朝食の最中に表を見ると朝霧が立ち込めていた。
我慢できずに、カメラを携えて小出駅の裏、藤権現に軽トラで登りました。
間に合いました。未丈ヶ岳付近から陽が昇り始めました。
朝霧、雲海を照らし出し反射する風景に見とれてしまいます。
越後三山にも朝日が当たりだす。
ここから見る越後三山は、並び方のバランスが、我が家の山の畑よりも良くない。
この直下は上越線の小出駅で、只見線の始発駅にもなります。
小出市街が霧に浮かぶさまも見たいのですが、中々思うように行きませんね。
我が家からは軽トラで10数分で行けます。
また、気象条件を見極めて行ってみることにしましょうか。良いところを見つけました。
今朝も5時にスベルベママの友人(女性)が来て、一緒に行く約束です。
先日(9日)も枝折峠の滝雲を一緒に見に行こうとして、通行止めで直前で引き返すという失態。
踵を返して八箇峠へと急ぎ、壮大な雲海に出会い、かろうじてガイド役の面目は果たした。
今日は明日まで快晴が続きそうです。今朝の雲海と、そして夕日が見られそうです。
昨日も晴れで朝から目一杯働きました。スベルベママは布団を干し、障子を張り替え。
スベルべは畑の後始末と、ニンジンと里芋とネギの収穫と大わらわ。暖かな布団で快眠でした。
畑に行って見たら今朝は弱い霜が降りたようでジャガイモの葉が傷んでいました。大根は大きいのから間引きのように採るつもりでいたのですがもう育ってきたので何本か抜いてみました。これからは大根は買わなくて済みます。葉っぱもきれいなので使いましょう。畑に見えたお友達に上げたり午後に行く予定のところにも持って行ったり役立ってくれます。
スベルべさんはお仕事の合間に霧に浮かぶ越後三山の見物ですね。その時期その時期の景色がありますからつい行ってしまうのでしょうね。こちらでは農道を走っていると利根川の向こうに富士山が見えることが多くなりました。秋になって空気が澄んできたのと風の吹いた後は空が晴れて見える確率が上がります。が、まるで影絵のように見えるだけなので雪の様子までは判りません。おまけに近くに太陽が沈むので見にくい事ったらありません。関東平野は遠くの地平線に低い山が連なっているのですが4時半を待たずにもう日没です。日が短くなりましたね。
山の畑に行くと、一部植物の葉が萎れていました。
我が家も出荷はともかくとして、我が家では十分に食べられる量の大根が育っていました。
白菜は全滅状態ですが、キャベツは大きく固く巻き始めてこれも自家用には十分です。
多忙な中ですが、最近凝っちゃっている朝の風景見物にも気持ちが動きます。
スベルベママは朝に弱くて、代わりに女性の友達に話をし、紹介してくれたので同行。
あちらのご主人も朝には弱く、しかも自然にはあまり興味がないらしい。
恋の逃避行、駆け落ちでも無いけれど、暗いうちから出かける二人ってどう思われるかなー。
先日、八箇峠で久しぶりに会った女性には「今は牙を抜かれたトラで猫になってます」なんて。
楽しい事をするには男女の別なく、同好の士を募るほうが楽しくて良いですね。