可愛いラブレター、いえ感謝のお手紙。
サツマイモ先生②(その2終わり)
一年目のサツマイモ栽培の時だったでしょうか、途中経過の観察を兼ねサツマイモの草取りに来たことがありました。せっかく山の畑に来たのに、何もないというのも寂しかろうと、ジャガイモを掘って見せ進呈したことから、次の年からはサツマイモとジャガイモを半々ずつ作ることになります。
内訳はサツマイモが三種類、50本ずつで150本。ジャガイモも三種類をそれぞれ種芋で5キロずつの合計15キロを作ることになりました。両方とも出来は上々で、秋のサツマイモは収穫後、私が焼き芋釜持参で出張焼き芋屋をやって喜ばれました。 たくさん採れたサツマイモは、寒さに弱くて保存も難しいことから、家に持ち帰ってもらう事にもなった。
今でも、親たちに「サツマイモが甘くて美味しかった」などという話も聞きます。
そして、これも150キロを超えた収穫になったジャガイモは、なんと、1、2年生が臨時の先生の私に御馳走してくれるとのこと。
今からその日、2月29日(今日です!)が楽しみでなりません。どんな料理になって出て来るのかな。遠足を待つ子供たちと同じような気持ちです。
(終わり)
夕方から雨が降り出しました。強風の後は雨でまだジャガイモを植えてない畑友は植えられずにがっかりしていましたね。私は2㎏くらいですから先週に植えてしまってのんびりです。
サツマイモなのになぜかキノコがたくさん描いてある可愛い感謝状ですね。
今年は雪が少ないとは言え、まだ周りは雪が残っているし、
山の畑までは道路の除雪もされてなくて行くことさえできませんよ。
昨日はお呼ばれで、土産に黒板に貼ってあったスベルべの似顔絵を貰ってきました。
観察力には感心しましたね。スベルべの特徴を上手に捉えて描かれていました。