ゆきたんくは多趣味な男だ。
1つのことを極めるという、かっこいい男の見本みたいなことはできない。
薄く浅くの男だ。
敵が来れば、砂に隠れる買いの様な男である。
懐の深い人間には、砂ごと掘られてつかまってしまうような男である。
よって幸たんくのような万(よろず)サイトができあがるのだ。
しかし、そのままでは格好悪いのでこれ1つとしぼったサイトも作った。
そのサイト名は「ゆきたんく」を逆さまにした「くんたきゆ」である。
聞いたことのない響きの固有名詞が出来上がってしまったのだ。
だから後から屁理屈をつけた。
「くんたきゆ」は漢字で書いて勲侘記由だ。そのトップページの能書きを下に載せる。
ようこそ勲侘記由へ。読み方は「くんたきゆ」と言います。「勲」とは立派に仕事を成し遂げたこと。「侘」とはその字の通り日本人の持つ感性「侘び」のこと 「記」は記録 「由」は由来。 ここは、太平洋戦争時に設置された軍事施設についてできる範囲で記録していこうという趣旨のページです。役目を終えた施設は開発の名の下に消えていく運命にあるようです。また、その当時のことを語れる方も減ってきている昨今、思うようにはいきませんが記録を急ぎたい気持ちもあります。それらの施設が保存されず、消えていく運命にあるにしても、清澄閑寂な趣を持ち始めた彼らを忘れられないようにしたいと思います。専門的な知識を持ち合わせていないため、感想文的な表現になりますがご了承ください。自分の住んでいる千葉県を中心に、感じたままに表現したいと思います。
何てことを書いてあるのだ。
そして幸たんく方では管理人は「ゆきたんく」、勲侘記由の方では管理人は「くんた」として別人を装っているのだ。
幸たんくと勲侘記由はリンクはしていない。このブログ、「伝えたんく」のリンク部分に両方のリンクが載せてあるので、間接リンクとでもいおうか。
多くの趣味の中で、1つだけ崇高と言う言葉に距離的に近い気がするのだ。
時間のある方は、見ていただけたらば幸いである。
写真は勲侘記由のトップページだ。
幸せがコンセプト→幸たんく
消えゆく戦争遺跡を記録に残したい→勲侘記由