良く晴れた日曜日の朝でした。朝早くから雲海見物に出かけ、帰宅すると着電。
「遊歩道の冬支度、安全柵のロープ外しの人員が足らない。手伝ったもらえないか」との話。
8時現地集合の約束で出かけると、集まったのは5人の山の会の会員でした。
3方向に分かれて作業開始。スベルべは二人コンビで月岡公園口から入ります。
寄りかかれる、体重を支えられるロープではありません。
注意喚起のためのものですね。細い鉄の棒を打ち込み、それに絡ませて張っています。
中越地震、その後の新潟福島豪雨で遊歩道も荒れました。
山の会の会員の手だけでは、高が知れた能力。それでもかなり整備はしています。
ロープの端をほどき、手繰り寄せて輪にする。
持参のレジ袋に収めて、支柱の鉄棒と共に雪で押し流されない位置に集積。
場所によってはロープを二段に張っているので結構な量になります。
こうして、何ヶ所ものロープを外しながら、頂上方面を目指します。他のグループも順調らしい。
(続く)
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