伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

ちょっとした

2009-01-10 23:03:44 | 言いたんく

 人間、疲れていたり慌てていたりすると「ちょっとしたこと」に注意がいかなくなるものである。

 まあ、ゆきたんくの場合その頻度は多いかもしれないけれどね・・・。

 先日職場で起こったことである。

 ゆきたんくの足のサイズは27.5㎝だ。足の大きい人が増えた現代であっても大きい部類に入るだろう。そして横幅もあるのだ。5Eくらいあると思う。

 そう、今の職場は異動で昨年の4月からお世話になっている。そこの下駄箱の中に写真の靴が入りきらないのである。正確にいうと左右を少しずらすと入るのだ。

 昨日、睡眠不足で疲れていたゆきたんくである。
 25分ほどのマイカードライビングで職場に着く。
 頭の中では、1日の仕事の動きがシュミレーションされている。
 そんな時でも、脳みそは働いてくれたいるのだ。
 特に意識しなくても、靴を脱ぎ、下駄箱に入れるという作業はやってくれるのだ。

 そして、普段ならば気づく感触の違いに気づくことがなかったゆきたんくである。

 めまぐるしく、予定のアラシの中で難破しそうになったが、どうにか今日一日を生き延びたゆきたんくである。

 退勤時刻になった。
 下駄箱から玄関に靴を出す。

 その時に靴箱の中で、何かが引っかかった感じがした。

 「何だろう?」と靴箱を覗いてみるが、特に変わったことはない。

 そしてその原因は、靴を履く時に分かった。

 次の写真を見ていただきたい。

 靴が引っかかった感じがした原因と、普段ならば気づく感触に気づくことのできなかったことが分かる。


特別発注の伏臥上体反らしをする靴だ

 下駄箱に靴をしまう時に、ゆがみを持ったままだったのだ。

 左はまともだが、右足の方は昔学校であった体力テストの種目、「伏臥上体反らし(ふくがじょうたいしそらし)」を思い出してしまった。

 あご先に1m物差しをあてて、どれくらい反ることができるか測定したことがあるだろう。この靴はAクラスの反りをしているだろう。

 とうぜん、ピチピチのゆきたんくの足が入る訳が無い。どうにかゆがみを直して履いたがものすごい違和感である。これが3日続いた。

 皆様も靴を下駄箱にしまう時には、ご注意下さい。

コメント (2)
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