我が家の玄関の真上で育ったツバメのひなが巣立ってしばらく経つ。
生家を去りがたいのか、まだ独り立ちに自信が無いのか家の前の電線に止まる。
夜だけ帰宅と言う日も有りました。
見ていると日に日に尾羽が伸び親の様な燕尾服風の尻尾になっていきます。
そして、こんな光景も見られるようになりました。
我が家、そして優しき隣人の家で育ったツバメたちが互いの成長を確認しているかのようです。
音楽の五線譜のように並んでいます。
さて、何の歌を表現しているのかなー、「旅立ちの歌」かな。
家が汚れることを嫌い、ツバメの営巣を拒否する人たちも少なからずいる。
でも、優しく見守る人たちも同じ位いるように思える。
でも、暑さがピークを越えこれから涼しくて過ごしやすくなると言うのになぜ帰るのだろう。
彼ら彼女達が帰ると言われる南の国が涼しい何て事は無いだろうに。
でも、こちらはやがて厳しい冬が来る。
そんな事を見越しての行動だと思うので、どうか春になったらまた帰って来ておくれ。
巣を作っていましたがこちらの家では作るスペースが
ないようです 寂しくなりますね 最近は毎日ナス料理
ばかりですよ
ツバメ達は長旅が出来るまでに成長して一緒に行く仲間を確認したり来年帰って来られるように場所をよく覚えたりしているのでしょうか。こちらの公園のトイレの出入り口にも軒下にツバメの巣があって「ツバメの巣があります。頭上フンに注意」なんて張り紙がしてあります。無事に大きくなって巣立ったでしょうか。また来年帰ってきてほしいですね。
梁などが出ていると蛇の襲来があるからでしょうね。
25年前に家を新築すると、早速ツバメたちの営巣が始まり、それは嬉しかったものです。
昨夜はこちらも「ナスのステーキ」でしたよ。
今度、写真をアップしてみましょう。
山の畑の土は優秀な「黒ボク土」なのですが、濡れ過ぎている時に耕すと固まって大変な事に。
春先に一部誤ってそれをしてしまい、ジャガイモ植えに難渋しました。
その場所を丁度良い湿り気の際にトラクターのブラウを最高速で回し塊を砕きたかった。
それで、夏祭りでみんなが休む日だと言うのに、こっそりとトラクターで出掛けたのでした。
ツバメのために張り紙なんて粋な管理人ですね。
我が家も丁度玄関の引き戸の真上でしたが、下に新聞紙を敷き、
糞の汚れ防止と、お客様への注意喚起にしていましたよ(笑)。
しばらく和やかな気持ちで見守ることが出来ました。