作っておかないと心細いね
と話します。
野菜の種、少なくなっているような〜?
何でも値上がりだと仕方ないかな
とにかく、身体を動かしてズクを出していこうと思います。